第4回寺井尚之ジャズピアノ教室発表会
reported by 寺井珠重

ユニークなピアノ発表会
 1998年、師トミー・フラナガンが病気に倒れた事から、デトロイトバップ伝承の熱意に燃えた寺井尚之が開いたジャズピアノ教室も、早いもので開講以来足掛け5年。昨年11月には、寺井尚之の2番目のアイドルで、陰になり日向になり励ましを与えてくれたサー・ローランド・ハナも悲しい事に他界してしまいました。「巨匠達が遺してくれた音楽の遺産を埋もれさせてはならん!」こんな寺井尚之の熱意に応え、昨今、生徒達の演奏と音楽的理解の進歩には驚異的なものがあります。世の中はマイナス成長ですが、ここOverSeasのピアノ教室は、今こそが高度成長時代と言えそうな勢いです。
 教室にはプロもアマチュアもいます。職業、年齢も千差万別で、実に個性的な人達が集まっていますが、トミー・フラナガンの確立したデトロイトバップの音楽芸術を継承したいという気持ちは一つです。
 本発表会の出場資格は“自分で創ったアドリブをする事”です。自由曲を演奏する第2部以降の生徒達になると、巨匠達や師匠のアドリブフレーズを色々コピーした上で、自分なりのフレーズを作り、構成を考え、練りに練ったパフォーマンスが展開されるので、6時間半に亘る発表は片時も退屈せず、あっと言う間に時間が経ちます。
 発表者達の頼りになるサポート役は、寺井尚之"フラナガニア"トリオに於ける寺井尚之のミュージカルパートナー、宗竹正浩(b)河原達人(ds)の一流プレイヤーお二人。各ピアニストの実力を充二分に引き出そうと待ち構えます。
 本日の演奏の模様は当店常連のモトドラ赤井氏がライブ録音、またプログラムや本発表会のトレードマークとなっているウイットに富んだ名司会に撮影係等、全力を挙げてのスーパーサポートは当HP管理人こと高橋雄一氏、写真撮影ははるばる伊勢より泊りがけで駆けつけて下さった20年以上にわたるカリスマ常連平田脩氏に加え、常に謙虚で思いやりのあるマナーで当店スタッフより絶大な支持を受けるYou-non氏、またピアノのコンディションを保持するため待機してくださった名調律師川端定嗣氏等に、手弁当でお手伝い頂きました。今回の豪華な賞品は、平田脩氏モトドラ赤井氏よりの協賛。皆様に心より感謝いたします。

松本誠発表写真

発表者および発表曲目
第1部発表(発表者名は、本名または本人の希望するニックネーム)
 1. どさん子松野
   There Will Never Be Another You (Mack Gordon / Harry Warren)
 2. ナカノ
   There Will Never Be Another You (Mack Gordon / Harry Warren)
 
3. やまもとめぐみ
   My One and Only Love (Robert Mellin / Guy Wood)
 4. M岡
   Star Eyes (Gene De Paul / Don Raye)
 5. のんこ
   Hackensack (Thelonious Monk)
 6. さみ
   Will You Still Be Mine? (Matt Dennis)
 7. りんりん
   Between The Devil and The Deep Blue Sea (Harold Arlen)

第2部発表(発表者名は、本名または本人の希望するニックネーム)
 1. 海松 あやめ(ヴォーカル)
   Honeysuckle Rose (Fats Waller)
   I Want To Talk About You (Billy Eckstein)
 2. かよっぺ
   Out of The Past (Benny Golson) 
   Strictly Confidential (Bud Powell)
 3. みれど
   Minor Mishap (Tommy Flanagan)
   Chelsea Bridge (Billy Strayhorn)
 4. 田中ユーキ
   Confirmation (Charlie Parker)
   When I Have You (Red Mitchell)

第3部発表(発表者名は、本名または本人の希望するニックネーム)
 1. むなぞう
   In A Sentimental Mood (Duke Ellington)
   Like Old Times (Thad Jones)
 2. 西川紀子
   Lament (J. J. Johnson)
   With Malice Towards None (Tom McIntosh)
 3. m.m
   Mediterranean Seascape (Sir Roland Hanna)
   Someone To Watch Over Me (George Gershwin / Ira Gershwin)
 4. きん だいご
   Afternoon In Paris (John Lewis)
   Everytime We Say Goodbye (Cole Porter)
   Lotus Blossom (Kenny Dorham)

第4部発表(発表者名は、本名または本人の希望するニックネーム)
 1. 橋本 克身
   Star Eyes (Gene De Paul / Don Raye)
 2. あやめ
   Embraceable You (George Gershwin)Quasimodo (Charlie Parker)
   Passion Flower (Billy Strayhorn)
   Black and Tan Fantasy (Duke Ellington)
 3. 松本 誠
   That Tired Routine Called Love (Matt Dennis)
   But Beautiful (James Van Heusen)
   Cup Bearers (Tom McIntosh)

寺井尚之"フラナガニア"トリオ ミニLIVE
 
1. All The Things You Are
(Jerome Kern)
 
2. Body & Soul (Johnny Green)
 
3. Caravan (D.Ellington, Joan Tizol)



サポートメンバー

宗竹正浩の写真

河原達人の写真

宗竹 正浩(ベース)
Masahiro Munetake

河原 達人(ドラムス)
Tatsuto Kawahara
1967年2月22日生まれ。19歳から今日まで寺井と演奏を共にする。天性のリズム感と躍動感溢れるビートの逸材である。クラシックなど他ジャンルにも造詣が深く、卓抜なアルコの演奏にも唸らせられる。層が厚いと評判の関西のベース界に於いても宗竹の存在は傑出している。男の色気を演奏に感じることのできる数少ないベーシスト。 1957年11月8日生まれ。寺井尚之と同じ関西大学軽音楽部に入部した18歳よりジャズを始める。27年以上にわたって寺井のグループで活動を共にしただけあって、繊細でバッピッシュなドラミングで抜群のサポートを聴かせる。よく歌うドラミングには定評があり、スタンダードナンバーでは歌詞はすべて覚えている。

第4回寺井尚之ジャズピアノ教室発表会受賞者
 ★最優秀賞:同点:松本誠 / あやめ
 ★構成賞: あやめ
 
★AD-LIB賞:あやめ
 
★テクニック賞:松本誠
 
★努力賞:みれど
 
★パフォーマンス賞:西川紀子
 
★新人賞:やまもとめぐみ 
(最優秀賞、パフォーマンス賞以外の各賞は、発表会の一発勝負ではなく日常のレッスン内容も考慮されています。)

まずは盛況御礼
 現在OverSeasの入っているアジアビルは、老朽化が進み外壁補修工事中です。発表会のこの日は特別に作業を中断してもらい、演奏に快適な環境を確保しました。新年の発表会という事もあり、当初はお客様の集まりが心配されていましたが、いざフタを開けてみたら、
押すな押すなの大盛況で受付係は嬉しい悲鳴を上げています。大観衆を前にして司会役の管理人も気合が入っているようです。

 前回発表会の演奏が非常に好評でありながら、残念な事に学業のため現在休学中の宮崎英利君(大阪大学軽音楽部)も今日は応援に駆けつけて仲間と旧交を温め合う微笑ましい姿や、右手負傷からカムバック間近のベーシスト宮本在浩(b)の姿も見えます。もうすぐしたら、教室唯一のサックス奏者(残念ながら今回は休場)児玉勝利さんも現れる予定です。東京転勤で休学を余儀なくさせられている、お江戸いくら子ちゃんからは、「皆、がんばれ!楽しめ!」と激励メッセージの入った美しい花を頂きました。その他、埼玉より加藤大也氏横浜トミー・フラナガン愛好会東京のうだちゃん、当店NY特派員のYAS竹田など、各方面の皆様より、激励のメッセージを頂きました。この場を借りましてお礼を申し上げます。

花の写真

第1部開演
トップバッターからすでに美しい音色!

橋本宣誓の写真 まずは毎回趣向を凝らす
橋本克身生徒会長のユーモアに溢れた選手宣誓『アホ!ボケ!と師匠の厳しい指導に耐え抜いた打たれ強い18人が、今日出場できた事を誇りに思います…』で爆笑となった後、基礎クラスの生徒さん達の課題曲演奏が始まりました。課題曲はミディアムテンポの『There Will Never Be Another You』とバラードの『My One And Only Love』。いずれもスタンダード曲で、音楽的構造が比較的シンプル、どちらもラヴソングで解釈が楽という理由で当教室の課題曲に選ばれています。

どさん子松野 さて本日の最初の演奏者は晴れて初出場のどさん子松野君大阪芸術大学に在学中で、実家は北海道稚内です。今までピアノを弾いた事はなかったけれど、オスカー・ピーターソンを聴いてジャズピアノに感動!一念発起して入門しました。でも彼には、現在のアパートにも実家にもピアノがありません。それで、専ら大学の音楽室にあるピアノでこっそりコツコツ練習して来ました。でも学校の休み中は稚内に帰省する為、レッスンは年に何度か中断してしまいます。そんな逆境にもめげず、わずか入門一年半で出場に漕ぎ着けました。普段から礼儀正しく真面目な松野君は、OverSeasスタッフからも愛されており、今日は皆が彼の初出場を喜んでいます。
丸椅子の写真 彼がピアノの前で座るのは、店の丸椅子の上に電話帳を載せたスペシャルシート。なんだかエロール・ガーナーを思い出しますが、彼曰く、「座高が人より高いので」OverSeasの椅子では理想のポジションにならないからという事ですが、実は彼はとっても長身で、決して足が短いというわけではありません。その姿を眺めて名調律師・川端さんがにっこりしています。静まり返った満員の会場に、一音一音心のこもった『アナザー・ユー』のメロディがスインギーにしっかりと流れ始めました。左手のコードのポイントもツボに入ってます。何度も何度も練習したフレーズがこの瞬間やっと日の目を見ました。「綺麗に弾いてはるねえ…」感嘆混じりの声がどこからか聞えます。バースチェンジもスイスイとこなし、エンディングのアルペジオから、キラリと光るフィニッシュまで、レッスンの実力をほぼ100%出し切って、好感の持てる丁寧なプレイを聴く事が出来ました。宮崎君きん君といった同輩の学生ピアニスト達も惜しみない拍手を送っています。今までクラシックのトレーニングを一切受けていないにもかかわらず、指使いがとっても美しいところが彼の長所です
 初めてトリオで演奏した感想を聞くと、
「いつも一人で練習をしていて何となく不自然に感じていたけれど、宗竹さんのベースと河原さんのドラムが入ると何だか包み込まれるような感じでメチャクチャ良い気持ちでした」との事でした。また幸運にも、ピアノのない環境で練習を続けてきた彼の演奏に感動した名調律師・川端さんから、ご自分のスタジオで使っていないキーボードを松野君にさしあげます、という破格の副賞まで付きました。これもコツコツ積み重ねた努力のおかげです。松野君、デビュー演奏成功おめでとう、これからも頑張って!

