2013 11/16
 第23回追悼コンサート
Tribute to Tommy Flanagan



演奏:"The Mainstem" (ザ・メインステム)
 寺井尚之  Hisauki Terai- piano
 宮本在浩  Zaiko Miyamoto- bass
 菅一平    Ippei Suga-drums

(演奏写真撮影:後藤誠氏に感謝)
本コンサートの3枚組CDがございます。ご希望の方はJazz Club OverSeasまでお申し込みください。

寺井尚之ーpiano 宮本在浩ーbass 菅一平−drums

<1部> 曲説へ

  1. Bitty Ditty  ビッティ・ディッティ (Thad Jones)
  2. Beyond The Blue Bird  ビヨンド・ザ・ブルーバード (Tommy Flanagan)
  3. Minor Mishap マイナー・ミスハップ  (Tommy Flanagan)
  4. Medley: Embraceable You エンブレイサブル・ユー (George Gershwin)
     ―Quasimodoカジモド
    (Charlie Parker)
  5. Lament ラメント (J.J. Johnson)
  6. Eclypso エクリプソ(Tommy Flanagan)
  7. Dlarna ダラーナ(Tommy Flanagan)
  8. Tin Tin Deo ティン・ティン・デオ (Chano Pozo, Gill Fuller, Dizzy Gillespie)

<2部> 曲説へ

  1. Let's レッツ(Thad Jones)
  2. That Tired Routine Called Love ザット・タイヤード・ルーティーン・コールド・ラブ (Matt Dennis)
  3. Thelonious Monk Medley  セロニアス・モンク・メドレー
  1. If You Could See Me Now イフ・ユー・クッド・シー・ミー・ナウ (Tadd Dameron)
  2. Mean Streets ミーン・ストリーツ(Tommy Flanagan)
  3. I'll Keep Loving You アイル・キープ・ラヴィング・ユー(Bud Powell)
  4. Our Delight アワ・デライト(Tadd Dameron)


<Encore>

With Malice Towards None ウィズ・マリス・トワーズ・ノン (Tom McIntosh)

Medley: Ellingtonia エリントン・メドレー





<1部>
1.Bitty Ditty  ビティ・ディティ (Thad Jones)
 デトロイト・ハードバップの楽しさとエレガンス一杯のサド・ジョーンズ作品。ジョーンズ兄弟の一員、サド・ジョーンズはトミー・フラナガンがデトロイトで大きな影響を受けたコルネット奏者、作編曲家、後にサド・メルOrch.を率いてビッグバンド・ジャズに変革をもたらした。
 フラナガンはサド・ジョーンズ作品についてこう語っている。
「サドの作品は、よほど弾きこまないと、本来あるべきかたちにならない。」

 "Bitty Ditty"の語意は「ほんのちょっとした小唄」。ヒップ・ホップの流行で、"エボニクス"として日本でももてはやされる黒人英語は、"Bad!"=「最高!」と逆説的になる。つまり、"Bitty Ditty"は「とても難しい曲」。
2. Beyond the Bluebird ビヨンド・ザ・ブルーバード (Tommy Flanagan)
 デトロイト時代のフラナガンが本拠としたジャズクラブ、“Bluebird Inn”へのオマージュ的作品。フラナガンが標榜した「ブラックな音楽」のシンボル的オリジナル曲。 
 フラナガンは'50年代初頭、“Bluebird Inn”のハウスバンドとしてサド・ジョーンズ(cor)、ビリー・ミッチェル(ts),エルヴィン・ジョーンズ(ds)といった面々と、NYからの一流プレイヤーをゲストに、夜毎ホットな演奏を繰り広げた。 栄華を誇った“ブルーバード・インも、デトロイト市政破綻の煽りから、2013年現在、廃墟のような姿を晒しているのが残念だ。

