第15回寺井尚之ジャズピアノ教室 発表会
 2008年8月31日(日)

 1998年、師匠トミー・フラナガンが病気に倒れた事から、デトロイト・バップ伝承の熱意に燃えた寺井尚之が開いたジャズピアノ教室
 アマチュア、プロ、学生からシニアまで、様々な生徒達が熱心に稽古しています。

 レッスンの成果を披露する、年2回恒例の発表会も、15回目を迎えました。

■ 当教室の特徴をシンプルに言うと次の通り。
  • 予めアレンジされたジャズ曲を弾くのではなく、ジャズ本来の“即興演奏”を目指し、創作する力を身につける。
  • ピアノ美しいタッチで弾かなければならない。打楽器のようにガンガン鍵盤を叩かず、ピアノ本来の美しいサウンドを引き出すこと。
  • 合理的に近道で目標を達成すること。

 本発表会の出場資格は“自分で創ったアドリブをする事”。各自の発表曲について、ちゃんと演奏解釈をして自分だけのバージョンを作った演奏者だけが出場出来るのです。

 師匠、寺井尚之の一音も聴き漏らさぬ集中力と真剣な審査ぶりも、発表会の大きな見所、聞き所です。

 色々な経歴や環境の皆さんが集まり、日頃のレッスンで実力を蓄えて挑む発表会、演奏に耳を傾ける先輩や後輩の熱いまなざしも私に大きな感動を与えてくれます。
 寺井尚之ジャズピアノ教室とは? 

発表者演奏曲目のページへ

<目次>

鉄壁サポートメンバー!
各賞
御礼

粒揃い!ニューフェイス 第一部
個性輝く!第2部
バップの香り!第3部
さすがの第4部
皆の感想!

サポートメンバー
宮本 在浩(ベース)
Zaiko Miyamoto
菅一平(ドラムス)
Ippei Suga
 1975年1月4日生まれ。
 西川悟氏に師事後、OverSeasで修行間もなく、仕事中の事故で右手に大怪我をするが、強靭な意志で奇跡的にカムバック。 家業は大阪が世界に誇る町工場で、妻も子息も妹も音楽をたしなむ音楽一家。
 寺井尚之の"The Mainstem" のレギュラー・ベーシストとして、めざましく実力を上げている。

 発表会では、生徒達と同じ視線で、レパートリーを徹底的に研究してから演奏に臨む最高のフォロー役。
 1975年2月26日生まれ。
 実家は八尾市の老舗古書店、大仙堂。
'95年から松本誠(p)3で活動。'96年に OverSeasトミー・フラナガン3ライブでのルイス・ナッシュに深い感銘を受ける。
 '04年から寺井尚之と共演を重ね、実力を上げる。
 寺井尚之の一軍トリオ、The Mainstemのドラマーとして、一周りスケールの大きい斬新なプレイを展開中。
 発表会では、持ち前の気配りで、生徒達が日頃の練習の成果を出せるようサポートに徹する。

友情出演:鷲見和広(b)
ジョージ・ムラーツから大阪一と絶賛されるベーシスト。
OverSeasでは毎週水曜日、寺井尚之とのデュオ、“Echoes”で人気を博する。
審査委員長:寺井尚之



各賞受賞者(次点略,敬称略、氏名は本人の希望する場合ニックネームになっています)

★最優秀賞:アクビ *今回より「殿堂入り」あやめ対象外

アクビ
★構成賞:あやめ 
★タッチ賞:あやめ
★Ad-lib賞あやめ
★スイング賞:あやめ 


 
努力賞児玉

「殿堂入り」あやめ対象外


★パフォーマンス賞: あい
(名司会を讃えて)
★新人賞:(該当者4名)
あい
アレグロ
マチルダ スズコ
発表会開催ご協力ありがとうございました!
録音、CD制作、写真撮影:You-non様

記念品:グレイスピアノ サービス
ピアノ調律:川端定嗣様
*調律とピアノに関するお問い合わせはグレイス ピアノサービスへ!0725-33-9808

美しい花束:マダム・パノニカ
<粒揃い!ニューフェイス、第一部>
先輩達が新人を舞台裏でバックアップ:受付アクビ、むなぞう、司会はあやめ副会長


1. あい There Will Never Be Another You 


 
  栄えあるオープニングを飾るのは、あいちゃん、4歳からクラシックピアノを始め、現在はプロとして、市内一流ホテルのブライダル会場でウエディングセレモニーの雰囲気を盛り上げています。

 音楽大好き人間!熱意を持って、寺井尚之の指導のもと、フォーム改造に取り組み、実力をアップしています。
 発表会は、「緊張するー」と言っていたけど、やはりプロ!初出場にしては落ち着きのある演奏を聴かせてくれました。OverSeasのキッチンの中から師匠のプレイに耳を傾けているから、プレイのツボもごく短期間に掴めました。