ナカノの写真さて2番目は松野君とは対照的に、名門音大ピアノ科卒業の美少女、ナカノちゃんです。彼女は自宅でピアノの先生をしています。ジャズピアノはまだ半年そこそこですが、クラシックのしっかりした基礎テクニックを見込んだ寺井師匠が、強烈にハッパをかけて異例のスピード出場となりました。小柄で10代の様に可愛いナカノちゃん、今日は髪をシニヨンにまとめ、ダークなスーツとブーツでシックな印象です。彼女の『アナザー・ユー』は、控えめながら、クリアな音色とゆったりしたテンポにキラキラしたサウンドが非常に印象的。アドリブフレーズは粒だったアルペジオが多く、きっと次回はホーンライクで華麗な演奏が期待できるでしょう。子供の時から発表会慣れしているはずなのに、今日はとっても緊張している様子で、それが却ってフレッシュでした。大きな可能性を秘めているからこそ、少しのレッスンだけで師匠が急いで出場させたナカノちゃんの演奏に師匠も大満足、きっとどんどん上達する事でしょう。

山本め写真3番目は、課題曲2曲目のバラード『マイワン&オンリーラブ』で出場の“め”ちゃんこと、やまもとめぐみさん。商工会議所のキャリアガールで、予約したレッスンにも来れない事が多い彼女がやっと出場する事ができてとても喜ばしいです。忙しいはずなのに発表会前日の昨日は自分の練習もそこそこに、自ら進んでパンフレットの製本を手伝ってくれる心優しい女性です。発表会のために“め”ちゃんワン&オンリー・ラヴである背が高くてかっこいいご主人が、傍らで緊張をほぐそうと気遣う姿に心を打たれましたが、いよいよ本番の時間になりました。ここ1ヶ月間の間に目を見張るほど上達した山本さん、美しいイントロから官能的なメロディに移行すると、河原達人のブラッシュと宗竹正浩の安定したベースが、頼もしいエスコート役を務めます。まだ三人目にしてこの心ときめく甘い音色、たおやかで控えめな彼女の魅力がプレイに反映しています。ベースソロの後サビから入ってくるピアノの音色は切なく力強く、トーンがうまく変わりました。後で聞けば、手も足もブルブル震えていたそうですが、合図もばっちり決まって、ここまで良い演奏が出来たのは、ベースが「さあ、はいっ!」と言う様に、ツー・ビートで判り易くリードしてくれたからと言っていました。でも、本当はカウンターから身を乗り出して応援していらっしゃったご主人のおかげかも知れません。

M岡の写真1初出場組の発表はここまでで、これからの先輩組は前回以上の進歩が要求されるプレッシャーがかかって来ます。4番バッターは、東京に転勤後も毎月1回新幹線でトンボ返りのレッスンに通っているジェントルマン“M岡”さんです。俗世間では泣く子も黙るVIPのM岡さんは、本当は東京都外に出る事は厳禁、噂によれば「ちょっと出かけてくる」と部下の方に申し渡し、大阪にピョンと飛んで来るという話もあります。月1回のレッスンだと、なかなか進まないのが普通ですが、M岡さんは毎回予習復習怠りなく、メキメキと腕を上げ、同い年の寺井師匠を感嘆させています。お仕事柄人前での緊張とは無縁なように思いますが、発表会だけは例外だそうでドキドキが止まらないそうです。今回選んだ曲は、OverSeasの常連なら皆大好きな夢一杯の『スター・アイズ』M岡の写真2思わず一緒に口ずさみたくなる親しみ易いメロディですが、4ビートとラテンが交互に来るので、リズムの波にうまく乗って変化をつけないといけない難曲です。まろやかなトーンで柔らかな感触のイントロからラテン―4ビートを行きつ戻りつするメロディへ入ります。M岡さんは緊張のあまりビートの波の変化に一瞬翻弄されかけますが、気合で踏ん張って調子を持ち直し、後半ではグイグイとスイング感を取り戻し、エンディングでは『As Time Goes By』の一節まで飛び出し、思わず“ボギー!”と呼びかけそうになってしまいました。この辺りは流石です!もちろん、普段のレッスンではもっと良いプレイだったかもしれないけれど、今日だってなかなかのものでしたよ。次回はもっと頑張って応援しますから、200%の実力を発揮してくださいね!
 
のんこの写真 私も含めて会場の中年リスナー達を大いに感動させた
M岡さんの後は、ピアノ教室では明るさ1番ののんこちゃんです。彼女は名門病院の理学療法士さんですが、そんな肩書きに似合わない楽しい女性です。前回の『アナザー・ユー』を卒業後、M岡さん同様大躍進、今日はジャズ界で最もクセのある作曲家、セロニアス・モンク『ハッケンサック』を発表曲に選びました。沢山の応援団が固唾を飲んで見守る中、個性的なモンクミュージックが始まります。ディープ・パープルのベルベットのロングドレスに白いスカーフが、大きな瞳で合図を送りながら繰り出すモンク・フレーズと同じくらいエキゾチックです。ドラム河原はテレパシーでピアノのフレーズを読み取り、ユニゾンでぴたりと合わせます。エンディングも合図が通って見事にスパッと決まりました。でも、前回と異なり凄く緊張している感じが音色から伝わってきました。この発表会はリハーサルは一切ないので、音楽的なコミュニュケーション能力が要求されます。彼女によれば、今日、生まれて初めて「緊張」という言葉の意味を知ったそうです。とにかくトリオで演奏し、ベースとドラムにグルーブをもらった途端、どうしようもなく楽しくなり、一瞬頭の中が真っ白になったらしいです。それなのに、エンディングがあまりに鮮やかに決まったのにはぶっ飛びました。演奏後のインタビューでも、トリオでプレイ出来た嬉しさで、笑いがこぼれて止まらないのんこちゃんに、会場もなごみます。彼女の大応援団に感想を求めると「とにかく、緊張しているので、驚いた。」とか!演奏でもインタビューでも、会場を楽しくさせてくれたのんこちゃんは、生来音楽向きの性質なのかも知れません。

さみの写真 続くさみちゃんも、前回は『アナザー・ユー』組でしたが、今日は寺井尚之フラナガニアトリオのアルバム『Yours truly,』を聴いてやる気になった軽快なラヴソング『ウィル・ユー・スティル・ビー・マイン?』で堂々の出場です。とっても小柄で可愛い女性で、今日はダークな色を身にまとっていて更に小柄に見えます。付き添っているエキゾチックな女の子が娘さんと聞き、またまたびっくり!娘さんは神戸大学在学中で、ヴォーカリストとしてお母さんとギグに行く事もあるという、カッコいい母と娘です。演奏経験豊富なさみちゃんですが、今日は会場に来る途中すでに緊張が始まったと聞き、私もドキドキします。でもピアノの音は力強くスインギー、音の出し入れがあり余裕が感じられます。テーマのコール&リスポンスもスムーズに決まります。ソロになると淀みなく流麗、3コーラスが全て鮮やかにカラーチェンジ、4バースの余裕です。レッスンの時は師匠から“雑”な所を厳しく指摘されている藤田さんですが、その成果でしょうか、本番では最初からエンディングまで丁寧さを感じる充実した好演となりました。場内大拍手、お嬢さんも「カッコ良かった!」と絶賛でしたが、さみちゃんはコピーフレーズばかりだった自分の演奏に不満だったようです。そう思えるようになればしめたもの!次回は全てSAMIオリジナルヴァージョンで行こう!
 
りんりん写真 さて、第1部のトリは、
可憐な容姿と裏腹のハードな発言で教室の人気者となっているりんりん”ちゃんです。お母さまがジャズファンなので、子供の時からジャズに親しみ、自然にスイング出来る事が彼女の最大の強みです。クリーム色のセーターに白いスカーフ、黒のパンツ、小さくまとめた髪、若き日のオードリー・ヘップバーンのように飾り気のないスタイルが清楚な魅力を一層強調しています。前回はお母さんに厳しく批評されるのを嫌って一人ぼっちで来場しましたが、今日はめでたい応援に来られました。演奏曲は、ハロルド・アーレンの名作、トミー・フラナガンが愛奏した『絶体絶命』です。イントロから曲の持つ浮揚感とウイットがうまく出て、テーマに入ると2ビートと4ビートの切り替えもナチュラルに流れます。前回のファンキーさは影を潜め、エレガントとさえ言えるほどです。ファンキーであるからこそ、品が備われば怖いものなしです。メリハリのある洗練されたフレージングは、音符が踊っているような心地よさで、共演者のお二人も絶賛、辛口ドン平田ご隠居を筆頭に会場でも大好評でした。りんりんちゃんには今後も「スイング感」という天賦の才に安住することなく、貪欲に進歩を続けて欲しいと強く願います。彼女にこの才能を与えたお母さんに感想を伺うと、「とても緊張していたようなので…」と謙遜しておられましたが、瞳は満足気でした。
 一部があっと言う間に終わり、聴きに来ている新入生たちは、すでに圧倒されている様子。
川端氏も、みんなの上達振りに舌を巻いています。休憩中のトイレの前は、発表者達のエール交換でごった返していますが、中には冷蔵庫の前で本番に備えてお祈りをしている人までいました。

