12/16 SS デュオ:今夜の曲目

Hisayuki Terai-piano, Zaiko Miyamoto-bass

 ハードなモンク・チューンから、寺井尚之12月のテーマソング「コートにスミレ」まで、心温まるライブになりました。

 寺井尚之(p)、宮本在浩(b)のSpecial Selectionは、来週23(土)が本年最終の演奏です。

1st Set

1.I’ve Never Been in Love Before (Frank Loesser)

2.Easy to Love (Cole Porter)

3.Monk’s Dream (Thelonious Monk)

4.Monk’s Mood (Thelonious Monk)

5.Well, You Needn’t (Thelonious Monk)

6.Warm Valley (Duke Ellington)

7.Bouncing with Bud (Bud Powell)

2nd Set

1. Baubles, Bangles & Beads (Robert Wright and George Forrest)

2. Like Someone in Love (Jimmy Van Heusen)

3. So Beats My Heart for You (Pat Ballard)

4. Be Anything (Irving Gordon)

5. Blueish Grey (Thad Jones)

6. Violets for Your Furs (Matt Dennis)

7. Nails (Jimmy Heath)

Encore: Try a Little Tenderness (Jimmy Campbell, Reg Connelly, Harry Woods)

予告:2024年2/6 田井中福司LIVE

NYで活躍するバップ・ドラムの名手、田井中福司が新年2月6日(火)にJazz Club OverSeasに来演します。

 前売りチケット発売開始。早めにお求めください。

 日時:2024年2月6日(火)Music 7pm-/8pm-/9pm- (入替なし)
 メンバー:田井中福司(ds)、寺井尚之(p)、末宗俊郎(g)、宮本在浩(b)
 前売りチケット 4000円(税込)

第43回トミー・フラナガン・トリビュート 曲目解説

tommy flanagan
Tommy Flanagan 1930 3/16- 2001 11/16

 寺井尚之の師匠、トミー・フラナガンが2001年に亡くなってからOverSeasで年2回欠かさず続けてきたトリビュート・コンサートは今回で第43回。
フラナガンと同じ71才になった寺井尚之(p)と宮本在浩(b)の演奏で、フラナガンの名演目を楽しみました。

<1st Set>

  1. 50-21 (Thad Jones) 
     コンサートのオープニングは、コルネット奏者、作編曲家、サド・ジョーンズ(写真左)のオリジナル。デトロイト・ハードバップの聖地、《ブルーバード・イン》に捧げた曲。50-21は、デトロイトの黒人居住区にあったこのジャズ・クラブの番地(5021 Tireman Ave. Detroit)だ。フラナガンとジョーンズは、このクラブのハウスバンドで共演(1953~54年)、そのときに演奏した多くのサド・ジョーンズ作品をフラナガンは終生愛奏することになった。今日のコンサートの客席には、愛車ナンバーが“5021”の常連様が2名もおられたのが喜ばしい。
     フラナガンはアルバム《Comfirmation》 (Enja ’77) 、《Beyond the Blue Bird》 (Timeless, ’90)、寺井尚之は《Fragrant Times》 (Flanagania ’97)に収録。

2. Beyond the Bluebird (Tommy Flanagan)

Beyond the bluebird

 〈50-21〉は《ブルーバード・イン》にリアルタイムで捧げた曲とすれば、これは、後のフラナガンが、《ブルーバード・イン》へのノスタルジーをこめて書いた作品。自己トリオに、同じく《ブルーバード・イン》の卒業生であるケニー・バレル(g)をゲストに迎えたアルバム(’90)のタイトル曲とした。 
 このアルバムのリリース前、すでにフラナガンはNYで寺井尚之にこの譜面を写譜させていた。めまぐるしい転調もさりげなく、品格と深みを感じさせる典型的なフラナガン・ミュージックだ。