  新人賞だけでなく、癒し系キャラクター爆発の可愛い司会ぶりで、異例のパフォーマンス賞を獲得!
 新婚のご主人は売れっ子ヴォーカリスト、お仕事で応援に来ることは出来ませんでしたが、録音を聴いた感想は「可愛い」だったそうで…ごちそうさま!
2. マチルダ  There Will Never Be Another You
 
  マチルダさんは、クラシックのキャリア充分のピアノの先生。普段は黒髪とフォークロアな装いに、内面の繊細さが表れるピアニストです。コンサート経験も豊富ですが、すごくアガリ症とのこと。
 逆に子供の頃から滅多にアガったことのない、師匠、寺井尚之によれば、「緊張」は上達を促進するものらしい。

 今日もすごく緊張したそうですが、それもよし!従来の指導法とは異なる、ピアニッシモでのトレーニングを、真正面から受け止めて、稽古を重ねた成果は充分に発揮できました。

 ピアノという楽器にぴったりの長身に、センシティブな人柄にも、まだまだ大きな可能性を秘めるピアニスト。師匠は、長身をフル駆動させる演奏フォームをマチルダさんに与えようと虎視眈々!次回の発表会がさらに楽しみです!

  

3. アレグロ  My One & Only Love
 アレグロさんもベテラン・ピアノ教師、ヴォイス・トレーナーの資格もお持ちです。当教室に入門されたきっかけも、ご自分の指導にジャズを生かしたいという思いがあったといいます。

 クラシックのベテランだし、少女の無邪気な雰囲気をそのまま残すアレグロさんなら、発表会デビューも緊張したりしないのでは…と私は勝手に思っていましたが、実は手が震えたそうです。

 とはいえ、クラシックにはない足カウントも正確に取れて、初めてのリオ演奏を楽しむ余裕がありました。共演メンバーも、アレグロさんの優しい眼差しに、安心してサポートできたとか。

 現在は、ジャズに対する興味が更に沸き、ジャズ講座や寺井尚之のライブにも、さかんに顔を出しているアレグロさん、次回の自由曲での発表が楽しみです。
 

4. スズコ  My One & Only Love
 
 今回の第一部で唯一人のアマチュア・ピアニストはスズコちゃん、でもジャズ・ピアノ歴は彼女が一番長かった。 スズコちゃんにも、当教室のレッスンは、驚きの連続だったようです。ピアノタッチを大事にする当教室のレッスンは、少しのオーバータッチも見逃してもらえぬ厳しいもので、過去のジャズの勉強とは全く違ったものでした。

 持ち前のファイトで、入門1年足らずなのに課題曲2までどんどん進み、晴れて発表会デビュー!お母様をはじめ沢山の応援団が見守る中、イントロから美しいタッチをどんどんヒットさせます。フォーム、合図など、レッスンで苦労した様々な課題を見事にクリア!本番までに、猛稽古した後がありありと感じられました。師匠は「いつもよりずっと良かった!」と大絶賛。

 大きな瞳が饒舌で、BBSにも元気なコメントを入れてくれるムードメーカー、スズコちゃん、この発表会で何か大きなものを得たに違いない。 これからも元気一杯のプレイを聴かせてください!
 


第2部:個性輝く!

受付嬢はマチルダ、スズコの新人コンビ! あいちゃんの司会で強烈に盛り上がりました。
1. 児玉勝利 A Child Is Born

児玉さんの心強い味方、友情出演::鷲見和広(b)さんと。
 
 当教室創設メンバーのひとりである、テナーサックス奏者、児玉さん、サックス奏法は専門のスクールで、そして、ジャズの音楽表現については、寺井尚之に師事。
 寺井尚之−鷲見和広デュオ、“Echoes”の熱心な聴き手としても有名です。
 今回の演奏曲は、サド・ジョーンズ名義だけど、実はサー・ローランド・ハナの作品、“ア・チャイルド・イズ・ボーン”。
 児玉さん応援団長のベーシスト、鷲見和広さんが、この日も、駆けつけて下さって、師匠、寺井尚之(p)との“Echoes”がバックでプレイを盛り立ててくれました。 新しいマウスピースで、音色もまろやかに、2コーラスのアドリブを豪快に吹き切ります。演奏後は溌剌スマイル!児玉さん、ユア・ア・ラッキー・ガイ!

 余談ですが、発表会の後のレッスンで、沢山の生徒達が「やっぱり、発表者の誰よりも、児玉さんのバックで聴いた師匠の音色が力強かった!さすが!!」と発言していました。しかし、寺井は、目立ってはいけないと思い、終始ミュート・ペダルを踏んで伴奏していたんです・・・

2. モミティ  All The Things You Are 
  
 仕事に家庭に、忙しい身の上ですが、上手に時間をやりくりし、石川県から定期的にレッスンに通うモミティちゃん、発表会も2度目の出場、ピアノのサウンドもだいぶきれいになりました!
 ご主人の優しい眼差しに見守られ、ゴールドに輝くTシャツでばっちりキメたモミティちゃんが選んだ曲は、ジャズ・スタンダードの王道、“オール・ザ・シングス・ユー・アー”! クセモノのイントロから、前回のデビュー時には堅くなってしまった合図もうまく決まり、進歩ぶりを見せ付けた演奏が出来ました。