児玉さん欠場でも充実の第2部
海松の写真 さて第2部の発表が始まりました。1番目は、濃青のイブニングドレスも艶やかな美人ヴォーカリスト
海松あやめさんです。皆さんご存知の通り、生徒会副会長ピアニストのあやめちゃんと同一人物です。もちろんバックを務めるのは寺井尚之"フラナガニア"トリオで、彼らの歌伴が聴ける事でも楽しみなセットです。イヤリングも眩しく輝く海松さんの1曲目は、アニタ・オデイの名唱が印象的な古いスタンダード『ハニー・サックル・ローズ』、歌手のキャリアは長い海松さん、マイクの持ち方もサマになっています。スキャットのリフが聴き所の、よく考えられたアレンジは彼女の手によるもの。構成力では右に出る者なしの海松さんの面目躍如です。唄い方によっては際どい歌詞ですが、知性派の海松さんは健康的な印象に仕上げて見せました。続いてMr.Bことビリー・エクスタイン作のバップ・バラード『アイ・ウォント・トゥー・トーク・アバウト・ユー』『月や星なんてどうでもいい、僕は君の話がしたいんだ…』という求愛の歌です。最前列で応援する夫君You-non氏の熱い眼差しに応えるかのように切々と歌う海松さん、しっとりとしたバラードになりました。

かよっぺの写真 再びピアニストの発表に戻り、京都の職場から通ってくる“かよっぺ”ちゃんの出番です。彼女は超高度成長組の一人で、この辺りから演奏曲はぐっと厳しくなって来ます。前回は課題曲『マイ・ワン〜』で出場しましたが、かよっぺの音楽に対する理解度はどんどん深まっており、今回はぐっと番付を上げて寺井師匠の愛奏曲である渋めの2曲に挑戦、今日は服装も渋めの色で決めて、玄人好みの厳しい曲、ベニー・ゴルソンの名作『アウト・オブ・ザ・パスト』と、バド・パウエルの躍動感と抑制のギアチェンジが強烈に難しい『ストリクトリー・コンフィデンシャル』を選びました。ピアノに向かって「綺麗に鳴ってちょうだいね」お願いするように、『アウト・オブ・ザ・パスト』のイントロを丁寧に弾いていきます。かよっぺの写真2このテーマには左手の返しメロディがあって、それをうまくヒットするのは至難の業なんです。かよっぺが考え抜いた良いフレーズが沢山詰まっているので、非常に聴き応えがあります。『ストリクトリー…』でも精魂こめて創ったフレーズを一つ一つ丁寧に弾いていくかよっぺの姿に感動。緊張の余り出たちょっとしたミスなんて全然気にはなりません。共演者に対する合図もきっちり決まって、誠実で思いやりのあるかよっぺのキャラクターがプレイにも出た好感の持てるセットになりました。飛躍的にレベルアップしたかよっぺちゃん、これからもこの調子で頑張って下さいね!
 
みれど写真1 さて、次は
みれど”ちゃんの登場です。特許事務所で手堅い仕事をバリバリこなすみれどちゃんは友人がとても多く、今日も男女多数多彩な応援団が駆けつけています。意外にも、今回寺井師匠が1番苦労した弟子が、このみれどちゃんでした。それは今まで当教室で最速スピードで、並み居る生徒をゴボウ抜きにし、腕を上げてきた彼女が初めて出会った「上達の壁」でした。仕事やお父上の怪我など、様々な状況が重なり、なかなか思うように練習できない状況下でチャレンジした曲は、難易度Aクラスの2曲、その名も『マイナー・ミスハップ(些細な不幸)。実は些細などころか本物のバッパーですら二の足を踏む恐ろしい曲で、完成までに3カ月余りかかってしまったのです。しかし彼女は粘り強く暮れも正月も『ミスハップ』漬け、レッスンでは『中国人のバッハ』『藤山一郎サン』など、師匠作の必殺形容詞が毎週連発される伝説的な猛特訓でした。みれど写真2でも今日はそんな苦労のかけらも見せずに鮮やかなピンクの毛糸で編んだフワフワベストと、おそろいのキャップで、さり気なくお洒落をしています。レッスンは難航したものの、本番は、素晴らしいドラムのシンバルサポートにエスコートされ、実力を十分発揮、フラナガンの使ったフレーズをインタールード風に使い、驚くほどまとまった演奏を聴く事が出来ました。続いてのビリー・ストレイホーンの代表作『チェルシー・ブリッジ』は、D♭というイヤらしいキーにもかかわらず、『ミスハップ』とは対照的に、レッスンでも驚くほど早い仕上りで、本番もレッスン通り、曲の神秘的な美しさをうまく表現できました。「良かった!ホーっとしたわ!近所の人もみんなこの曲覚えはったんちゃう?」これは師匠の満足感を表現する言葉です。
 
みれどちゃん、厳しいレッスンに耐えて本当に偉かった!これからもフラナガンの曲を守っていって下さいね。
 
田中ユーキ写真 聴き応えのある作品がズラリと並んだ2部を締めくくるのは、一級建築士で知性派ナンバー1の
“ユーキちゃん”こと田中有希さんです。ブラックのロングスカートとレースの上着が黒髪によく映えています。第一線で活躍する一級建築士のご主人が応援に来られていますが、彼女よりずっとジャズ歴は長いそうです。意外にも休憩時間にトイレの前でお祈りをしていたのは、彼女でした。今日の選曲は、胸のすく爽快なバップチューン『コンファメーション』と、トミー・フラナガンと頻繁に共演していた名ベーシスト、レッド・ミッチェルの歌詞のついたオリジナル、『ホエン・アイ・ハヴ・ユー』。寺井尚之も滅多に演奏しない極めて渋い佳曲を選んだ所に、ユーキちゃんの非凡さがすでに現れています。
田中ユーキ写真2 
『コンファメーション』は、ワクワクするイントロからベースとドラムのグルーブに乗って、軽やかなソフトタッチ。フレージングもクールで、起承転結が巧みに構成され、セカンドリフのところでズバっとクライマックスに達する、理に叶った演奏です。彼女の音楽的な意図がきっちりと音になっているのに感服。続く『ホエン・アイ・ハヴ・ユー』では、繊細なブラッシュワークと、ベースのオブリガートで、微妙な間を生かす変則のミッチェル節を、一層うまく表現できました。彼女の狙いは本番でも全てクリアヒット!
 
この後、一級建築士としてのキャリアアップの為に数カ月間休学するユーキちゃん、節目の演奏にふさわしく、第2部のトリを立派に飾ってくれてありがとう。早く戻って来てくださいよ!


会場写真


名演続出、魅惑の第3部
むなぞう写真 第3部の一番手は、当店における海外ジャズメンのコンサートで
送迎部長を務める“むなぞう”君です。大阪大学大学院生の彼はこれが学生時代最後の発表会となります。かつてトミー・フラナガンを送り迎えした事もある彼は、いつも優しい気配りとマナーで、マリーナ・ショウ(vo)を筆頭に教室の女生徒達にも絶大な人気を誇っています。マリーナ・ショウ昨年はサー・ローランド・ハナから差し向かいで音楽に対する心構えを語ってもらったむなぞう君、そんな心の宝物を、師匠の様に演奏で表す事が出来るでしょうか?ハナさんは最後に来演した時、並み居る寺井の弟子達に向かって「エリントンを忘れるな!」と檄を飛ばしましたが、今日はそれに応えるかのように、一曲目は有名なエリントン・ナンバー、『イン・ア・センチメンタルムード』です。一人の男性をめぐり、不仲になった2人の女友達を両脇に座らせ、エリントンがピアノで即興に奏でた音楽と伝えられている作品です。この曲の美しさに、恋の諍いをした二人の女性の心のわだかまりは消え、元通りに仲良くなったということです。むなぞう君の解釈もその伝説を想起させる様に、決してセンチメンタルになり過ぎず、心を落ち着かせるような説得力に満ちています。繰り出す音の一つ一つがヴォリュームやテクスチュアに至るまで細かく配慮されているからかも知れません。淡々と謳いあげる大人の表現、技をひけらかすのではなく、曲の“心”を忠実に再現しようとする“むなぞうスタイル”がより一層明確に出た演奏で、むなぞう君のこれまでのキャリアの中で最高のプレイと感銘を受けました。
 2曲目は、強烈にスイングする楽しい作品、
『ライク・オールド・タイムズ』です。フラナガン寺井尚之がアンコールによく使います。これは、巧妙な野球のピッチャーの様に、直球ストライクを連発した後に、ひょいと変化球でタイミングをはずしたり、ストレートにスイングしながらリズムの出し入れを手品のように見せるのがミソです。さり気なく
『ブルーバード』を引用すると、河原達人が即座に付けて、フラナガニアトリオを彷彿とさせます。今日のむなぞう君には、インタープレイを楽しむ余裕が感じられました。演奏後はあちこちから掛け声がかかり、実力が大きくアップした事を実感します。彼はピアノ歴わずか3年余りですが、彼の音楽解釈の深さは、それを補って余りあるものです。師匠がかつて「20年後には、誰よりも上手くなってるかも知れん」と言ったのが納得できるプレイでした。
 演奏後、客席で目立っていた飛び切り可愛い女の子が彼のお姉さんだと聞かされて再びビックリ仰天!4月からめでたく大阪市役所に就職が決まり社会人となる
むなぞう君、これからもレッスンが続けられるよう祈っています!