3. Embraceable You (George Gershwin)- Quasimodo (Charlie Parker)

フラナガンのヒーロー、チャーリー・パーカー

 フラナガン・ミュージックは「メドレー」なしに語ることは出来ない。チャーリー・パーカーは、ガーシュインの有名曲〈エンブレイサブル・ユー〉抱きしめたくなるほど愛しい君)のコード進行を基にバップ・チューンを作り、抱きしめたいどころか、ホラー映画の怪物にもなった「ノートルダムのせむし男」の名前-カジモドと名付けた。原曲とバップ・チューンを絶妙な転調で結ぶ意表をついたフラナガンのメドレーは、本当の「美」は外見や肌の色ではなく魂の中にある、というパーカーのメッセージを代弁したのだろう。数あるフラナガンのメドレーの内でも、伝説の名演目だが、残念なことに、レギュラー・トリオでのレコーディングは遺されていない。

4. Good Morning Heartache (Irene Higginbotham)

Billie Holiday

青春時代のフラナガンが心をときめかせたアイドルであり、ピアノから歌詞が聞こえるといわれる豊かな歌心のルーツとなった歌手、ビリー・ホリディのヒット曲(’46)、失恋のどん底から這い上がる苦しさと強さが印象的な歌。フラナガンは寺井の顔を見るたび、二言目にはホリディを聴け!と言った。それから30年、フラナガンのビリー・ホリディ愛は、しっかり寺井に継承されている。

5. Minor Mishap (Tommy Flanagan) 

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初リーダー作で、今なお人気のあるアルバム『Cats』 (NEW JAZZ, ’57)に収録したオリジナル。”minor mishap”は、「ちょっとしたアクシデント」という意味。名前の由来は『Cats』のレコーディング時のほろ苦い顛末に隠されている。以来、フラナガンが終生愛奏したソリッドなハードバップ・チューン。

6. Dalarna (Tommy Flanagan) 

OverSeas
当店の名前の由来となったアルバム

 『Overseas』を録音したスウエーデンの美しいリゾート地、ダーラナと名付けた初期の代表作。
 尊敬するビリー・ストレイホーンの影響が感じられると同時に、厳しい転調をさりげなく用いることによって洗練された美しさを生み出すフラナガン独特の作風を持つ。
 『Overseas』に録音後、フラナガンは長年演奏するこ

とがなかったが、寺井尚之のCD『Dalarna』に触発され、寺井のアレンジを用いて『Sea Changes』(’96)に再録。その直後、フラナガンは寺井に「ダーラナを録音したぞ!」と電話で伝えてきた。その弾んだ声は、今も寺井の胸に響いている。

チャノ・ポゾとディジー・ガレスピー

7. Tin Tin Deo (Chano Pozo, Gill Fuller, Dizzy Gillespie)
1st Setを締めくくるナンバー、〈ティン・ティン・デオ〉は、キューバ人コンガ奏者、チャノ・ポゾが口ずさむメロディとリズムを基にしたディジー・ガレスピー楽団の演目で、戦後、大流行したアフロ・キューバン・ジャズの代表曲。
 ビッグバンドのマテリアルを、コンパクトなピアノ・トリオ編成で表現するのがフラナガン流。哀愁に満ちたキューバの黒人音楽と、ビバップの洗練されたイディオムが見事に融合したアレンジが素晴らしい。

<2nd Set>

マット・デニス

1. That Tired Routine Called Love (Matt Dennis)
 作曲者マット・デニスは弾き語りの名手として、また〈エンジェル・アイズ〉を始めとするフランク・シナトラの数々のヒットソングの作者として有名。デニスはナイト・クラブに出演する際、一流ジャズメンをゲストに招いて共演するのを好み、それにつれて彼の楽曲もジャズメンに愛奏されるようになった。J.J.ジョンソンはフラナガン参加アルバム、《First Place》(Columbia, ’57)にこの曲を収録。その32年後、フラナガンはリーダー作《Jazz Poet》 (Timeless, ’89)に収録し、ライブで愛奏を続け、アレンジを進化させた。現在は寺井が進化型のアレンジを引き継いでいる。
寺井は《Anatommy》 (Hanil ’93)に収録。

