解説本＋収録曲ＣＤ1枚： セット価格 ￥3,000(税抜き価格)
膨大なジャズの歴史から、スタイルの変遷、アメリカ合衆国の歴史とジャズの関係を中心に、そのエッセンスを整理して解説した冊子です。
これからうまく演奏できるようになりたいと思っている人や、これからジャズを聴いていこうと思っている人がジャズを楽しめるようになるには、まずジャズの歴史を知ることが大切です。 寺井尚之
■ 「スタンダードをトミー・フラナガンの味わいにするには」
スタンダード曲を練習していく際、何を道標にすればよいのでしょう？
本セミナーでは、楽曲に対してどういうアプローチをしていけば、トミー・フラナガンのようなかっこいい味わいにできるのか、という所にスポットを当て、具体的に6曲を解説しています。
フラナガン音楽の鑑賞という点からも、いろいろな示唆に富んだ内容で、一般のリスナーも楽しんでいただけると思います。
2. Besame Mucho
3. Satin Doll
4. Isn't It a Pity
5. Ruby, My Dear
6. Autumn Leaves
●曲の構成について
「リフ」「インタールード」「ヴァンプ」はどう違うのか？
「リズム・チェンジ」とは？
「アヴォイドノート」って何のこと？
入門したての初心者たちが頭を悩ませるジャズ用語。ネットや書物を読んでもなかなかスパっと判らない基本的ジャズ用語を、寺井尚之がＱ＆Ａで明快に解説しています。
加えてジャズを演奏したり鑑賞したりする際、非常に重要な「構成」についても問題をスタンダード曲「All the Things You Are」を例にしてわかりやすく説明しています。