 2番手は、長いピアノ歴を誇り、昨年末に催されたOverSeasパーティ2002ではソフトな司会で人気を博した美貌のアナウンサー“ニシカワちゃん”こと西川紀子さんです。西川写真自称のんびり屋さんの彼女ですが、今回は大きく番付を上げました。それまで師匠にタッチの粗さを厳しく注意され続けた彼女ですが、今日の演奏曲に心底惚れ込んで、懸命に取り組むうちに、上品なソフトタッチのコンセプトが頭に正しくインストールされたのがきっかけかも知れません。レッスンの時、「どうしても『ウィズ・マリス』がやりたい!」と、自分でレコードから全て完コピーした譜面を師匠につきつけたシーンは今でも覚えています。今日はご両親と二枚目の旦那様も和歌山から応援に駆けつけています。今日はツイードのロングスカートで地味な印象のニシカワちゃんがピアノの前に座ると会場はシーンとします。『ラメント』イントロからその音色は、かげろうの羽の様な美しさ。緻密なハーモニーが彼女の指先から再現されます。「音が汚い」と師匠に叱咤されたのが信じられまないほどうっとりするような響きと、安定したパッセージ、ペダル使いの妙技に息を呑みます。ベースソロのバッキングのハーモニーには風格すら感じました。アウトコーラスの左手のオブリガードとベース、ドラムとの絶妙のハモり、極上のトレモロに満員の会場もドッキリです。
 
トミー・フラナガン寺井師匠のレパートリーの中でも最も人気のある『ウィズ・マリス・トワード・ノン』は、シンプルなメロディで作品自身の『力』が強いし、フラナガン寺井尚之の印象が余りに強すぎて、なかなかサマに成り難い曲ですが、彼女は見事にやりました。曲に対する思い入れが強く伝わる演奏で、奏でる姿も美しく堂に入ったもの!装飾音の美しさも彼女の演奏の特徴で、カウンターから観戦の宮崎君も感嘆しています。
 
「綺麗な音を出すことに目覚めた」ニシカワちゃんは、最近TVやラジオに流れるピアノの音が余りに汚い事に気付き、耐えられなくなることが多いとか…。ニシカワちゃんは和歌山からの遠距離通学者なので、師匠のライブを観て、技を盗む機会が少ない事がとても残念です。美しいタッチと清く強い心で一生『ウィズ・マリス〜』を愛奏し続けてくださいね。

m.m写真 さて、実力派揃いの3部の3番バッターは、ピアノ歴は寺井師匠より長いにもかかわらずいつもフレッシュで、レッスン毎に大進歩、寺井師匠「いつも娘の様に思って教えている」というm.mさんです。御結婚以来、夫婦喧嘩はただの一度もなしというインクレディブルな旦那様と、m.mさん同様にスリムで若々しいお母様が応援に来られています。音楽一家で、ご自身もクラシックピアノの先生であり、家庭も音楽活動も充実の人生を送っておられます。今日m.mさんがチャレンジするのは、まずハナさんの大作『地中海の情景』。地中海を囲む多くの島々や国々、様々な景色、文化の印象を洋上から眺めるという、壮大な抒情詩的作品です。m.m写真2故に音の香りも色合いもどんどん変化させて、地中海諸国を感じさせねばなりません。しっかりとしたクラシックのテクニックがあるm.mさんも流石にレッスンでは苦労していましたが、本番になると、地中海の様々な色合いを思わせる様々な色の糸が織り込まれたシルクのブラウスの輝きと共に、ベースとドラムの繰り出す波に乗って本領発揮。ハナさんのせり上がりフレーズも飛び出し会場は大フィーバー!音楽の楽しさが充分伝わって来ました。16ページに渡る長尺の譜面を2段重ねで貼り付けた特製スコアにも注目。辛口御意見番ドン平田ご隠居「この曲は、この人のために創られたようにピッタリや!」と大絶賛、今回は休場して見物を決め込む児玉さんも彼の代わりにハナさんの曲を披露してくれたm.mさんに大感謝、大好評のプレイでした。
 2曲目は
ガーシュインの清らかなバラード『優しき伴侶を』です。これは優しく見守ってくれる運命の人が現れるのを待ち望む乙女の歌、だから、清らかに唄いあげなくてはなりません。m.mさんのタッチは、中音域が非常に爽やかに聴こえます。ヴァースでも可愛いささやきから切ない願いへと息使いが変わりました。テーマに入ると情熱と恥じらいが入り混じる乙女の願いを清清しく表現、細やかな音使いで丁寧に弾き切り、文字通り『優しい伴侶』であるご主人の前で申し分ない演奏を聴かせました。

きん写真いよいよ3部のトリは、今回も更に番付を上げた、“きんちゃん”こときんだいご君です。ハリー・ポッターにそっくりな容姿と人なつこい性格で、OverSeasスタッフや常連さん達のアイドル的存在ですが、大学では生物学専攻のお堅い科学者です。世界一かっこいいバッパーを目指す彼は、ヤング・ライオン(BOPの若獅子)らしくダークスーツで登場しました。さっきの休憩時間までは、「今日はぜーんぜん緊張してませんよ!」と頼もしいセリフでしたが、さっきの2人のプレイを聴き俄然プレッシャーが来た様子で、溜息をついています。ピアノに向かう姿もいつもより俯き加減で、こっちまでドキドキしてしまいます。きん写真2
 彼は3部では唯一人果敢に3曲に挑戦です。1曲目はパリの午後の情景をクラシカルな平行移動の気品に満ちたメロディで綴る
ジョン・ルイス『アフタヌーン・イン・パリス』です。安全策をとって、レッスン時よりは少し遅いテンポで出たものの、レッスンではうまく出ていた得意のフレーズが不発に終わって残念でしたが、譜面に書き込んだ彼のスローガン「品格第一」はきちんと守られています。しかし、歌物『エヴリタイム・ウィ・セイ・グッバイ』になると俄然調子を取り戻しました。『君とさよならって言うたびに、僕はちょっぴり死んじゃう、一緒にいるとメジャーの楽しいラブソングも悲しげなマイナーに転調しちゃう…』ちょっと甘えん坊な歌詞はきんちゃんのイメージにピッタリで、フレッシュな演奏に大満足。最後は若手バッパーの意地に掛け、泣く子も黙るハードバップの代表曲『ロータス・ブロッサム』!ジェットコースターのように変化に富んだテーマを弾ききるだけでも至難の技ですが、ベースとドラムの手堅いサポートに助けられ、美しい音色を保ちながら、ヒップなフレーズをマシンガンの様に連発する事が出来ました
 1曲目で自分の切り札フレーズが不発に終わった
きんちゃんは自分の演奏に強烈なフラストレーションを覚えたようですが、歌詞が聴こえる演奏が出来るバッパー大学生なんて滅多にいませんよ。その不満を弾みにしてより一層の進歩を期待したいものです。

充実の第4部
橋本写真1 お昼から始まった発表会も時計を見るともう4時!あっという間に時間が経ってしまいました。さあ、寺井一門を代表するプレイヤー達が登場する期待の第4部です。橋本写真2まずは、
生徒会長橋本克身さんがピアノの前に座ります。教室が出来る前から寺井師匠に師事し、理論の事なら代講出来るほどの達人です。懐(ふところ)が深いというか、鷹揚な人格者で、師匠から練習不足をガミガミ言われても超然と受け流す姿には感動さえ覚えます。発表会直前に練習せず、伊勢に遊びに行った事まで演奏前に暴露されるオマケまで付いてしまいましたが、会長は平然。「ピアノはボケ防止のために」なんてトボけています。そんな会長を見守るのはベストパートナーの三津枝夫人です。今日のおしゃれなスエードのファッションも奥様が選びました。演奏曲はただ一曲だけ、M岡さんと同じく『スターアイズ』に絞り込みました。きらめくイントロから、ほろ酔い気分のアドリブに移行するバースチェンジもうまく乗り切り、エンディングには『星に願いを』も入れる余裕ぶり。うまく出来て本当に良かった!
 
あやめ写真1 2番手は会長と対照的に、
「努力の殿堂入り」を果たした副生徒会長あやめちゃんです。先ほどヴォーカルで出演した海松あやめさんと同一人物です。今日の出場者の中で師匠のライブを聴きに来る回数はダントツ!ご主人You-non君の全面的サポートの下で、徹底的にフラナガニア道に専心しています。今日演奏するのもトミー・フラナガン寺井尚之のレパートリー中でも大作中の大作3曲に果敢に挑戦しました。どれ程の大作かというと、シェークスピアなら『ハムレット』『オセロ』『リア王』の3本立てに例えられるかもしれません。彼女の場合レッスンではこの発表曲以外にも多くの曲を仕上げ、今日発表するのは、成果のごく一部という所が驚異的です。先ほどのイブニングドレスからセーターとスカートの上品な装いにお色直し、1曲目は、トミー・フラナガンがレコーディングせずに終わった『エンブレイサブル・ユー』〜『カジモド』の素晴らしいメドレーです。囁きかけるようなバラード『エンブレイサブル・ユー』の音色はしっとりと潤いを帯びて艶やか!一息感のあるパッセージや、左手の返しはまさしく師匠譲り、思わずニヤリとさせられます。おなじみのイントロで期待を持たせてから、抑制を効かせた語り口からアドリブへスイっと飛翔するカジモド、彼女は演奏解釈のために、ヴィクトル・ユーゴー「ノートルダム・ド・パリ」を読み、古い無声映画など「ノートルダムの鐘撞き男」に関するありとあらゆる映画を観、大学院では『カジモド考察』の論文までモノにしたという事で、流石「努力の殿堂」の弟子は違います。常に師匠のライブを録音し、演奏の細部に至るまで研究し尽くす彼女のアドリブフレーズの中にはトミー・フラナガン寺井尚之のさり気ないパッセージが上手に取り込まれてハイブリッド。トミージョージ・ムラーツが6月にNYのクラブギグで咄嗟に入れたのがあまりに素敵で、寺井師匠もよく使う引用句、『ハウ・アバウト・ユー』の、“私はNYの6月が好き、あなたは?(I like NY in June, How about you?)”という歌詞の所を入れると、宗竹正浩がすかさず“僕はガーシュインの曲が好き、君はどう?(I like Gershwin tune, How about you?)”と応え、フラナガニアトリオを彷彿とさせました。エンディングもうまく決まって大拍手です!
 続く、
ビリー・ストレイホーン『パッション・フラワー』も、フラナガン寺井師匠の大技レパートリーですが、どちらもベースをフィーチュアしてアルコの妙技を楽しむのに対して、あやめちゃんはこの作品をピアノ主体のヴァージョンに仕上げました。神秘的で繊細なハーモニー使いは、理論の深い理解がなければ決して出来ないこと、素晴らしい息遣いでオール2コーラスにすっきりまとめた『パッション・フラワー』は、彼女の今までの発表会の演奏中、ベストの出来栄えと思いました。
あやめ写真2 さて大作3作のラストを飾るのは、
デューク・エリントンの名作『黒と茶の幻想』です。黒人音楽の土臭い力強さと、黒人音楽にしかない種類の気品と洗練を併せ持つ、名演目中の名演目。彼女はフラナガニアトリオの様々なヴァージョンを、生で、また録音で繰り返し聴き多くのヴァージョンを分析、自分の解釈も取り入れて、見事な「あやめヴァージョン」を作り上げました。演奏は8コーラスという長尺の饒舌多弁で、今までの師匠の演奏で良かったと思ったところは全部取り込みたい!という強い熱意を感じました。様々な印象的フレーズがデジャブ風に聴こえて来て11分近い熱演は大変聴き応えのあるものとなりました。あやめ副会長、これからも努力の殿堂の名の元に、フラナガニア道の研鑚に勤しんでくださいね。