 それでも、モミティちゃん本人は、「サウンドをヒットさせたい箇所が判っているのにどうにもならなかった…」と唇を噛みながら、一層の稽古を決意。

 発表会後は、大阪の仲間達と親交を暖め、次回のレッスンに向けて現在準備中!遠方からのレッスンで、きっちりと成果を出してくれました。
3. まっさん  A Night in Tunisia
 妻として、母として、働く女性として、アマチュア・ミュージシャンとして、常に忙しい生活を送るまっさん、当教室の生徒は、音楽に費やす労力と時間を捻出する達人揃いです!

 まっさんが、今回選んだ曲は、ビバップの代表曲、『チュニジアの夜』、寺井尚之がライブで演奏すると、必ずお客様が大喜びする隠れたオハコでもあります。

  レッスンでは、ていねいな演奏を心がけることを、徹底的に指導されました。本番では、共演メンバーの繰り出すビートにうまく乗って、最後まで丁寧なプレイが出来たのはレッスンの成果!

 演奏後は、「満足」と素敵な微笑みを見せてくれたまっさん、忙殺される毎日を、ジャズの力でスイングさせ、充実させてくださいね!
 
4. ゆかりん Mean What You Say
 出場者の中で、一番若いゆかりんちゃんも、来年は保育士さんとして社会人です。昨年の夏、新人賞を受賞してから、大きく力がつきました。キャミソール・ドレスにTシャツのギャルに似合わない、譜面の丁寧な書き方、整理整頓ぶりに驚愕。そして、選んだ曲は、デトロイト・バップのカッコよさの典型! 狙うフレーズは、寺井尚之の決め技!
 
 実は、発表会の二日前に、自転車に乗っていて乗用車に接触され、気絶するという事故に見舞われ、師匠を大いに心配させましたが、今日のプレイは、アクシデントがあったことを意識させない堂々たるものでした。
  
 きりっと結んだ愛らしい唇で、合図もうまく通します。自分で書き上げた味のあるアドリブ・フレーズをピアノ・トリオとして表現したすがすがしい演奏、とっても楽しく聴くことが出来ました。
 
5. めー 50-21
 入門僅か一年余り、めーちゃんは、おねえさん的な魅力の音楽教師、色んな悩みを抱える思春期の高校生達に、バンド演奏や音楽を創作する楽しさを教えています。エゴラッピンなど、私には余り馴染みのないクラブ系ミュージックがきっかけで、ジャズに興味を抱き入門、寺井の指導を受けて、初自由曲でサド・ジョーンズを選び、取り組んでくれたのは嬉しい限り!持ち前の耳の良さと、理解力で、デトロイト・バップの名曲を手中にしました。

 タッチも美しく磨かれ、柔らかな指使いで左右のバランスが取れた端正なプレイに、大きな素質を感じます。

 応援に来られていたご両親、お父様はテナーサックスをたしなむジャズ・ファンです。お二人とも、寺井尚之が真剣にプレイを聴いて講評する、一味違った発表会の楽しさを満喫してくださったとのこと、次回のめーちゃんの演奏も楽しみにしていてください!

<バップの香り!第3部 >

受付は、石川のモミティ、浪速のめーちゃんコンビ、司会は神戸っこ、ゆかりんで!
1. むなぞう 
Con Alma
A Night in Tunisia

 
 教室創設メンバーで、OverSeas常連さまにもファンを持つ若頭(わかがしら)、むなぞうくんは、トミー・フラナガンやサー・ローランド・ハナ、そして寺井尚之の演奏に魅了され、ジャズを始めました。名演を生で聴き、自然にイメージが高まり、心のこもる自分流ヴァージョンを生むという創作スタイルの元祖と言える門下生です。

 3部のオープニングで彼が弾き始めると、会場のお客様の耳がすっと弾きつけられていくように思えました。今日初めて、プレイヤーの「落ち着き」を見せてくれます。
 
 コン・アルマ
は、どちらかというと、地味であるのに難しい、かなり玄人好みの楽曲ですが、自然なノリを出して、ベテランの貫禄を見せ付けます。

 チュニジアの夜は、生演奏をよく聴いてきたむなぞう君だから出来るプレイ!合図もごく自然だし、何よりも「バッパーが命を賭ける」ピックアップがクリーンヒット! おなじみのインタールードからベースに回し、カデンツァに至るまで、ネイティブ・スピーカーの自然な語り口を聴かせ、皆を魅了しました。

 トミー・フラナガンやサー・ローランド・ハナと、親しく交流したむなぞう若頭には、頭にも、胸にも、腕にも、先人たちから表現する使命を与えられたものがまだまだ沢山、それらは鍵盤という舞台への出番を待っています。
 