 さりげなく繰り返される転調や、左手の“返し”と呼ばれるカウンター・メロディが、曲に独特の陰影をもたらし、ブルージーな香りが立ち上る。
 寺井尚之にとっては、発表前に、フラナガン宅で写譜をして演奏を許された思い出深い曲。

関連ブログ
3. Minor Mishap マイナー・ミスハップ  (Tommy Flanagan)
フラナガン宅にある20代のポートレート
  ジョン・コルトレーンやケニー・バレル参加のアルバム『The Cats 』('57/Prestige)に初収録されたたオリジナル曲。『The Cats 』はフラナガンが初めてリーダーとして仕切ったレコーディング・セッション。フラナガンは録音前、大好きなテナー奏者、コルトレーンに自ら電話をかけて共演を実現させた。“プレスティッジ”のレコーディング・ポリシーは、基本的に一発録りだったために、演奏の仕上がりはフラナガンの意図したものにはならなかった。“Minor Mishap”(些細な不幸)は、ドラムとの4バース・チェンジの8小節が欠落する憂き目にあったオリジナル曲へのユーモア溢れるネーミングだった。
関連ブログ :トミー・フラナガンの青春グラフィティ『The Cats』
4.メドレー: Embraceable You(Ira& George Gershwin)
   ―Quasimodo(Charlie Parker)
 エンブレイサブル・ユー~カジモド
  ガーシュインの美しいバラード“Embraceable You”から、同じ曲の進行を使ったチャーリー・パーカーのビバップ曲で、“Embraceable You”(抱きしめたくなるあなた)とは逆の醜い怪物(ノートルダムのせむし男)の名前である“Quasimodo”へと流れる展開はパーカーの音楽的な意図を掘り下げる。フラナガン的メドレーの真骨頂。

 *関連ブログ メドレー解釈とビクトル・ユーゴー
5. Lament ラメント(J.J.Johnson)
 1957年、フラナガンがレギュラーとして共演したトロンボーンの神様、J.J.ジョンソンの代表曲。 『嘆きの曲』でありながら、センチになり過ぎず品格を保っている。その辺りがフラナガンの美意識と一致したのか、ライブで盛んに愛奏し、アレンジが洗練されていった。ピアノ・トリオでの録音は、《Jazz Poet》('89)のみ。この演奏も素晴らしいものだが、トリビュート・コンサートでのセカンド・リフは録音後のアレンジで、寺井が大切に引き継いでいる。
 
6. Eclypso エクリプソ(Tommy Flanagan)
 フラナガンの代表曲。<エクリプソ>は、Eclypse(日食の意)とCalypso(カリプソ)の合成語。バッパーは言葉遊びが大好き。“Eclypse”と対をなすオリジナルがラテン語の「太陽」に由来する“Solacium”(癒やし、慰めの意)で、ともに《Cats》('57)で初演された。
 フラナガンは《Cats》、《Overseas》('57)、《Eclypso》('77)、《Aurex'82》、《Flanagan's Shenanigans》('93)《Sea Changes》('96)に繰り返し録音し、ライブでも愛奏した。
7. Dalarna ダラーナ (Tommy Flanagan) 
 フラナガンの初期の代表作《Overseas》('57)で初演されたバラード、神秘的な色合いにビリー・ストレイホーンの強い影響を感じることができる。 ダラーナは録音地スェーデンの地名、サンタクロース村のある湖と森林に囲まれたリゾート地。
 フラナガンは《Overseas》以降録音したのは 《Sea Changes》('96)だけ。 寺井が自己リーダー作のタイトル曲として録音したことが再録音を促すきっかけになった。録音直後フラナガ ンは寺井に電話をしてその事を伝えている。
 同年のOverSeasでのコン サート(ピーター・ワシントン/b、 ルイス・ナッシュ/ds.)では、寺井の録音と全く同じ構成で、寺井のフレーズを挿入しながら演奏してくれた。
 