松本写真1 さて、とうとうトリの一番弟子、松本誠君の出番です。昨年8月に可愛い女児、奏(かな)ちゃんが生まれパパになりました。でも最近、肝炎という非常に厄介な病気になり丸々2週間入院、発表会のぎりぎり2日前にやっと退院したばかりです。肝炎になると、ヤル気はあっても、体がだるく言う事を効かない状態になるという事を本で読みましたが、松本君はレッスンに来てもしんどいとは一言も口にした事はありませんでした。ただ入院前はなかなか調子が上がらず、師匠は「そんなにのんびりしとってええのんか!ヤル気あんのんか?!」と厳しく怒りを爆発させていました。でも、病気なら仕方がありません。入院中は全くピアノに触る事が出来なかったのに、果敢に発表会出場宣言をし、兄弟姉妹弟子たちを狂喜させましたが、今日の演奏は一体どうなるでしょう…。
松本写真2 
松本君が選んだ1曲目は、マット・デニス『ザット・タイヤード・ルーティーン・コールド・ラヴ』。渋い作品で、転調だらけの難曲です。精神統一するように間を取ってから聴こえるおなじみのメロディ、浮揚するようなスイング感とダイナミクス、甘酸っぱい魅力ある音色は健在ですが、さすがに2週間のブランクは大きく、ちょっと元気がありません。ミスタッチが数箇所ありますが、グルーヴ感はやはりズバ抜けているので、ピアノが楽しそうに音を出しているという感じです。ベースとドラムも通常寺井尚之と演奏する時の様に本来の自由奔放モードになっていて、聴いているほうも開放感を味わいます。
 続くバラード
『バット・ビューティフル』は、最初はソロから始まります。トミー・フラナガンが、ジャズパー賞受賞記念のライブ盤で行なった名演を強く意識する展開です。私も大好きなこの曲、寺井一門は歌詞をピアノで表現するのが得意ですが、この曲はその技を披露するのにピッタリです。『恋は色々、可笑しかったり悲しかったり、静かだったり騒々しかったり。まともな恋もろくでもない恋もある、どんな恋でも、恋に陥ちれば、陥ちるだけ、でもそれでいいじゃない。』シンプルなコントラストのついた歌詞だからこそ歌い方は色々ありますが、様々な恋模様を、大げさな演説調で読み上げるのではなく、甘酸っぱいトーンで淡々と爽やかに語りかけるのは松本君ならではの持ち味で、師匠と違った魅力が出ました。
 さてラストは
『カップ・ベアラーズ』、折り目正しい気品と爽快なスイング感がキーワードの、変則小節の難曲です。病み上がりにこの曲はキツいんじゃないかしら、と外野の私は不安ですが、松本君は3コーラスのアドリブラインを颯爽とスイングしていきます。宗竹正浩が素晴らしいベースソロを取り、ドラムとバースチェンジになった時に一瞬グルーヴに乱れが出ましたが、それでもうまく持ち直してアウトコーラスから、フラナガン流のエンディングにバチッと持っていったのは、流石でした。
 しかし
松本君に対する師匠の講評は超辛口、非常に厳しいものでした。こんなキツい事を言うのも松本君に対する期待が大きいからこそです。病み上がりを押して出場した松本君の気合は充分賞賛に値します。だけど次回は、元気一杯の演奏で皆を狂喜させてもらいたい! 師匠を震撼させて欲しい! そして、近い将来OverSeasの出演者となって欲しい! ピアノ教室の弟子達みんなの気持ちであると思います。(編注:松本君は'03年8月15日にOverSeasでデビューLIVEを行いました。その時のもようはこちら

生徒達の発表終了後は、フラナガニアトリオが疲れも見せずにミニライブでスタンダード3曲を演奏、みんなで楽しみ各賞の発表が行なわれました。 

最後まで、全員の演奏に真剣に耳を傾けて拍手を惜しまなかった生徒達のミュージシャンシップに乾杯! 賞を取れた人もこれがゴールじゃありません。実力がうまく発揮できなかった人も発表会がこの世の終わりじゃありません。今日から再び始まる師匠と生徒達の、デトロイトバップの探検の旅、私も外野から精一杯応援しています。

記念写真1

第5回予告

掲示板から
明日はリラックスして行こうぜ!
投稿日 1月26日(日)01時53分 投稿者 tamae terai
発表会出場者の皆様方、明日は宗竹正浩、河原達人という素晴らしいエスコート役と一緒に演奏です。二人と一緒に思い切り楽しんで下さい!

また、今日は管理人さんが早出して、めちゃんと一緒にパンフレット製本をしてくださいました。モトドラや、ドンも、明日は万全の態勢で、皆さんを援護してくださいます。
皆の暖かい応援に包まれた、ピアノ教室発表会、私も外野から名演奏を期待してます!

そうそう、お江戸いくらこちゃんから、美しい花束が届いております。(自分が出んでもええ思たら、偉そうなメッセージ書いとる。皆見て、わろたろ。悔しかったら出てみい。−イジワルな影の声)


ピアノ発表会
投稿日 1月26日(日)19時45分 投稿者 ANN

生徒の皆さんお疲れ様でした。何時間も生徒さん達と一緒にプレイして下さった宗竹さん、河原さん本当にお疲れ様でした。高評と採点に大変だった寺井師匠、本当にお疲れ様でした。

でも、皆なそれぞれに愛情ある指導ぶりが感じられました。生徒の皆さん本当に良い師に巡り合われて良かったですね。また次回を楽しみにしていますので、限られた時間を大切に頑張って下さい。今日は楽しい時間をありがとうございました。私も、より良い仕事ができるよう頑張ります!


盛会御祝い
投稿日 1月26日(日)21時14分 投稿者 ロッキー・末宗

本日は打合せが済むやいなや寿司出前、日本酒攻撃にあい轟沈してしまいました。
管理人に御詫びをと電話入れてもつながらず やむなく失礼いたしました。
また次回を楽しみにしております。うぇーーいっひっ、ゲロゲロ。


皆様お疲れさまでした!!
投稿日 1月26日(日)21時30分 投稿者 kayoppe

前回あまりに緊張したので、今回はお酒を飲んでやろうかと思っていましたが、師匠がテディウィルソンの講座の時に「お酒は好きですが、私は演奏前には一切飲みません!!」と言ってはるのを聞いて飲む勇気をなくし、素でがんばりました。結果はやっぱり緊張して、Stlictly〜なんかは普段よりも早いテンポだったせいもあって散々でした。でも、前回と違って、終わってスッキリしました!アドリブ賞のノミネートも勇気を頂きました。

他の生徒さんで印象に残った方はいっぱいいるのですが、田中さんのConfirmationや金くんのLotus Blossomがカッコよかったので、あんな風にバップを弾けるようになったらいいなぁと思いました。とりあえず、次の練習曲はバラードなので、今日は吹っ飛んでしまった「綺麗な音と優しい心」でがんばりたいです。

最後になりましたが、河原さん、宗竹さん、あのめちゃくちゃなリズムのサポート、ほんとにありがとうございました。また管理人さんはじめ、発表会の運営をしてくださった方々ありがとうございました。そして何より、というか前回以上に師匠には大感謝しています。ありがとうございました!!!


皆の背中が見えんようになった
投稿日 1月26日(日)22時57分 投稿者 児玉勝利

今日は都合で第3部から聴かせてもらったけれど、いや第3回発表会で皆の背中が遠のいていくと感じたのが、今回の発表会では皆の背中が見えんようになってしまった。皆が何故あれだけのアドリブが書けるのか、そして弾きこなせるのか、僕にとっては謎としか言いようがない。しかも、これに宗竹さんや河原さんの好サポートが加わるのだからそう見えるのも致し方ないか。

第3部そして第4部の発表者はうまい人ばかりだったけれど、僕は特にm.mさんが演奏してくれたハナさんのMediterranean Seascapeを気持ち良く聴かせてもらった。第5回発表会でも誰かハナさんの曲を演奏してくれる人がいればいいのだけれど。


長くて短い充実した1日でした!
投稿日 1月26日(日)23時27分 投稿者 あやめ

第4回目となりましたが、実はジャズピアノを人前で弾くのも4回目、毎回実はとっても緊張しています。(心臓バクバク&のどが渇いて・・・アルコールが欲しくなりますネ)しかし、宗竹さんや河原さんに合わせていただくのはとても楽しみにしていますので、今回も自分のピアノが引き立つように素晴らしいサポートをしていただき、感謝しています。ありがとうございました。

それにしても、もっとイメージどおりのピアノが弾けるようになりたいなぁと実感しました。音色やノリなど、もっともっとスカッとさせたいです。歌は・・・次は振り付けですかねぇ。出ない高音はすべてピアノの音でカヴァーしていただき、アンサンブル全体で音を作っていただいたので、気持ちよかったです!