 努力は決して人を裏切らないはず、もっともっと稽古して、その温かい「心」を「音」に託し、私たちを感動させて欲しいです。
  
2. まるちゃん
Scratch
That Old Devil Called Love

 
 教室きってのクール・ビューティ、まるちゃんは、優しい保育士さんであり、旦那様とミニマラソンに挑戦するスポーツ・ウーマン。寺井尚之の合理的な指導法をまっすぐに受け止め、先輩達に積極的にアドバイスを受けながら、兆速で腕を上げたピアニストです。まだ3度目の出場にもかかわらず、三部へと番付を上げ、数あるレパートリーの中から、渋く手強い2曲を選びました。

 まるちゃんの一番の敵は「アガリ症」!本番が近づくと、どうしようもなく緊張してしまうのが悩みの種。だけど、今はリラックスして演っている先輩達も、緊張してどうしようもない時期があったのです。

 今日も手が震えたそうですが、稽古量で緊張をカバーすることが出来ました。今まで苦労した倍ノリのフィーリングも出せ、実力が上がったことを見せ付けます。
 
 「慣れれば、必ず実力が発揮できる!」と師匠の保証書付き!これからも、どんどん腕を上げ、後輩に相談されたら、緊張を克服する術を教えてあげてくださいね!
 
 
3. けんいち  Ladybird
Out of the Past
 いつも、どこかのレコード屋さんで発掘したLPを抱え、寺井尚之の演奏を聴きに通って来てくれていた時は高校生だったけんいちくん。その後、色んな人生経験をして、今春からは立派な社会人、教室では“けん兄さん”として、後輩達から慕われています。

 「ジャズが好きだから、寺井尚之が好きだから」と入門し、じっくり稽古を重ねているうち、実力の花が突然開花して、周囲を唖然とさせました。私達はこういう現象を「化ける」と言います。

 けんいちくんの最大の長所を一言で言えば、「楽曲への愛」が溢れる演奏ができること。けんいちくんが弾く曲は、だんだんと、子犬のように彼によくなつき、最後には、弾いてもらうことを喜んで、ピアニストの周りをスイングしながら駆け回るようになります。

 2曲とも、よく考えられた自然なヴァージョン、タッド・ダメロンのビバップ曲、Lady Bird の最初のルバート部分から、アイデアの高さが伺えます。 ライブをよく聴いているから、共演者とのやりとりも自然、足カウントも丸く、伸び伸びしたスイング感が出ました。

 Out of the Pastは、ベニー・ゴルソンの隠れた名作、フラナガンや寺井尚之の十八番として、ここOverSeasではスタンダードナンバーです。メロディに対する左手の“返し”が高難度ですがそれは当たり前、けんさんの狙いは、サウンドを輝かせるポイントでした。
 
 演奏曲を大事に育てる過程で、フラナガン派タッチやウルトラ技が、自然と身に付いた。けんいちくんの惜しみない愛情のお返しに、楽曲がテクニックというプレゼントをしてくれたのでしょうか?
 
 毎週のレッスンを外野で聴いていて、私も大切なことを教えてもらいました。
 


<お見事!第4部>

受付の大トリは頼りになる児玉−まるちゃんコンビ、司会の大トリはけんいちくん!
1. アクビ 
Django
Isn't It a Pitty
Beat's Up

  6月に自己トリオでライブ出演してから、あっと言う間に発表会の感があったアクビちゃん、上級の生徒は大変です。
 
 小柄な体をうまく使って最大限のパフォーマンスを発揮、スカっと切れのあるスイング感が身上のピアニスト、短期間で、手強い曲を引っさげて出場しました。
 ジャズ史上に残るジョン・ルイスの名曲、Djangoは、規制の枠組みとは全く異なる構成の楽曲です。冒頭のたった二つの音に、曲全体のグルーブ感を凝縮しなければなりません。曲の持つ力をうまく利用して、お客様の心を掴みます。ライブでもお付き合い頂いているトリオのメンバーですから、合図も自然で、経験者の落ち着きを感じました。

 バラードは、とっても粋なガーシュイン・チューン、フラナガンが遺したオブリガートをうまく使って、上々の仕上がりでしたが、アクビちゃんは演奏後「幸せ感が漂うバラードにしたかったけど・・・」とちょっと不満な感想。でも、この発言を聞いて、「演奏解釈とはこういうことか!」と膝を打つ後輩もおりました。

   もっと自由に飛翔するプレイを目指すアクビちゃん、今日が良い機会と、ラストのBeat's Upで、松本誠足弟子や、最近のあやめ姉弟子に倣い、予め譜面に書かない純粋な即興演奏を目指しました。実際、日本で巨匠と言われる人でも、完璧なヴァージョンを聴かす為、これをやらない演奏家もいるのです。

 初めてで、ちょっとアセったらしいけれど、良い経験になりました。最優秀賞に選ばれたアクビちゃん、ソフトタッチでありながら、豪快にスイングするという、フラナガン流のカタルシスを実現する布石となった今日のプレイ。
 
 次回は、もっと理想に近づいて、さらに持ち味を生かした、爽快な演奏が聴かせてもらえそうです!
 
