テリー・クラークは良い男。 投稿日 11月1日(水)23時58分 投稿者 建築家 末 宗 俊 郎 僕の知る限りテリー・クラーク氏はギタリストにもっとも相性の良いドラマーのように思います。たしかカナダ人の彼は先日YAS竹田のレポートにも出てきたベースのドン・トンプソンと共にジム・ホール(g)やエド・ビッカード(g、やはりカナダ人)といったギタートリオで素晴らしい演奏を残しています。特にエド・ビッカード(このひとのコードワークは弦が10本くらい張ってあるのではないかと思うほど華麗でゴージャスでジム・ホールもぶったまげて自分の後釜としてポール・デスモンド・カルテットに推薦したのでした)と演る時は弦1本1本の音がすべて聞こえるような静かで、それでいてしっかりドライブするような絶妙なサポートをするのでした。昔はジョン・デンバーみたいな顔をしてましたが今回はどんな風になっていたでしょうか? 忙しい日 投稿日 11月2日(木)01時19分 投稿者 寺井尚之 今日は雨の中ムラーツと会いました。ホテルのレストランで味噌汁をスペシャルオーダーしていました。ガンガンに風邪を引いてあの高い鼻でも鼻声になっていた。腰が悪くコルセットをはめて一杯薬を飲んで絶好調!フランスでのトリオでOverSeasに来たいと言うてたから来年呼べるようにやってみます。こうご期待。その後チャック・レッドと会った。今晩コンサートが終わってから久しぶりに一緒にプレイしようと約束したけど残念ながらだめでした。変わりにT。ローゼンタール&T.クラークが来ました。遅くまで話していましたが来年はテッドのトリオもやってあげたい!12月に来るB.チャーラップはチャックもテッドも絶賛。お楽しみに。 地球はせまい! 投稿日 11月2日(木)01時26分 投稿者 tamae terai 今日はコンゴ人のお客様がランチに来ていました。その後チェコ出身のG.ムラーツと再会。彼のガールフレンドはアメリカ人で現在パリの歯医者に通ってます。ジョージと別れて、ゴア大統領候補の息子さんにドラムを教えている盟友チャックとお茶を飲み、その後カナダ人の名ドラマー、テリー・クラークと、日系アメリカ人を彼女に持つ素晴らしいピアニスト、テッド・ローゼンタールが来てカナダのジャズシーンについて情報を得ました。もちろん鳥取の天才の名演に酔い、大阪、奈良、滋賀出身の常連さんと高松から駆け付けたダラーナさんとも楽しいひと時を過ごせた日でした。 今夜の寺井&鷲見デュオ そしたらなんとアナトミートリオの途中に、ヘレン・メリルの伴奏者であるピアニストのテッド・ローゼンタールさんと、ドラマーのテリー・クラークさんがご来店!(テッドさんはいきなり珠重さんを抱き寄せてキスしていました)。 実は僕は寺井さんから凄腕のピアニストとしてテッドさんのことをすすめられ、カリスマ三村さんの店でメイベックでのソロピアノのCDを買っていたく気に入り、ここ最近毎晩のように聴いているのです!あー、こんなことならCD持ってくればよかった! それで珠重さんからもらった色紙にサインしてもらった時の僕とテッドさんの会話。 また帰り際に珠重さんが改めて僕を紹介してくれた時の会話。 あー、幸せな夜だった! 言い忘れてはいけませんが、今夜の寺井&鷲見デュオおよびアナトミートリオは、もちろん最高でした!酔っぱらいの鷲見さん、いつも感動をありがとうございます。 |