今やっと、明日提出の論文を仕上げてプリント・アウトしました。あと一本書いたら、次の新曲にとりかかりたいと思います。みなさん、お仕事や学業や家庭の事情でお忙しいと思いますが、他のピアノ教室に負けない素晴らしい演奏をこれからも頑張ってやりましょう!!
本日お世話なったみなさま、本当にありがとうございました。次回も宜しくお願いします。


みなさまお疲れさまでした。
投稿日 1月26日(日)23時47分 投稿者 motodorakai

前回から、あっと言う間に来たこの発表会。皆さんはこの短期間に良くあんなに上手くなれるものかと感心仕切りです。無精者の私なんかには計り知れないぐらい努力されてたのでしょう。楽しく聴けました。皆さんに最優秀賞をあげたいぐらいです。・・が、録音マイクは正直で、”ひいき目”と言うフィルターは素通しです。いいタッチの音は奇麗し、悪いタッチは無情にも音がにごって聞こえます。

今回のマイクセッティングはかなりリアルに取れてて、指の運びもよく聞き取れると思います。出来上がればそれぞれの人々のタッチの違いが参考になると思います。かなりピアノの音量にバランス重視してとりましたので聴きやすいと思います。お楽しみに!お疲れさまでした!


第4回寺井尚之ジャズピアノ教室発表会
投稿日 1月26日(日)23時49分 投稿者 管理人

今回はなんとなく事前の盛り上がりに欠けるのではないかという感じがしていたので、ギャラリーが前回より少ないのかなと思っていたら、なんのなんの、用意したプログラムが足りなくなる盛況ぶりでした。

児玉さんが出場できなかったのは残念でしたが、お客さんがたくさん来てくれるのはとにかくうれしい。今日のみんなの演奏に感銘を受けたご隠居は、なんと寺井師匠に入門を志願しておられましたが、どうなりますことやら…。(ご隠居には終了後、むなぞう、みれどちゃんといっしょに天神橋筋5丁目の韓国料理屋で腹一杯ご馳走になり、ありがとうございました)。

とにかく皆さん、お疲れさまでした。

↓↓↓今回はご隠居の写真に期待してください。私のはダメ・・・。
http://www.shashin.org/flanagania/images/competition2003winter.jpg


HPも元気も復活〜!
投稿日 1月27日(月)00時00分 投稿者 さみ

皆さん今日は長〜い発表会お疲れ様でした。

見ると緊張するからと、しばらくこのHPをお気に入りリストから消してしまったさみでしたが、バチが当たって?今日は思いっきり緊張してしまいました。だから今夜HPお気に入りリスト復活、それでゆっくりお風呂に入ってビールをグビッと飲んだら、落ち込んでた気持ちも元気に復活!今は自分がどんな音楽が好きなのか,何がしたいのかが見えなくなっているのですが、そういう時はとにかくあまり考えずに淡々と前に進もうかなって思っています。

サポートしていただいた皆様、そして優しい師匠有難うございました。明日のレッスン、譜面だけは忘れずに持って行きますのでお手柔らかにお願いしま〜す。


良いお天気にめぐまれて・・・
投稿日 1月27日(月)00時36分 投稿者 m.m

皆さん、お疲れさまでした。目覚しい進歩に、今回も圧倒されるばかりでした。
素晴らしい指導をして下さった師匠はじめ、演奏のサポートして下さった宗竹さん河原さん、ここまでいろいろな準備をして下さった管理人さんはじめ関わってくださった方々、そして、いつも暖かく励ましてくださった珠重さん、お母様、ありがとうございました。

地中海では、ハナさんの顔を思い浮かべていろんな景色をじっくり歌い上げたいと思ったのに、思い浮かべる前にモーレツな勢いで弾き始めてしまって、あちこちでこけて充分表現できなかったのが悔やまれますし(児玉さん、気持ち良かったと言って下さってありがとうございます)、Someone〜では、好きなフレーズでこけそうになったのが残念でしたが、課題だった綺麗な音、左右のバランス等の感覚が少しつかめかけたようで、それが収穫かなと思います。

前回よりは、少しですが思うように表現できた部分の実感があって、これを忘れないように次につなげたいと思います。これからもよろしくお願い致します。


おわりましたねー
投稿日 1月27日(月)00時37分 投稿者 りんりん

6時間 ほんとに皆様お疲れさまでした。

演奏の方は、もうコメントのしようがないくらい頭が真っ白になってしまい、半分やけくそでしたが、まあそれも本番ならではの醍醐味であり(と自分をなぐさめる)今は次の新しい曲を何にしようかと考え、ちょっとわくわくしているところです。

それにしても6時間ずっとぶっとおしでひきつづけた宗竹さん(もうまちがえませんよ)河原さん、さぞ疲れたことと思います。今日はどうかゆっくり体を休めてください。6時間ぶっとおしで毒を吐き続けた管理人さん、もうそろそろ毒切れでしょう、どうかゆっくり補充してください。遠く三重県から来てくださった平田さん、沢山話すことが出来てとても嬉しかったです。他にもお姉様をはじめ多くの支えてくださった方々、ありがとうございました。

そして師匠にたまえさん、やっぱり二人の愛情あってこそ生徒たちはすくすくと育つのです。いつもいつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。ところでたまえさん??どうやらうちの母から変なことを教わった様ですが、、、どうか忘れてください。決して練習さぼって遊び呆けたりしてませんよ ほんとに。


皆様、お疲れさまでした。
投稿日 1月27日(月)00時55分 投稿者 むなぞう

特に宗竹さんと河原さんは、何時間も演奏し続けて大変だったと思います。ありがとうございました。うまくいかなかったところもいろいろあったけれど、自分の好きな曲をトリオで弾くことができて幸せです。もうすぐ社会人になって今のように練習時間が十分にとれなくなるかもしれませんが、それでもずっとピアノを続けていきたいなと思いました。

あと、いろんな生徒さんの演奏が聴けるのも発表会の大きな楽しみの一つですよね。山本めぐみさんのMy One〜がすごく綺麗で素敵でした。金ちゃんのLotus Blossomもかっこよくてよかったです。それから、あやめさんのアドリブフレーズはいつものことながら、さすが!と思いました。年に2回の発表会、ものすごく緊張するけれど、たくさんの刺激をうけることができてほんと貴重な機会です。関係者の皆様ありがとうございました。師匠、これからもまたよろしくお願いします。

平田さん、たくさんのおいしいものをご馳走になり、ありがとうございました!平田さんや管理人さんの感想やその他諸々のお話が聞けて、楽しい時間が過ごせました。


たじたじたじ・・・・・(>O<)))
投稿日 1月27日(月)01時00分 投稿者 おどおどのんこ

今日は本当に皆様ありがとうございました。ほんとに、ほんとにありがとございました。

今まで、ほとんど緊張という緊張をしたことが無かったあたしですが、なんだか、今日は予想以上に緊張したようで、自分でもびっくりしました。どこやってんのか、さっぱりわかんなくなって、気が付いたら、足のカウントもとってない様・・・。ヴをっ!とびっくりして、気が付いたら終わってました。笑いが止まらないわけです(T_T)あれだけ補習や助言を頂いてたのに〜と思うと、がっかりしました。あんまり、反省とか、後悔とかしないたちなんですが、今日ばっかしは、ちょっとしそうです。 うちのおかかも「緊張するなんて、あの子らしくない!きっと、大人になったんやね〜。成長したんやわ〜」といってくれました。褒めてる???

今度は、おとなになったのんこが発表会で頑張れるように、これからも師匠はじめ、皆様よろしくおねがいしますm(_ _)m


お答え1
投稿日 1月27日(月)01時08分 投稿者 寺井尚之
ANNさん;そうです。私ほど良い師は他にはおりません。あなたもやりますか?
末宗俊郎;みっともない、いつまで同じ事の繰り返しか。
かよっぺ;飲んだ方が良くなる人は飲んだ方が良いと思います。(やて、河原達人さま;外野)やるだけやって、失敗しても、不思議と悔いは残りません。だからバッパーは、一か八か思い切れるのです。次も思い切って行きましょう!
児玉さん;遅刻してくるとはもってのほか。心構えがなっとらん。人に頼らず、次回は自分がやってください。
あやめ;努力賞名声の殿堂入りですが、次回は最高にスイング出きるよう頑張ってください。
赤井さん;本日もご苦労様でした。明日から又、皆の注文でご無理をお願いします。よろしく。
高橋さん;長時間、司会にご苦労様でした。これから抜ける手はただ一つ、新弟子になることです。


本当に楽しい一日でした
投稿日 1月27日(月)01時11分 投稿者 やまもとめぐみ

河原さん、宗竹さん、本当にありがとうございました。そして演奏できる(何とか、でしたが)ように導いてくださった師匠といつも心優しいお声をかけてくださる珠重さんにもあらためて感謝の気持ちを送りたいです

第2回発表会から聴かせていただいていますが、今回は特に、お一人お一人の個性が演奏や音そのものにとてもはっきりと感じることができました。私の耳の方が少しだけ成長したせいでしょうか? とにかく、いつもながら心から感動です。

そして、司会者さんモトドラさん(なんだか血の気の引くようなコメントが気になりますが・・・)いつもありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。

それにしても、昨日の「雪まつり」の1セット目にマイワンをされていたのですね・・・! 聞き逃してしまって今更ながらとても残念。でも大盛況でよかったです。
(どうでもいいことですが、先ほどようやく判明したので、聞いてください。最後のほうに来られた2人連れの男性のお客様、どこかで見た人と思っていたら、きっとNHKのアナウンサーさんだと思います。目のぱちっとした人です。違うかな・・・?)