フラナガン参加アルバム『Smooth as the Wind』

2. Smooth as the Wind (Tadd Dameron)
 フラナガンが愛奏したもう一人の作曲家、タッド・ダメロン(ピアニスト、作編曲家)の作品。力強く優美な「美バップ」の黄金比率を持ち、次々と美しい花が開花していくようなハーモニーの華麗さに目を見張る。
 この曲は、麻薬刑務所服役中のダメロンがブルー・ミッチェル(tp)のアルバム「Smooth as the Wind」(Riverside, ’61)の為に書き下ろしたもので、アルバムにはフラナガンも参加している。
 一編の詩のような曲の展開、吹き去る風のように余韻を残すエンディングまで、完成度の高いアレンジがレガシーだ。

3. Rachel’s Rondo (Tommy Flanagan) 

フラナガンが長女レイチェルに捧げた、明るい躍動感に溢れたオリジナル。フラナガンの録音はレッド・ミッチェル(b)エルヴィン・ジョーンズ(ds)とのアルバム『Super Session』(Enja ’80)のみだが、OverSeasでとても親しまれているナンバー。

4. Lament (J. J. Johnson) 
 フラナガンが’50年代後半にレギュラーを務め、『Dial J. J5』など多くの共演盤を遺したトロンボーンの神様、J.J.ジョンソンの作品。

J. J. Johnson

〈ラメント〉は「嘆きの歌」という意味、曲の品格がフラナガン好みだったのか、ライブで盛んに演奏したので〈ラメント〉を聴くと、フラナガンがよく出演していたグリニッジ・ヴィレッジの《Bradley’s》を思い出すというファンがいるほどだ。フラナガン名義の録音は『Jazz Poet (Timeless ’89)のみ。だが、録音以降もフラナガンは演奏を続け、どんどん編曲が更新された。
 本コンサートで用いたセカンド・リフは『Jazz Poet』以降の進化型だ。

“Eclypso” 75年発売時にはあらゆるジャズ喫茶でかかっていたアルバム

4. Eclypso (Tommy Flanagan)
 フラナガンのオリジナル中、最も有名な曲。”Eclypso”は「Eclypse(日食、月食)と「Calypso(カリプソ)」の合成語。トミー・フラナガンは、こんな言葉遊びが好きで、そんなウィットは、プレイにも表れる。寺井尚之がフラナガンの招きで長期NY滞在した最後の夜、ヴィレッジ・ヴァンガードで、フラナガンが「寺井のために」とスピーチして演奏してくれた思い出の曲でもある。

ビリー・ホリディ

6. Easy Living (Ralph Rainger)

「恋に溺れれば、生きることが楽になる。私の人生はあなただけ」…これもフラナガンが愛したビリー・ホリディの十八番で、多くのバッパーが演奏した。

 フラナガンが亡くなった夜、寺井尚之が涙で鍵盤を濡らしながら演奏した曲だった。

7. Our Delight (Tadd Dameron) 

 タッド・ダメロンがビバップ全盛期’40年代半ばにディジー・ガレスピー楽

タッド・ダメロン

団の為に書いた作品。ビッグバンド仕様のダイナミズムを、ピアノ・トリオに取り入れるフラナガンの音楽スタイルがここでも顕著に表れる。
  フラナガンにはこの曲を紹介する決まり文句があった。「ビバップはビートルズ以前の音楽、そしてビートルズ以後の音楽である!」賛同の拍手が大きいほど、プレイはすごいものになった。



 <Encore>

NY、アッパーウエストサイド、トミーのアパートで。
『Ballads and Blues』

With Malice Towards None (Tom McIntosh)

 フラナガン+ジョージ・ムラーツのデュオ・アルバム、『バラッズ&ブルース』(Enja)収録の名曲。 “ウィズ・マリス”は、寺井尚之の十八番としても知られる。
 作曲はトロンボーン奏者、トム・マッキントッシュ、フラナガンは、彼の「ブラック(黒人的)な」作風を好み、マッキントッシュの作品を多く演奏した。
  この曲は、讃美歌「主イエス我を愛す」を元にし、「誰にも悪意を向けずに」というタイトルは、エイブラハム・リンカーンが、多くの犠牲者を出した南北戦争後の演説で口にした名言。曲作りにはフラナガンも参加している。
 曲の持つスピリチュアルな美しさと強いメッセージに、生前のフラナガンの素晴らしいステージを思い出す。

