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 FEEDBACKS 五十音順:敬称略

 アクビ(p))

  2年連続でジョージムラーツさんのコンサートを聴けて、本当にうれしかったです!!!
奏でる音色は、場内をすべて包みこんでしまうようなすごく深くて温かいものでした。知らない曲でもムラーツさんの演奏を聴いていると、自然と足や体がスウィングして気がつけば、演奏の世界のどっぷり浸かっている自分がいました。すごく心地よかったです♪
 トリオの演奏でも、ベースの音色は格別に浮き上がって響き渡っていたように思いました。
すばらしかったです!!!!素敵なコンサートをありがとうございました。感動しました☆


 あやめ(p)
とにかく楽しいコンサートでした!

2年連続のムラーツさん、今年も圧倒される演奏でした。軽くスッと動く腕、左右のどの指先にも神経が行き届いている
そんな、スゴイ動き。ピアノに合わせて、すぐにそのアドリブのメロディにユニゾンする集中力。とにかく素晴らしかったです。
会場の暖かい拍手も、コンサートを一層盛り上げていました!素晴らしいコンサートをありがとうございました。

  銀太(b)
 
音が引き締まっているという印象を受けました。余計な音がなく、全ての音に意味がある感じでしょうか?

 けんいち(p)
 2年連続でムラーツさんのライブを観ることが出来て、本当に嬉しいです。
生で聴くDenzil's Bestとても感動しました。

あっという間に2セットが終わってしまったようで、もっともっと聴きたかったです。

また近いうちに、OverSeasでムラーツさんのライブを観られるのを楽しみにしています。
本当にありがとうございました。


 児玉勝利(ts)

  昨日のジョージ・ムラーツ トリオのライブでは、ジョージ・ムラーツさんのプレイに興奮しました。

 特にDenzil's Bestを2バージョンも聴くことができたのは、予想外の喜びでした。内心はPicturesqueも、などと望んでいましたが、そこまで望むのは虫が良すぎるか。それにしても、この曲をあれだけ速いテンポで演奏しても、ジョージ・ムラーツさんの紡ぎ出す音に全くブレや狂いが感じられないのは、唯々感嘆するばかり。さすがはジョージ・ムラーツと叫びたい。Passion Flowerでのアルコの演奏は、その音色が、腹に沁み込んで来るがごとくに感じさせられた。

 デビット・ヘーゼルタインさんのピアノは、強いタッチでの演奏と感じられました。1STの1曲目、耳に強烈な一撃をうけました。

 昨年に続いてのジョージ・ムラーツさんのライブですが、これを契機に毎年恒例のライブにならんもんか。いや、虫のいいことを書いてしまいました。


 スズコ(p)
  初めてのムラーツさんの音演奏をあんなに間近で観ることができ、本当に感動・興奮致しました。
 とても素早く、そして軽々と動かす指の動きにも釘付けになりましたが、それ以上に、音の深さをとても感じました。
 また、からだ全体で演奏している姿に感動致しました。

  床から足元に伝わる音の感覚、部屋全体のすごい響きがまだ残っているように感じます。
 本当にあっという間で、全身でこの音楽を感じることができたことに感謝しております。
 どうもあおりがとうございました!!

菅 一平(ds)
  2000年に観たトミーフラナガンさんのライブを思い出しました。
当時、目の前で小鳥がさえずる、Mockingbirdに感涙した感動が今日もありました。

 楽器や、場所は違っても、いつもCDで楽しんでいるあのすばらしい音色と寸分たがわず同じ音。それは、ジョージムラーツさんの音なのでした。

 何度聞いても、スバラシイ!!本物が持つすごさ、感動度は「Amazing!!」(珠重さんのblog参照)なのでした。

 同じパートとして興味深かったのは、ジェイソン・ブラウンさん。氏の真摯なプレイには、脱帽です。
ジョージムラーツさんが静かに放つオーダーを、デヴィッド・ヘイゼルタインさんが増幅してメガネの奥から「スペシャルオーダー」をスパッと繰り出すと、「oh!そりゃないぜっ!」「そうきたか!!」とつぶやきながらもジェイソン・ブラウンさんはクールな面持ちで「スカッ!」っと切り返していたのが印象的でした。

 ちなみに、帰り際にたくさんの方から質問を頂ましが、今日のドラムセットはシンバル以外はいつもと同じ楽器なのです・・・
 ライブでしか解らない事、それは、ライブでしか味わえない感動。
特別な夜でした。ありがとうございました。


鷲見和広(b) 
 
George Mraz万歳です!!!\(~o~)/

 George Mrazさんはもちろんですが、
ドラムのジェイソン氏もリズムの捉え方の勘に長けてると感じました。
グレートです!
トリオの演奏、凄かったです。

 つー(p)
 初めてのムラーツさんのライブ、本当に感動しました。
ムラーツさんの指がほんとに「アメイジング!」(珠重さんのBLOGと一平さんのコメント参照)でした。
とても軽々と押さえているように見えるのに、音はとっても深く、広がりがあって、迫力があって・・・
感動いたしました!

ムラーツさんのMCもおもしろくて、演奏にもそのユーモアな感じが出てて、とても楽しかったです。

ムラーツさんの足カウントがとても明快で、自分の足カウントがぴったりムラーツさんとあっていると、自分も演奏に加わっているような感覚がして(とんでもないことですが・・)、とても嬉しかったです。

本当に迫力のあるライブで、とても楽しかったです!

けんいちさんも書いてらっしゃいますが、また、over seasでムラーツさんのライブを観れるのを楽しみにしています!

