1. Let's
2. Smooth As the Wind
3. Strictly Confidential
4. Embraceable You~Quasimodo
5. But Beautiful
6. Rachel's Rondo
7. Sunset & The Mocking Bird
8. Tin Tin Deo
<Ⅱ部>
1. That Tired Routine Called Love
2. Beyond the Bluebird
3. Minor Mishap
4. Thelonica ~Mean Streets
5. If You Could See Me Now
6. Our Delight
7. Dalarna
8. Eclypso
Encore:
With Malice Towards None
Ellingtonia
I Didn't Know About You
~ Passion Flower
~ Black and Tan Fantasy
ノリス-ムラーツ・コンビのDrifting('73 Enja)や、Hues of Blues (Concord '95)は研ぎ澄まされたナイフのようなインタープレイが「妖艶」とでも言えばいいのか…しっぽり魅了されてしまいます。
<パノニカ夫人に夢中!>
不景気なのに物価高、まるでエラ・フィッツジェラルドの『ノーバディズ・ビジネス』のような昨今ですが、円高をいいことに、この秋、やっと英語版で出版されたパノニカ夫人の写真集、『Three Wishes: An Intimate Look at Jazz Greats』を買いました。オリジナルは昨年出た仏語版、でも当時はユーロ高、おまけに仏語はムズカシイと躊躇していたけど、今回はペーパーバックス、紀伊国屋のサイトで1,900円弱とお買い得!届くのに数週間かかりましたが、買ってよかった!楽しくて切なくて、大人のジャズ・ファンのための、数少ない良書です。
民主党オバマさんが第44代合衆国大統領に! 日本のTVなのに開票速報が順次報道され「ここはどこの国?」と思うくらいアメリカの選挙一色、直後に届いたNYタイムス速報メールの見出しが印象的でした。 Obama Elected President as Racial Barrier Falls
「人種の壁崩壊、オバマ、大統領に!」
映画のタイトルは「Born to Swing:The Movie About the Alumni of the Count Basie Band of 1943」。
Born to Swingは、日本語なら『生まれながらのスイング野郎たち』という感じでしょうか? 『1943年のカウント・ベイシー楽団員の現在』という副題がついている。'73年作品、英国のTV用ドキュメンタリー映画で、ヴィデオでも販売されていたようなのですが、現在は入手不可。
Part 5 ディッキー・ウエルズ(tb)の巻 :英国では高い評価のミュート・トロンボーンの名手、ウエルズも今は、現在はハーレムの小さなアパート暮らし、なんとウォール街のメッセンジャー・ボーイとして生計を立てていた。なんちゅうこっちゃ…現在の日本の不景気な状況下では、配達の封筒にスタンプを押すウエルズの姿が一層身につまされる。
Part 6 バディ・テイトの巻: '72現在、現役として活動するテイトが、自分の一部のようなブルースや、奥さんとのなれそめなどを語る。ソロで吹くハーレム・ノクターンやトミー・フラナガン参加のリハーサル・シーンが最高、Bテイトの後ろでスイングしているのがダイアナ・フラナガンです。
Part10:リユニオン・バンドの巻 レコーディング・セッションで往年のメンバー達が、今の自分たちのサウンドでスイングする。もちろんピアノはトミー・フラナガン!「Blues for J.Jones」 最高!壁際に座ってたダイアナに聞いたところでは、「あれは完全な即興よ、その場のヘッドアレンジだけでささっと演っちゃったの!」と言ってました。