2. あやめ副会長
Epistrophy
I Cover the Waterfront
The Jitterbug Waltz

 今回の大トリ、「努力の殿堂」あやめ副会長は教室創設メンバー、今回とうとう「最優秀賞の殿堂」入りを果たしました。

 ピアノに負担をかけない美しいタッチを手中にした後は、今まで敬遠がちだったセロニアス・モンク、バド・パウエルの硬派ビバップの名曲や、寺井尚之の新しいおハコを、リアルタイムで征服し、並み居る後輩達より一歩先んじた意欲と努力を見せ付け、オフ・ステージでは良きアドヴァイス役として、皆の尊敬を集めています。

 今回も、モンクの名曲ビリー・ホリディのおハコ、ビバップ以前のジャズクラシックと、トミー・フラナガン音楽のルーツを形作る3曲を披露。いずれの曲も、寺井尚之やトミー・フラナガンを始めとする演奏データを徹底的に収集し分析、その上で、聴き栄えのするあやめヴァージョンに仕立てます。

 椅子に座って、おもむろにベーシストにチューニングを喚起、演奏に入る前から「違い」を見せつけて、Epistrophyの個性的なテーマへ入ります。各ヴァージョンの作り込みがしっかりしていて、起承転結があり、共演者への意志伝達も慣れたもの、自己のトリオとして、安定感のある貫禄のプレイを聴かせました。

 I Cover the Waterfrontでは、師匠寺井尚之に倣い、「男はつらいよ」のテーマをさらりと聴かせ、楽曲に彩りを添えます。倍テンポに入る際に見せる共演者へのプレッシャーも、ライブ経験豊富なピアニストならではのもの、ラストのファッツ・ウォーラーの曲、The Jitterbug Waltzは、新トリオ、The Mainstem結成後の寺井尚之の名演目、非常に難しい曲をノーミスで弾き切り、師匠も大拍手の名演となりました。

 常に安定感を失わないプレイぶり、「最優秀賞の殿堂入り」として、これからも後輩達を牽引してください。
 発表会の後は、各賞の発表に続き、「最近は、入門しても、フラナガンも聴かんし、ライブや講座に来ん生徒が多すぎる!」と寺井尚之が異例のスピーチ。しかし、このボヤキを聴いて、見学に来た方が即入門するというハプニングもあり、最後まで盛り上がった楽しい発表会となりました。

 音楽表現とは何なのか? 人の心を動かす演奏とは何なのか?発表会で皆さんのプレイを聴かせてもらうたび、ジャズに関わる者として、私も色んな事を学びます。
 外野の私にとっては、全員が主役! 入賞した皆さんも、惜しくも賞を逸した皆さんも、出場者達は、皆それぞれに輝いて素敵です。

 客席で演奏を見つめる真剣な眼差し、拍手を惜しまぬ皆さんのミュージシャンシップも、演奏に負けない魅力があります。
  次回の発表会は'09年1月27日(日)、明日から、生徒の皆さんは
プラクティス!プラクティス!
私も外野から力いっぱい応援しています。
 by tamae terai


感動!反省!興奮!皆の感想!
(OverSeas HP掲示板より抜粋)
あゆみ: “初・発表会見学”

 演奏された先輩方お疲れ様でした。

 ホームページ上のお写真でしかお見かけした事の無かった先輩方の演奏を見学させて頂くことが出来て本当に感動しました。勉強にもなりました。

 私もいつかは先輩方のように弾けるようになりたいなぁ...なかなか体のフォームが治らず苦戦中ですが、これからまた頑張って行きたいです♪
一日24時間じゃ足らないくらいたくさんやる事がありますが・・・なるべく時間を作ってたくさんライブに足を運んだりCDで曲をたくさん聞く・勉強する事を少しずつ初めて行きたいな。と思いました。

 私も頑張って前に進んで行きたいですーー♪

(師匠より:次は初出場狙ってがんばってください!ライブにもきてください。)
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 あべる:しっかり見学させて頂きました!

演奏された皆さん、お疲れ様でした。

夏休み最後の思い出に&同じピアノを弾く人間として何かを感じ取って欲しい。
そう思い、小3の娘を連れて見学させて頂いたのですが…お邪魔になってしまってすみませんm(__)m 帰ってから感想を聞いてみたのですが、「キラキラな音で楽しかった」と申しております。

 私はと言えば…今回も循環を制覇できるようなヒントを!と思いながら、食い入るように演奏されていた方々の姿を見ていました。
 養成ギプスを作ろうかと思ってしまうほど、気が付かないうちに腰にくっついてしまう肘…緊張や疲れと共につりあがる肩…。自分の身体でありながら、まるで別人の物のようです(苦笑)