8. Tin Tin Deo ティン・ティン・デオ (Chano Pozo, Gill Fuller, Dizzy Gillespie)

チャノ・ポソとガレスピー
 フラナガンがライブでのセットの締めくくりとして愛奏した曲で、ディジー・ガレスピー楽団によるアフロキューバン・ジャズの代表曲。ジャズのハーモニーと、アフリカからカリブ海にわたってきた黒人の土着宗教の「祈り」のメロディーとリズムが融合した名曲。
 
 作曲者のチャノ・ポソはキューバ出身、少年院で音楽を習得した天才パーカッション奏者で、渡米後はガレスピー楽団で活躍したが、33歳の若さで殺された。
 トミー・フラナガンの最大の特徴は、ビッグバンドのマテリアルを、ピアノ・トリオに置き換えて、オリジナル以上のダイナミズムと繊細さを表出するところで、本曲はフラナガン・ミュージックの代表的なものだろう。
 
 The Mainstemでは、キューバ音楽の特徴である「コール&リスポンス」を、ピアノとドラムの会話で表現している。  

関連ブログ;「トミー・フラナガンの名演目」


<2部>


1. Let's レッツ(Thad Jones)
 U―1.同様、 フラナガンの名演目の主軸となるサド・ジョーンズの作品群のひとつ。1993年、フラナガンは自費で録音したサド・ジョーンズ作品集のタイトル曲にこの『Let's』を選んだ。自由自在にリズムを出し入れしながら、強力なダイナミズムと疾走感で魅了して、ローラーコースターのような興奮を味わわせてくれるのがサド・ジョーンズの音楽だ。ごく僅かな例外を除き、ジョーンズ作品をホーンなしの編成で常時愛奏したピアニストは他にいない。

 *サド・ジョーンズ関連ブログ
2. That Tired Routine Called Love ザット・タイヤード・ルーティーン・コールド・ラブ (Matt Dennis)

Matt Dennis(1914-2002 )
 「エンジェル・アイズ」「コートにスミレを」など、多くの名曲を作ったマット・デニスの作品。デニス自身、優れた歌手でありピアニストだ。ヒネリの効いたメロディとハーモニーは、J.J.ジョンソンやマイルス・デイヴィスなどジャズ・ミュージシャンのチャレンジ精神を大いに刺激する。

 「恋なんて、決まりきったワン・パターン。なのに君のような人に出会うと、またまた僕は・・・」と三枚目的でユーモアのある歌詞。これに沿うメロディはごく自然に響くものの、果てしない転調が続く手強い素材。

 トミー・フラナガンはJ.J.ジョンソン5時代に録音(『First Place』'57)、30年後、ピアノ・トリオの傑作『Jazz Poet』('82)に録音後、ライブを重ねるごとにヴァージョンアップして、寺井尚之が受け継ぐドラマチックな構成に落ち着いた。

3, Thelonious Monk Medley  セロニアス・モンク・メドレー

Thelonious Monk
(1917-82)
  • Ruby, My Dear ルビー・マイ・ディア
  • Pannonica パノニカ
  • Thelonica セロニカ(Tommy Flanagan)
  • Epistrophy エピストロフィー
  • Off Minor  オフ・マイナー
 フラナガンにとって、セロニアス・モンクの音楽は、エリントンからサド・ジョーンズへと紡がれるブラックなリズムを体現する音楽だ。モンクは、直接教えを乞うことのできる愛すべき巨匠だった。モンク・ミュージックの表と裏を知り尽くすフラナガンは、モンクの没年(1982)、『Thelonica』を上梓し、モンクとパノニカ夫人の稀有な友情に捧げた。このアルバムの美しい演奏に最も感動したのは他ならぬニカ夫人であった。
 ライブでは、その時々で、色々な組み合わせのモンク・メドレーを披露している。1984年のOverSeas初来演の際に演奏したメドレーはなんと9曲の長尺で、さらにモンク・ミュージックにまつわる様々な引用が盛り込まれた大メドレーであった。
 トリビュートでお聴かせしたのは、このメドレーの凝縮版と言える。

