2010年10月25日

11/27(土) トリビュート・コンサートにご参加ください!

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 今日でやっと平年並みの気温だそうです。トミー・フラナガンが亡くなったのは2001年11月、私は今よりずっと若く、元気でもあったけど、今よりずっと寒く感じました。

 恒例の追悼コンサート、今回は11月27日(土)に行います。


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演奏:寺井尚之ピアノ・トリオ The Mainstem 宮本在浩(b)、菅一平(ds)

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2010年11月27日
18:00開場
第1部:19:00~20:00
第2部:20:30~21:30  
(入替なし)
場所: Jazz Club OverSeas
料金: 前売りチケット 3,150円
当日:3,675円

 生前のトミー・フラナガンは、とにかく「ライブ」命のアーティストで、「録音」するのは余り好きではないと言っていました。でも、沢山のレコーディングがあるからこそ、若い世代も聴けるのですから、ありがたいことです。

 音楽産業の変化で、トミー・フラナガンが参加する名盤の数々がごく一部を除いて廃盤になっているのが現実です。レコード業界で、ジャズのみならず、音楽を熟知したプロデューサーが激減しているからという話も聞いたことがあります。

 こんな状況を天国のフラナガンはどんな風に見ているのかしら?信じられないかも知れないけど、フラナガンは、自曲の譜面もロクに書かずに演奏をしていた。フラナガン以前のジャズ・』ミュージシャンは、自分のネタを奪われるのを防止するために譜面があっても門外不出にしており、その伝統のためなのか、或いは文字文化を持たないインディアンのDNAのためなのか・・・寺井尚之がきちんと書いたフラナガン作品の譜面を、レギュラーでない共演者用にと、コピーして大事に持って帰ったりしてたっけ。故に、フラナガンのオリジナルを再現することは、誰にでも出来る業ではないのです。

 トミー・フラナガンの名演目は数あれど、それらを一挙生で聴けるのは世界広しといえども、今のところOverSeasのトリビュート・コンサートだけ!

 生前のトミー・フラナガンの勇姿をご存知の方も、その頃にはまだ生まれていなかった人も、トミー・フラナガンがお好きなら、ぜひ一度トリビュート・コンサートにお越しください!

 ぜひ沢山の方にフラナガン・ミュージックの醍醐味を味わっていただきたと願います。心からお待ちしています!

terai_watch_tf.jpgトミー・フラナガンが生前最後にOverSeasにやってきた時、当時の寺井尚之によるレポートがHPに載っています。

イベントサイト:http://jazzclub-overseas.com/concert.html
トリビュート・コンサートのページ:http://jazzclub-overseas.com/tribute_tommy_flanagan/tribute.html

CU

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