 第4部のお2人の演奏を見せていただきながら、アクビさんで「ん?」をあやめさんで確認して「!」となりました。
 演奏終了後に、あやめさんから頂いた質問へのお答えを早速実行すべく、帰りに電気店へ立ち寄りました!ハンディーカムのDVD−RWを買うために。これで繰り返し録画して、チェックしながら練習をしてみたいと思います。 とても参考になるお答えをありがとうございましたm(__)m

 9月はレッスンを詰めてお願いしているので、コレをはずみに、一気に循環卒業できるよう、今まで以上に練習したいと思います。(むなぞうさんの「1日8時間」は流石にムリですが(^^ゞ)

 そして最後になりますが、ドラムの菅さん。
うちの娘の今回最大の興味は「メロディチャイム(でよろしかったですか?)」だったようです。
 あの年頃にはまだまだ、新しい楽器との出会いが「音への興味」と言うものに直結している一番の近道のようです。長い演奏後でお疲れのところ、間近で見せて頂きありがとうございました!

(師匠より:参考になり、励みになってよかったです!子あべるさんは、いつも大歓迎です。どんどんつれてきてあげてください。 次回は出れるかな?)
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あい:“発表会♪ ”

 お疲れさまでした〜!
 なんとか無事今日を乗り越えられてよかったです。家に帰ってさっそく演奏を聞いてみると…反省点が山積みです(笑)でも、楽しく演奏できたことも今日の収穫だと思って、次回の発表会に向けて前進したいと思います!

 寺井師匠、珠重さんをはじめ、演奏の名サポート宮本在浩さん、菅一平さん、厨房のお母さん、調律の川端さん、録音・写真撮影のあやめさん、You-nonさん、 発表会にお花を添えていただいたマダム、皆様本当にありがとうございました!!

 他の演奏者の方々も本当にお疲れさまでした!そして、素晴らしい演奏をありがとうございました!!
(師匠より:アガってた割にはきちんとできていました!前進あるのみです。)

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アレグロ: "初発表会にお礼。"

 寺井師匠様

 昨日の♪発表会、寺井尚之師匠様、珠重様大変ありがとうございました。
 
 在浩さん、一平さん、初演奏にお付き合い頂いてありがとうございます。とても心地良い時間、貴重な経験を積む事が出来ました。

 児玉さん、あやめ様始め、諸先輩の方々、それぞれの皆様方が個性が生かされ、逸材ぞろいで、素晴らしくて、かっこ良かったです。

 沢山の拍手してくださった、心あたかいお客様、記念品をご用意してくださった川端さん、お世話頂いた皆様に感謝・お礼致します。

 新人賞を一緒に頂いた新人さん、レッスン時の演奏を思い描かれて来ました。 一番身近な演奏で大変勉強になりました。とてもあなどれません。新鮮で素敵な演奏&司会でした。

 初演奏の機会に巡り合わせて頂いたからにはと、出来る限り準備し臨みました。

 昨日のレッスンで寺井師匠に反省点をご指南して頂いてありがとうございます。
色々、配慮頂いてた事に感謝致します。反省点を乗り越えて行こうと思います。
 
 これを励みに、日々精進して一歩一歩、前進し、新しい課題にわくわく、次へのスタートです。

 これからも、これに懲りないで、よろしく御指導お願い致します。

(師匠より:アレグロさま:初出場にこぎつけられて嬉しく思います。これからも、楽しんでください!!
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スズコ :“一体・・・”

 何から書いていいのやら、大興奮の発表会でした。

 一月の発表会を見学した時にも、緊迫の様子は体感しておりましたが、自分が出場することは、その何倍もの緊張があり、それまでの生活においてもまったく異なったものでした。丸二ヶ月間、同じ曲を何度も稽古し、両親はさぞ疲れたと思います。(笑) でも、「MY One」という曲が大好きになりました。

 改めて、自分の本当にやりたいことができ、没頭できるということはとても幸せなのだと思いました。
 
 たくさん失敗はしましたが、これをちゃんと受け止め、次回はもっといい演奏ができるよう、師匠や大師匠の演奏をいつも自分が聴いて感動し、熱くなるような、聴く人に自分の想いが伝わるようになりたいと思います。
 
 本当に他の先輩方、新人の方も素晴らしかったし、感動させていただき感謝しております。そして、いつも温かく真摯な指導をしてくださる寺井師匠、心を和ませてくださる珠重さん、鉄壁のサポートをしてくださった、在浩さん、一平さん、発表会サポートのYou-Nonさん、あやめ大先輩、名調律師川端さん(さわやかな笑顔!)、本当にありがとうございました。

 今日の初めてのOverSeasでの発表会のことは一生心に残るものだと思います。
明日からまた、次の発表会に向けて準備していきたいと思います。
バッパーたるもの、“クールに熱く” キヨシ

(師匠より:丸二ヶ月間、ご両親もお疲れになったでしょう。今日くらいできたら、喜んでもらえたのでは?
後もう少し、あのまま行ければよかったけど、でも、あれもよし。緊張しまくるほど頑張るというのはええものでしょう!)