 “Ruby, My Dear”はモンクの姉の親友で初恋の人となったルビー・リチャードソンを、“Pannonica”はモンクの最大の理解者だったニカ夫人を描いた音楽的ポートレート。
 “Thelonica”のみ、フラナガン作品で、現在は演奏しているのは恐らく寺井のみ。“Epistrophy”はモンクの造語だが、元になる英語“epistrophe”は、リンカーンの名言「Of the people, by the people, for the people」のように、末尾の語の繰り返しによって詩的な味わいにする手法。またギリシャ語では「方向転換、場面転換」の意味。
Off Minor”は、マイナー・コードから始まりながらも、メジャーで解決する、つまり文字通り「Off Minor (はずれマイナー)」のインパクトがある。
 いずれのモンク作品も、ありきたりのモンク節を一切使わず、モンク・ミュージックならではの美的世界を創りだすのがフラナガン流だ。


 4. If You Could See Me Now イフ・ユー・クッド・シー・ミー・ナウ (Tadd Dameron)
 
  フラナガンが愛したもうひとりの作曲家、タッド・ダメロンの作品。フラナガンは「曲自体にオーケストラのサウンドが組み込まれているので弾きやすい。」という名手ならでは名台詞を遺している。
 この曲は1946年作、売り出し中の新人歌手だったサラ・ヴォーンのためにダメロンが書き下ろしたバラード。フラナガンのアレンジは、'40年代のオリジナル・レコーディングよりも、1981年にサラ・ヴォーンがカウント・ベイシー楽団とリメイクしたアルバム・ヴァージョンにインスピレーションを受け、そこで使われているセカンド・リフを用いた。
 寺井が悔やむのは、師匠よりさきに『Flanagania』に収録してしまったために、フラナガン自身はレコーディングをしなかったことだ。
  
 5.Mean Streets ミーン・ストリーツ(Tommy Flanagan)
 
 『Overseas』('57)が初演、そのときのタイトルは“Verdandi”であった。“Verdandi”は、J.J.ジョンソンのスェーデン楽旅を招聘した団体名というのが通説だが、本当はスウェーデンの労働組合の名前。スウェーデンに多い「アルコール中毒」を社会の責任として労働環境の向上を目指す組合だ。スウェーデンで 『Overseas』の録音時、差し入れにもらった大量の酒を飲みながらのプレイで、フラナガンはジョークとしてこのタイトルをつけたのだ。

 '80年代終盤、トリオにに抜擢されたケニー・ワシントンのフィーチュア・ナンバーとした折に、ケニーのニックネームである“ミーン・ストリーツ”に改題。"Mean Streets"の本来の意味は「ヤクザ者」だが、ケニーのドラム・ソロは、「凄腕のヤクザ」ぶりが充分に堪能できるものだった。

 トリビュートではケニー・ワシントンを尊敬する菅一平(ds)をフィーチュア"Mean Streets"の名に恥じないキレの良いソロに、「スガッ!」と絶妙の掛け声と歓声を頂いた。 
 

 6.I'll Keep Loving You アイル・キープ・ラヴィング・ユー(Bud Powell)

 
 バド・パウエルならではの静謐な美しさに溢れる「硬派のバラード」。フラナガンの1セットのライブの中に組み込まれるバド・パウエルは、辛口の大吟醸酒のように、芳醇な品格に溢れ格別の味わいがある。レコーディングとしては、数々の名ピアニストによるオムニバスのビバップ作品集『I Remember Bebop』に収録されている。

 トリビュートで演奏されるこの作品は、日本人である寺井の美的感覚とフラナガンへの想いがこめられて、毎回感動的。
 
 7. Our Delight /Tadd Dameron アワ・デライト
 
  タッド・ダメロンがビバップ全盛期'40年代半ばにディジー・ガレスピー楽団の為に書いた作品。
  「ビバップはビートルズ以前の音楽、そしてビートルズ以後の音楽である!」というのがフラナガン流のMC。
オーケストラ作品をピアノ・トリオのフォーマットに翻案して、さらにスリルと疾走感を加速するのが、フラナガン・ミュージック。
 