お疲れ様でした。
投稿日 1月27日(月)01時14分 投稿者 すず

書き込みを読んでるだけで、今日の演奏会の空気が伝わってきます。ああ、やっぱり行きたかったなぁ。おいしい空気は何よりの私の音楽の材料です!!もちろんハナさんの勉強会にも参加するつもりです。私もみなさんの背中を見失わないように、確実に力強い一歩を自分のテンポで踏み出そうと思います。


おつかれさまでした!
投稿日 1月27日(月)01時14分 投稿者 みれど

昨年11月のTribute Liveの後で、「挑戦しました。完敗でした。でも、真っ向勝負で負けるのは気持ちが良い!」という師匠のコメントがありましたが、今の私はまさにそんな気分です。コケてしまったけど、すがすがしくて、後味さわやか! また、新たな気持ちで、地道に練習に取組みたいと思います。

河原さん&宗竹さんには、感謝の気持ちはもちろんのこと、ご負担をおかけして申し訳ないという気持ちでいっぱいです。これに懲りずに次回もよろしくお願いします。

発表会を支えてくださるみなさん、いつも本当にありがとうございます!
そしてそして、寺井親方&珠重おかみさん、いつもありがとうございます。なんとか土俵ぎわで踏ん張ることができました。次場所に向けて、またよろしくお願いします。

♪平田さん、ご馳走と楽しいお話でおなかいっぱいです。ありがとうございました!
ぜひぜひピアノ始めてください!どんなレッスンなのか、のぞいてみたいです(^^;)。


お答え2
投稿日 1月27日(月)01時21分 投稿者 寺井尚之
さみ;明日は、次の発表会に向けての初日です。しっかりやりましょう。私は雑談などしたくはない。ちゃんと用意してくるように。
MM;イントロでのテンポの修正の仕方もやったのにねえ。でも良く出来ていました。2曲目はもっと良かった。
りんりん;天性の物だけでは限界があります。ちゃんとレッスン時間を取ってしっかり練習もしましょう。
むなぞう;宗竹正浩と河原達人は、いつも講座のときも、ヒマばっかりですから、たまには働かないといけません。他の人の良いところもきっちりと吸収できたようやから、次回はもっと頑張ってください。
のんこ;あなたでも緊張するんですね。びっくりしました。
め;課題曲は今日で終了、これからが本当の楽しみです。
おわり


お答え3
投稿日 1月27日(月)01時29分 投稿者 寺井尚之
モトドラ;ライブで相当うまく聴こえても、普通はLPやCDになると、しょぼくなるものです。又逆に、レコードでは良くても、生を見るとがっかりする人がほとんどです。師匠は違うかった。どのレコードよりも、ライブが良かった。
すず;来たら良かったのに、金は応援が少ないから、びびんちょになりよった。音楽とはそう言うもの。聴いてくれる人がなにより。
どれ美;負担をかけたのは、宗竹や河原ではありません。わしの努力と忍耐に感謝するべきです。平田さんが弟子入りするのは決定なのですか?可愛くない生徒ではありますが、皆で可愛がりましょう。(WOW!)


明日からまたレッスンです。
投稿日 1月27日(月)01時35分 投稿者 tamae terai

今日は発表者の皆様お疲れ様でした。良い演奏を聴かせてもらってどうもありがとう!会場のプレイヤー達に対する暖かい雰囲気も最高でした。それから休学中の宮崎君も久々に登場、早く復帰してください。

日頃の実力を発揮できた人も出来なかった人も、明日からまたレッスンです。師匠をヒーヒー言わしてください。

また、今日手弁当で協力してくださった、司会者管理人、録音係モトドラ氏、撮影係ドン&YOUNONくん、調律道具一式を持ち長時間待機してくださった川端氏本当にありがとう御座いました。皆様なくては発表会も開催する事は出来ません。
今後ともよろしくお願い申し上げます。


本当に、お疲れ様でした。
投稿日 1月27日(月)02時03分 投稿者 きん だいご

自分の出番までに皆さんの演奏を聴いていて、どなたも音がむちゃくちゃきれいなのに圧倒されてしまいました。特に、宗像さん、西川さん、三木さんと聴いていくにつれ、自分の順番に疑問を感じ始め、この順番は僕に対する、師匠の新しい形のいやがらせなんやろかとつまらんことを考えてしまいました。

そして、フタをあけてみるとかつてない程の(全出演者の中でも1番の)ヌル〜イ演奏をしてしまい。非常に悔やまれる結果に終わってしまいました。Lotusも田中さんのように、最後までクールに持っていきたかったのですがそんなことはぶっ飛んでました。この点は前回と変わっておらず、早く血で弾くことを卒業したいです。
ここで、反省すればきりがないんで、あとは今日のレッスンで師匠にネチネチ攻められてきます。

次回は師匠に貼られた「ビビリ」のレッテルを剥すべく、今回よりも燃えたいと思います。

最後に、こんなへタレなピアニストをサポートしてくださった、宗竹さん、河原さん、管理人さん、モトドラさんをはじめとする発表会を運営してくださった皆様、聴いてくださった皆様、そして日々バッパーとしてのあり方を
演奏で示してくださる師匠に心から感謝します。本当にありがとうございました。


お疲れ様でしたー!
投稿日 1月27日(月)10時13分 投稿者 ニシカワ

毎回毎回すさましいレベルアップに驚いています。こんなジャズ教室は全国どこにも無いのでは?そんな中で自分を見失わずに日々努力することは難しいものです・・。今回は、ただただ曲を愛していたので、この曲に失礼の無いように、頑張ったつもりでしたが・・?次回はもっと楽しんで弾けるように頑張ります。

宗竹さん、河原さん、有難うございました。本当にお疲れ様でした。特に河原さんは、かなり肩こりが辛そうでしたので、ゆっくり休んでくださいませ。次回はピップエレキバンを差し入れさせて頂きます。師匠、今後ともよろしくお願いいたします。


ありがとうございました
投稿日 1月27日(月)11時58分 投稿者 田中ユーキ

師匠をはじめ、河原さん、宗竹さん、珠重さん、管理人さん、モトドラさん、平田さん、その他スタッフの皆さんには本当にお世話になりました。

河原さん、宗竹さんに一緒に演奏していただくのを楽しみにしてたのですが、楽しむ余裕も無くあっというまに終わってしまって残念です。かよっぺさんや金君に掲示板に書いていただくなんて恐縮ですが、自分の演奏でも何かを人に感じてもらえて感激です。クールの意味が自分では分からないのですが落ち着いて弾けた(様に見えた)のでしょうか。私も皆さんの個性も分かってきて、密かにファンのように演奏を楽しみにしているのです。

私はしばらくお休みしちゃうのですが、今回の発表会をきいて自分がしないといけない練習がよりはっきり分かった気がしますので、せめて後戻りしないよう自主練するようにします。ありがとうございました。


私が発表会で聴いてみたい曲 その1
投稿日 1月27日(月)21時14分 投稿者 管理人
●Take The "A" Train (Duke Ellington)
ジャズで一番有名な曲と言っても過言ではないのに誰もやりませんねえ。以前寺井師匠が演るのを聴いてごっつ感激したはったM岡さんなんかどうでしょう?

●All The Things You Are/Yesterdays(Jerome Kern)
このへんは毎回誰かが演ってもおかしくないと思うのですが、まだ橋本さんとむなぞう君しか演ってませんね。

●How High The Moon (Morgan Lewis / Nancy Hamilton)
これも毎回誰かが演りそうで、いまだ2代目トナカイ富士子ちゃんしかやってませんね。

●Just Friends (Sam M.Lewis/John Klenner)
演ってみようという人には、もれなく"Tommy Flanagan Trio and Sextet"をナニしてあげます。

●Over The Rainbow (Harold Arlen)
この曲なら間違いなくお客さんが全員知ってますからね。ちなみにトミー・フラナガンのハロルド・アーレン集(Tommy Flanagan Plays The Music of Harold Arlen)を持ってない人はカリスマ三村氏に即刻注文しましょう。昨日りんりんの"Between The Devil〜"が可愛かったから、いっそハロルド・アーレン続きなんてどうかな?


私が発表会で聴いてみたい曲 その2
投稿日 1月27日(月)21時12分 投稿者 管理人
●Well, You Needn't (Theloneous Monk)
松本君、金君、宮崎君、あと三木さんが演るのを聴いてみたいなあ!

●Body and Soul (Robert Sour,Edward Heyman,Frank Eyton/John Green)
鉄人デュオも聴きに来よう。(末宗俊郎トリオもね)

●Blue Bossa (Kenny Dorham)
金君が昨日"Lotus Blossom"を演ったから、ほんならこれもどう?彼には今年はスリー・フォー・オールをたくさん聴きに来てほしい。

●My Heart Stood Still (Lorentz Hart / Richard Rodgers)
ハナさんのOverSeasでの最後の演奏となった曲(昨年のアンコールのピアノソロ)。西川ちゃんなんかどうでしょうねえ?

●They Say It's Spring (Bob Haymes)
春に発表会があったらみんな演りたがるのかな?