 トモティ(p)

 昨夜のライヴでは、本当に興奮しました!
初めてムラーツ氏の演奏を生で観ました。ベースがあんなに美しい音色を出すなんて知らなくて、ずっと釘付けでした!
一音一音に魂がこもってて、本当に感動しました!
今までの音に対する考え方がさらに変わりました。聴いていて涙がでそうでした。

この場を皆さんと共有できて幸せです!ありがとうございました!

来年もまた、聴きたいです!

 どさんこ松野(p,arr)

  昨年とはまた一味違うトリオという印象で、ムラーツさんの演奏はやっぱり凄かったで すね!
個人的に、ハーモニーの趣味としては、昨年のピアニストのテッドさんの方が好きでした。あれが「NYスタイル」かと去年は勝手に思ったりました。(笑)。
今年と去年でドラムスの人が入れ替わっても全然印象が変わりそうですし、アンサンブルとしてのトリオの形態も奥が深いですね。
 児玉さんが掲示板に書かれていましたが、僕もムラーツさんが再びOverSeasに来てライブしてくれることを願っています!!

鳥崎一郎 from 熊本 

「息を呑み、呆気に取られ、舞い上がり、最高の気分で、ろくに挨拶もせず、お店を出てしまいました。
 
帰りがけに、心斎橋で、台湾の女性がやっている小さな食堂を発見、
とても美味い料理とそばを食べることもできました。
 
ほんま、大阪、最高ですわ〜。
 

まるちゃん(p)
 初めてのムラーツ氏のライブに感動しました!ライブの前に自分のすぐ前をすごいオーラを放ちながら歩く姿に圧倒されました。
 ムラーツ氏の指を凝視していても目が追い付かない程の早さにも感動しました。
 素晴らしいフレーズはもちろんのこと、本当に楽しそうに演奏されている表情も印象に残りました。

感動的な貴重なライブを本当にありがとうございました!

 むなぞう(p)
 
  ムラーツ氏の世界を存分に味わえた、期待通りのライブでした!
 目の前から繰り出されるベースの音は、草原の上を走る疾風ようであり、深い森に根ざす大木のようにもなり、またスピード自在のリニアモーターカーのようもなりました。
演奏中、何度かフラナガン氏の面影を思い起こさせるようなフレーズを感じましたが、これはライブでしか味わえない感覚なんだろうなと思います。
ありがとうございました


 ゆかりん(p)

昨日の帰りは本当に興奮が冷めずに なぜか走ってかえりました。笑
 地を這うような低音は お腹から心に響き
美しく流れる旋律に酔いしれました。

ウェイトレスは至らないところだらけで 皆様に大変迷惑をかけてしまったとおもいます;すみません;;
いっぱい、いっぱいで汗だくでした 笑

けれど本当に最高の時間でした。こんな素敵な時間をたくさんの人たちと過ごせてうれしかったです。
本当にありがとうございました。

 D.K from 埼玉

 先日はコンサートにお招きいただき誠にありがとうございました。
 ジョージ・ムラーツさんの一期一会の素晴らしい(世界最高峰の)生演奏は 大阪のOverSeasでなければ聴くことができないと思います。

  歌の題名ではありませんが「素晴らしきこの(ジャズの)世界」を
 教えていただきありがとうございます。
 yumiko
 今日のコンサートについて、もう既に何人かの方がコメントされていらっしゃいます。
それで、ジャズに精通されておられる方々の中、いや、もっとそのような方々のコメントの前に、私も一言添えたいと思います。

まだ私はジャズのことがよく分かりませんが、、、、あの雰囲気、あの音色、とてもどっしりと、落ち着いていて、ものすごく彩り鮮やかな空気。なんとも贅沢な気分に浸りました。

表現等、お恥ずかしいですが、書かずにおれません。。。 

とっても素敵なコンサートを有難うございました!


寺井尚之より:お答え
 

 一平君:生で観た感動は、一生忘れるもんではありません。でも、CDでおなじみのジョージの音は、殆どイタリア製の方です。ドラムのブーちゃんは、真面目で行儀の良いええ青年でした。このまま行けば近い将来たいしたもんになれるでしょう。

 YUMIKOさま:感動してもらえてわしもうれしいです。

 けんちゃん:わしも2年連続で招けて嬉しいです!帰り際、最後までジョージはひとり残っていましたが、表で、「必ずすぐ戻ってくる!」と言っていました。

 むなぞうくん:ここでは言えませんが、今回は色んな問題がありました。しかし、何度も聴いているむなぞうくんに、「期待通り」と言わしめるジョージ・ムラーツは流石と思います。

 あやめちゃん:頭のてっぺんからつま先まで神経が行き届いているのがジョージの特徴です。ピアノがトミー・フラナガンの時はどれほど凄かったことか!わしの使命はそれを伝えることです。

 つーちゃん:特別うまい人に無駄な力が入っていないのは、どの楽器も同じこと。何もかも自然なのです。

 鷲見和広くん:ご苦労さんでした!!!ジョージに万歳!!わしも同感。ブーちゃんの未来にも同感!!

 まるちゃん:わしも目は全てベースの方にばかり行っていました。良かったですね。

 スズコちゃん:「全身で感じる」これがライブでしか味わえないものです。記憶は薄れても、感動は一生残りります。

ゆかりんちゃん:背の低い人は、地を這うような低音が、より感じられてうらやましいです。仕事もご苦労さんでした。(最高の看板娘ぶりだった!!陰の声)

アクビちゃん:師匠は世界中どこでも、誰も知ら曲をやっても感動させられる特別な人でした。ジョージもそれを継ぐ人です。

児玉さん:ブレや狂い? それは天才ジョージのライブに向けるものではないでしょう。ピアノはノーコメント。恒例のライブにしたいのは、わしも同感です。応援してください。

トモティちゃん:ジョージの音に慣れた者にとっては、ベースとは、ああいうものなのです。感動の涙はこらえるもんではありません。

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