 ピアノとベース、ドラムが入れ替わり立ち代り、行き着く隙なしにパノラマ的の演奏が展開されていく。この阿吽の醍醐味は、いくら名手が集まっても、レギュラー・トリオでなくては実現できない世界だ。

<アンコール>




With Malice Towards None ウィズ・マリス・トワーズ・ノン (Tom McIntosh)

 フラナガンージョージ・ムラーツのデュオ・アルバム、『バラッズ&ブルース』に収録される名曲。 現在、“ウィズ・マリス”は、寺井尚之の十八番としても知られており、遠方から寺井ファンのお客様が来られると、必ずリクエストされるのがこの曲だ。。

 トロンボーン奏者、トム・マッキントッシュ(tb)の最初の作曲作品で、作曲時にフラナガンからかなりのアドバイスを受けていたことが最近の調査で判っている。
 
 この曲は、讃美歌「主イエス我を愛す」を元にしたスピリチュアルな曲、 「誰にも悪意を向けずに」というタイトルは、南北戦争の惨禍からの復興を呼びかけるエイブラハム・リンカーンが演説から引用された。

 関連ブログ:「トミー・フラナガンの名演目(2)」
 

エリントン・メドレー
 
  • Chelsea Bridge チェルシーの橋 (Billy Strayhorn)

  • Passion Flower パッション・フラワー(Billy Strayhorn)

  • Black and Tan Fantasy 黒と茶の幻想  (Duke Ellington)

 
 
 トリビュート・コンサートの「顔」となったエリントン・メドレー、エリントンはいうまでもなく多くのジャズの巨人達のルーツだが、フラナガンのメドレーには、ありとあらゆる側面からエリントンを掘り下げた者のクールな視点と、熱い想いが伝わってきた。
 
 Chelsea Bridgeはビリー・ストレイホーンの代表作。従来の黒人には許されなかった「芸術性」を、ストレイホーンは尊敬するキング牧師同様、妨害を恐れずまっしぐらに追求した。フラナガンがストレイホーンに心酔した理由は、音楽と共に、その姿勢にあったのだ。
 関連ブログ:「トミー・フラナガンの名演目(3)」
 
 Passion Flowerもまたストレイホーン自身が生涯愛奏した作品。フラナガン・トリオでは、ジョージ・ムラーツの弓の至芸をフィーチュアした。宮本在浩が今回のトリビュートで聴かせてくれた演奏は、これまでの全トリビュート・コンサートでも出色の出来栄えになった。

 Black and Tan Fantasyは、ストレイホーン加入以前の初期エリントン作品。晩年のフラナガンは、この作品に象徴されるように、ファッツ・ウォーラーやテディ・ウイルソンなどビバップ以前の名曲を盛んに取り上げた。もしフラナガンが長生きしていたら、フラナガン・ミュージシックに新しい局面が加わっていたはずだ。

 2000年、寺井がこの作品を演奏した後、フラナガンは珍しく口を極めて絶賛してくれたが、翌年フラナガンはNYのマウント・サイナイ病院で亡くなってしまった。その思い出がトリビュートでの深い余韻の源に成っているのかもしれない。
  



 今回もトリビュート・コンサートを応援いただき、本当にありがとうございました!おかげさまで、The Mainstemトリオにとって節目となる良い演奏になったと存じます。
 次回は晴れやかな春、誕生月の3月15日(土)に再びトリビュート・コンサートを行う予定です。ぜひ次回もお越しください。



 なお、23回トリビュート・コンサートの模様はCDにする予定です。遠方にて来れなかった皆様は、CDをぜひ聴いてください。(申し込み方法はメールでお問い合わせください。)

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