ちなみに各曲の難易度は私にはまったくわかりません。


お答え
投稿日 1月28日(火)00時45分 投稿者 寺井尚之

今日は発表会翌日の最初のレッスンとあって、出場した人には、一人一人発表会当日に私が取った採点メモを、渡しました。

金;金大吾という名前にび びんちょと振り仮名が打ってありました。しかし、失敗は成功の元!失敗して恥をかかないと、大きな壁は乗り越えられません。ヴェトナムっぽい名前は、次回には変わるでしょう。
ニシカワ:決して失礼な事はなかったと思います。前回より、急激な進歩を遂げられたと思います。問題は、今は寒いけど、必ず8月は来る、ということです。ゆっくり休んでていいのかな?
田中;私は、凄く緊張していたように受け止めました、トイレの前での「不思議なお祈り」も見てしまいました。でも皆にそう思わせなかったところが良かった!早く戻ってこないと、エラい目にあうと思います。
管理人;一ファンの意見として拝聴しておきます。
おわり


モトドラさま
投稿日 1月28日(火)00時46分 投稿者 やまもとめぐみ

お気遣いさせてしまってすみません。CD首をなが〜くしてお待ちしております。
というのも、あまりに緊張して自分がどんな演奏したかうまく思い出せない始末なのです。失敗したとこさえぼんやりしています。でもひとつだけ、ベースソロからサビに入るところで宗竹さんが「さんハイッ」という感じで返してくださって、いつもぎこちない気分で弾いていたのが、はじめてスルッと入れた気がしました。思い出してもお二人の優しいサポートに涙の出る気持ちです。

ですので、ここだけは聞き返してみたいなと切に願っています。そして皆さんの演奏。前回前々回の発表会のCDはほんとに何度も聞き返しています。大変な作業だと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。楽しみにしています。


河原さんがどこかへ???
投稿日 1月28日(火)01時34分 投稿者 motodorakai

本日、早速、引いた血を戻した”やまもとめぐみさん”の演奏が入っている第一部のマスターCD作りに着手。再生音を聴いていたら、やまもとさんが言う通り宗竹君の”さんハイッ!”、”スルッ!”て、入ってましたよ!

一番目の松野君の演奏から再生して気付いたんですけど、河原さんがエライ遠い所でドラム叩いてるみたいに聴こえます。ちょうど調理場でドラム叩いてるみたいや!原因はマイクをピアノの下にセットしたので、宗竹君の分厚い体と水分でドラムの音が届かんかたみたいです。でも音量的には抜群にピアノが大きく入って、ベースもほぼ同じぐらいのバランスで採れてます。松野君から始まって、楊さんまで
凄くパワフルに採れてますのでご安心を!管理人が忙しいのでジャケットは後回しになるかも知れませんが、CDRだけでも出来るだけ早くお渡しできるよう頑張ります。セッセ、セッセ!!!!


有り難うございました
投稿日 1月28日(火)17時50分 投稿者 平田 脩

当初、6時間とはハードだな、相当忍耐を要求されることだろうなあと思っていたのですが、それこそ杞憂というもので、まさに希有な経験をさせて頂いたことの感想です。

18人の方々のピアノの競演を聴いて、ビックリしたのは音の綺麗なことでした。楽器演奏で音色の綺麗なことは、あらゆる条件の最優先にあることでしょうね。「妙なる音色」というじゃありませんか。それを志向しておられることは、多分凄いことなんだろうなと思います。国内外製作の最近のCDでは、お目にかかったことがない楽曲のオンパレードにもビックリ。それらを取り上げて、弾き切る競演者の方々の潔さと清清しさには感激しました。弾き終えられた後の皆さんの笑顔に、重圧からの開放感と共に達成感と充足感を拝見したのは僕だけじゃないと思います。

僕と違って色々制約のある日常の中から、レッスンの時間を工面した結果、バックにフラナガニアトリオのリズムセクションを従えて、演奏するという夢のような「非日常」を経験された方々に敬意を払うと同時に、強い羨望も覚えました。

蛇足ながら・・意地悪爺さん的に申し上げると、もう少し楽しいお顔で弾いて頂いたらと思いました。そうでしょう?ご自身の弾きたい楽曲をお二人をバックに従えて弾くなんて、絶対楽しいことだと思うんですが、そうすれば、自ずともっとスイングして来るし、僕たちももっと楽しくなるし、会場全体がスウイングに包まれる・・。そんな状況て、素晴らしいですね(当日の皆さんのお気持ちも察しず、ごめんなさい)。It don't mean a thing, if it ain't got that swing.とは申しませんが・・。

OverSeasのPeter Washington, Kenny Washington,約30曲のバッキング本当にご苦労様でした。お二人の熱っぽくプレイしておられるのを拝見して、誠実なお人柄とミュージシャン魂を痛感した次第。機会を頂いて、遅まきながらのささやかな慰労会をさせて下さい。OverSeasの太めのPeeWee Market、軽妙なMCご苦労様でした。関西のRudy Van Gelder、収録ご苦労様でした。寺井さんはドッと疲れが出たのでは・・

体調不良の中、出掛けて、本当に甲斐がありました。有り難うございました。
180 GOLD FINGERSに乾杯!


御大も長い間、お疲れさまでした。
投稿日 1月29日(水)01時03分 投稿者 ドテッ・晩・出るダ

御大がおられたお陰で、前回よりもなごやかな発表会になったのはないでしょうか。もちろん発表者の方はなごやむ余裕どころか、緊張緊張の連続だったでしょうけど、楽しめました。180 GOLD FINGERS、この表現素晴らしいですね、さすが御大!

報告:第三部までマスターCD作成完了.明日、四部のマスター作成が完了すれば、毎日何枚かづつでもコピーしていきます。セッセセッセ!


また新たな第一歩・・・な〜んちゃって!
投稿日 1月29日(水)01時29分 投稿者 m.m

先日はこの枠内に書ききれなくてカットしてしまったのですが、改めまして平田様you-nonさん、写真撮影ありがとうございました。平田さんのユニークな書きこみ楽しく拝見致しました。‘怖い顔’を返上して笑顔で(せめて普通の顔で)プレイする・・・これは、「夢」ですね〜!いつかそうして、師匠のように聴いてくれてる方々をswingさせる・・・ことができるようになれたら最高です〜!

元ドラさま、CD作成ご苦労様です。楽しみに(ちょっと怖い)しています。
管理人さん、司会は本職かと思う位お上手でいつも感心しています。あとあとまでもいろいろありがとうございます。リクエストは心の片隅においておきます。

師匠、河原さん、宗竹さん、お疲れはでてませんでしょうか?見守って下さった川畑さんや在浩さんも、長時間、ホントにありがとうございました。

松本兄弟子、あやめ姉弟子のプレイは流石でした。少しでも近づければいいな〜。
そうそう、いくら姉さ〜〜ん、きれいなお花、ありがとうございました。みんな頑張りましたよ〜。早く帰ってきてね〜〜〜!


モトドラさん、有り難うございます!
投稿日 1月30日(木)16時24分 投稿者 ニシカワ

今日は貴重なレッスンを風邪で休んでしまいました・・珠重さんより「パフォーマンス賞の商品、モトドラ氏から頂いてるよー」とのこと。思わず、やっぱり行こうかな・・と思ってしまいましたが、やはり体が言うことをきいてくれませんでした。とっても楽しみにしていまーす。モトドラさん、ありがとうございます!


ニシカワさま
投稿日 1月30日(木)20時45分 投稿者 motodorakai

彼は非常に繊細です。ニシカワさまのお手で優しく、そっと触れてやってください。素晴らしい音色を奏でるでしょう。彼の事はズー−−−−−−−−と、愛して大事にしてあげてください。                         ???????????????????????????????????


お答え
投稿日 1月31日(金)01時21分 投稿者 寺井尚之
ニシカワ;風邪ですか?お大事に。
今日のレッスンは、最初は新曲をばっちり用意してきた人、三人目はずるずるに風邪を引きながらも頑張ってきた人。他にも昨日バイク事故をしたところで、お岩さんみたいになりながらも、休まず来た人など、皆気合を入れて頑張ってました。

ただ、二人目の人は、風邪とかで休みました。バッパーは風邪などひかんもんです。稽古を休んでるようでは、うまくはならん。
おわり


ドンが発表会写真をもって来て下さいました!
投稿日 1月31日(金)01時25分 投稿者 tamae terai

生徒の皆様、お昼にドンが発表会の皆さんの勇姿を早くも現像してもって来て下さいました。それも、一人ずつきちんと分別されています。早く取りにいらっしゃい。


。。。。
投稿日 1月31日(金)12時51分 投稿者 お岩さん

 な、なんだかたんこぶの血が下におりてきて、目の周りがあおーくなって、昨日より悲惨な顔になってきました。講座の時に治ってなかったら皆サマをこわがらせてしまうかも。。すみません。。こんなボコボコの状態で美しい新曲をやっていくのがなんだか悔やまれます。
 平田さん、お写真ありがとうございました!あと、発表会の演奏を録音してたのですが、私のつたない演奏の終わりに平田さんの声が入っていてとっても感激でした。また発表会にいらしてくださいね。
 管理人さん、ちょっと早いですが3周年記念おめでとうございます!このHPに出会ってなければ、この前の発表会にも出ていなかったかも。と思うと本当に感謝感謝です。これからも、かんりにん業務、しかいしゃ業務、じょうれん業務とがんばってください♪


皆様おつかれさまでした。
投稿日 1月31日(金)23時04分 投稿者 河原達人

発表会出場の皆様、おつかれさまでした。少しでも良いアンサンブルを、と努力したつもりですが、力足らずだったかもしれません。おゆるしを。

宗竹には、直前に変態フレーズを封じておいたのですが、10人目の方を越えたあたりから押さえがきかなくなったようです。関大一高出身者の限界でしょうね。


ドン撮影の発表会写真もだいぶ配りました。
投稿日 2月7日(金)01時36分 投稿者 tamae terai

発表会が終わり、新入生のレッスンも徐々に始まりつつあります。初めての理論講習を終えて「今までやってきた他のジャズピアノのレッスンはなんだったのか??」とショックを受けてはる人もいます。寺井尚之ピアノ教室の道筋を辿って行けばきっとアドリブ出来る様になることでしょう!
土曜日のハナさん講座を前にして、期待でドキドキの人たちもいます。ヨーロッパ旅行を前にしたむなぞうくんは、もうすぐ「地中海の情景」を生で見る事が出来そうです。
かよっぺちゃんは不慮の事故で負傷するも、根性を入れてレッスンにやってきてあっぱれ!
発表会までキツーイつっこみを師匠から入れられていた橋本会長は、気合を入れてレッスン回数を増やす見込み。
松本誠君は、心配されていた体調もかなり回復中。彼はPCを使わないので、ドンにくれぐれも、写真ありがとう!とのことでした。
その他充実したレッスン展開中! 8月の発表会が楽しみです。

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