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児玉勝利  “何時もながら、他の出場者の演奏に感心する発表会でした”

 今日、発表会の曲として選んだ Child Is Bornは、僕の大好きな曲の1です。曲は、そんなに速いテンポの曲ではないし、もっとうまくいけると思ったんですが、甘かった。ワルツがこんなに難しいものとは、思いも掛けませんでした。曲をなめていたようで、結果はさんざんなものに終わってしまいました。

 それに引き替え、他の生徒の演奏の見事さには、いつもながら感心します。3部や4部の出場者の演奏は、見事なものでしたが、これは予想されたこと。むしろ、初出場の4人の方の演奏が、なかなかのもので目を引きました。

 とりあえずは、今日の発表会が、終わってほっとしたいところだけれども、次の発表会は1月末で、5か月しかない。ホッとしている間がないのはつらい。

 最後に、僕の拙い演奏にうまいこと合わせて、恰好だけはつけられるようにしてくれた、寺井師匠そして鷲見さん、ありがとうございました。

 他に、ベースの宮本さん、ドラムの菅さん、写真撮影をしてくださったユーノンさん、珠重さんそれにお母さんありがとうございました。また、川端さん、何時もながら素敵な参加賞ありがとうございます。

(師匠より:真面目なようで、ナメるところが、児玉さんのちょっと悪いといころ。また五ヶ月後に出来るとは、幸せやないですか!)

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モミティ “刺激になった発表会!楽しかった!”

 2回目なのに異常に興奮して眠れず、ギラギラしたまま発表会を迎えてしまいました。

 今回の反省点は、狙ったことが一度もヒットしなかったこと。練習でいつも出せないと、本番で出すのは難しいな〜と改めて感じました。発表会の最初の師匠のお言葉にもありましたように、奇跡が起こることはほとんどないのだなあと納得。そしてやっぱり音を歌として伝えることの難しさを改めて感じました。今度こそ狙ったことができるよう練習します!

 前回の発表会や見学では気づかなかった先輩方の間合いや姿勢、合図など、今回はさらに勉強になりました。ありがとうございました!
 師匠、珠重さん、在浩さん、一平さん、You-Nonさん、あやめお姉さん、本当にありがとうございました。
 こんな私ですが、今後ともよろしくお願いします。

(師匠より:モミティちゃん:2回目くらいで、落ち着き払えるわけもない!わしなんか何年演ってると思う?じっくり腰に根性を入れてやりなさい。)

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まっさん“ありがとうございました!”

 発表会お疲れ様でした。昨日は発表会後、夜にまた仕事に出ましたので書き込み遅くなりすみません。

 寺井師匠、珠重さんありがとうございました。又お世話になった演奏サポートの在浩さん、一平さん、寺井お母様、調律の川端さん、録音・写真撮影のあやめさん、You-nonさん大変お世話になりました。

 毎回、発表会では悔いの残る失敗や課題を残し後悔ばかりで、今回も自分では不出来で悔いの残る演奏だったのですが、演奏後の感想は?の質問につい「よくできました・・」といっちゃいました。(^^)
(ウソ!と思いながら自分で自分を励ましてました・・・
^^;)

 ジャズピアノのレッスンを始めるようになってから毎日、仕事、家事、通院で分刻みの生活の中本当に「時間」を作る事が課題でした。
アドリブは電車移動の間に譜面を書いたり1週間に2日ほどしか練習ができない日々がずっとで、夜中12時、1時、2時と時間をさいてこっそり夜中に練習するくらいでした。おまけに今回は自分のミスで右肘靭帯損傷して、発表会演奏後「あんな練習不足でよく最後まで音を見失わずに最後まで止まらないで弾けたぁ・・・」という実感でかなりレベルの低いところでの感想なんですが、「満足」な感想でした。

 いつも毎回、発表会に出る1ヶ月前に自分のアドリブを全部書き直したくなるので、毎回不完全燃焼気分がぬけないですが、ちょっとポジティブに前向きに考えようと思っています。

 毎回、発表会出場した時は「毎日少しでも時間を作って練習しよう!」と決心するのですが、3日経つと崩れちゃうので、とにかく私の課題は時間を有効に使えるように考えて「練習」時間を捻出しなきゃと思います。

 「殿堂入り」は素晴らしい大きな夢ですが、私は「お蔵入り」にならないようにマイペースですが、ボチボチ頑張っていきたいと思います。

 この年齢になると本当に「時間」が一番大切です。大切な時間」をできるだけジャズの勉強やレッスンに費やせていきたい・・と思う今日この頃です。

 発表会の時、何より調律の川端さんが甘い笑顔でニコニコピアノの後ろに座っててくださって、なんだかすごくホッとした気持ちで演奏できました。^^

 大変お忙しいとは存じますが、川端さん、ぜひ毎回発表会の時はピアノの後ろでニコニコスマイルで見守っててくださいね。緊張がほぐれますので・・・^^

 皆さん、素晴らしい時間をありがとうございました!

(師匠より:皆それぞれ余分な時間はないのです。3日に一回発表会をするとよいかな?でも一回、一回、少しずつよくなっています! 同世代ですから(??)がんばりましょう!)


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まるちゃん “皆さん素晴しい演奏でした! ”

 今回は超アガリ症の私のアガラナイ対策を自分なりに立てて望みましたが大失敗!!!弾き始めたとたんに電気が走ったような感覚でやはりパニックになり手が大きく振るえてあせって、はねまくりの演奏、バラードはガタガタのタッチで不満だらけの結果となりました。
それに比べて1部2部のプロの方やクラシック経験者の方を始め皆さんの演奏はステキでした。ピアノ暦の浅い私にとっては皆さんが大先輩、見習って行きたいなと思いました。

 本番で練習の成果を発揮出来ないのも実力のうち。今の私には人前で演奏する力がないということ。その他色々反省しました。

 本番では楽しむ余裕がありませんでしたが、リハは在浩さんと一平さんとのトリオ演奏、とっても楽しかったです!おふたりのステキなリードにドキドキした程です。本当にありがとうごさいました。次回のリハを楽しみに頑張りますので懲りずにお付き合い下さい。宜しくお願いします。

 今後の発表会はさておき、やっぱり大好きな曲を綺麗な音色で楽しく弾いて行きたいから毎回のレッスンに全力投球して行きたいと思います。師匠、手のかかる私ですが今後とも厳しくご指導下さい。どうぞ宜しくお願い致します。今日は反省会をして頂き少し気持ちが落ち着きました。ありがとうございました。

 それからいつも優しい笑顔とお言葉をかけて下さる珠重さん、本当にありがとうございます。(なのにあの結果ですみません・・・)

 そして毎回大忙しのYou-nonさんとあやめ大先輩、厨房から優しいまなざしで見守って下さる師匠のお母様、ありがとうごさいます。
お世話になっています名調律師川端さん、今回もステキな参加賞ありがとうございます。

 次回の皆さんのステキな演奏を楽しみにしています!

 (師匠より:トントン拍子で人一倍速く進んできたから、アガってしまうこともあります。次回の発表会本番をお楽しみに!またスタートをきってください。皆の期待に応えるのは責任が重いけど、音楽は一人でできるものではありません。応援してくれる人に感謝の気持ちがあれば、いつかそれに応えることはできます!)
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けんいち “楽しかったです!!”

 在浩さん、一平さん、今回もリハーサルから本番まで温かいサポートをありがとうございました。

 回を重ねるごとに目標も増え、欲も出て・・・。
 次回の発表会は悔いの残らないように、新しく準備を始めていきたいと思います!

 寺井師匠、珠重さん、師匠のお母様、日頃からライブにレッスンに講座にと、本当にありがとうございます。これからもよろしくお願い致します!
 そして、最後になりましたが、調律の川端さん、写真撮影・録音をして下さったYou-nonさん、あやめお姉さん長時間に渡りありがとうございました!
CD楽しみにしています♪

 では、疲れたので寝ます!おやすみなさい!

 (師匠より:欲がでたのは良いことです!今日の演奏も、成長がよく表れていました。そう簡単には思い通りいかんのが、音楽の難しいところ、面白いところです。)
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アクビ: “発表会より・・・”

 二夜明けての書き込みですが、皆様、お疲れ様でした!

 今回も店に入るや否や、出場者のピリピリした緊張感が全身に伝わってきました。
コレゾ、OverSeasの発表会!といった感じです。
しかし演奏中はやっぱり楽しかったです。
 曲に対する熱〜〜〜い想いを、音楽に乗せるようになりたいと思いました。
また、アドリブの楽しさを違う方向で見ることもでき、挑戦してみてよかったです。

 いつもバックアップしてくださる皆様、ありがとうございました!
 師匠の辛口コメント、いやプラチナコメント!ありがとうございました。在浩さん、一平さん、私の弱点をバンバン言ってください。
 そして、いつもお世話をしてくださる皆様方、ありがとうございました。

(師匠より:弱点を言うと落ち込むくせに…、ええとこを人より伸ばせば良いのじゃ!出てよかったやないかっ!)

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あやめ: “発表会!”

お疲れさまでしたー!
発表会後、自宅で飲むビールは、お・い・し・い!!

そして明日から、また新しい一歩、練習頑張ります☆☆

在浩さん、一平さん、今回は少しやわらかめの合図を意識しましたが、やはり怖い顔になってしまい、すみませんでした。素敵なサポートありがとうございました☆

寺井師匠、珠重さん、寺井お母様、いつもありがとうございます。また素敵なお花を贈ってくださり、いつも発表会を気にかけてくださるマダムさま、ありがとうございました♪

川端さん、素敵でBigな参加賞ありがとうございます!

写真録音係りのYou-nonさんありがとう、ただいま編集中、頑張ってますよ!

(師匠より:お見事でした。ビールを飲みすぎないように。タイトルを守るのは難しいことです。気を緩めず、少し休んだら9月のライブに向けて用意がんばってください。)




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