デューク・エリントン・メドレー:Ellingtonia:

 フラナガンが初めてOverSeasでコンサートを行ったのは’84年12月、それはフラナガン・トリオの日本初クラブ出演だった。
 そのときに演奏した長尺のデューク・エリントン・メドレー(Ellingtonia)はピアニスト寺井の原点となっている。

デューク・エリントンとストレイホーン
デューク・エリントンとビリー・ストレイホーン

  Chelsea Bridge (Billy Strayhorn)
  エリントンの共作者、ビリー・ストレイホーンの作品。1957年、ストレ

イホーンに心酔していたフラナガンはNYの街で偶然彼に出会った。
 「僕は、もうすぐJ.J.ジョンソンとスウェーデンに行き、そこで、あなたの曲をトリオで録音します。」そう挨拶すると、ストレイホーンは彼を自分の音楽出版社に連れて行き、自作曲の譜面をありったけ与えてくれたという。その中の1曲が〈チェルシー・ブリッジ〉で、初期の名盤『Overseas』に収録された渾身のプレイは、今なお、私たちを楽しませてくれる。

当店でプレイするジョージ・ムラーツ

  Passion Flower (Billy Strayhorn)
 寺井が兄のように慕っていたベーシスト、ジョージ・ムラーツのフラナガン・トリオ時代の名演目。彼の弓の妙技をフィーチャーしてほぼ毎夜演奏された。トリビュートでは宮本在浩(b)のベースが素晴らしい。

 ムラーツはフラナガンの許を独立した後もこの曲を愛奏し、リーダー作『My Foolish Heart』 (Milestone ’95)に収録した。

短編映画Black and Tan Fantasyの一場面

  Black and Tan Fantasy (Duke Ellington)
  晩年のフラナガンは、自分が子供時代に親しんだ、ビバップ以前の楽曲を精力的に開拓していた。
自分のブラック・ミュージックの道筋を逆に辿ろうとしていたのかもしれない。その意味で、エリントン楽団初期、禁酒法時代(’27)の代表曲〈ブラック&タン・ファンタジー(黒と茶の幻想)〉は非常に重要なナンバーだ。
 フラナガンが最後にOverSeasを訪問したとき、寺井が演奏すると、珍しく絶賛してくれた思い出の曲でもある。

寺井尚之-piano、宮本在浩-bass
寺井尚之/Hisayuki Terai-piano, 宮本在浩 Zaiko Miyamoto-bass

次回のトリビュート・コンサートは2024 3/16(土)、トミー・フラナガンの誕生日に開催予定です。ぜひご参加ください。

10/28 Special Selection:今夜の曲目

寺井尚之-piano、宮本在浩-bass

 11月18日にトミー・フラナガン・トリビュートを控え、寺井尚之(p)と宮本在浩(b)、二人の楽器の鳴りも絶好調。

 研ぎ澄まされたハーモニーとプログラム構成の、素晴らしいライブになりました。

1st Set

  1. Bitty Ditty (Thad Jones)
  2. A Blue Time (Tadd Dameron)
  3. Beats Up (Tommy Flanagan)  
  4. Old Folks (Willard Robison)
  5. Mean What You Say (Thad Jones)
  6. Autumn in New York (Burton Lane)
  7. Eclypso  (Tommy Flanagan)

2nd Set

  1. That Tired Routine Called Love (Matt Dennis)
  2. Smooth As the Wind (Tadd Dameron)
  3. Rachel’s Rondo (Tommy Flanagan)
  4. Lament (J. J. Johnson)
  5. Star Eyes (Gene De Paul)
  6. Passion Flower (Billy Strayhorn)
  7. Our Delight(Tadd Dameron)

Encore: With Malice Towards None (Tom McIntosh)

10/21 寺井+ザイコウ SSデュオのCDができました。

2枚組LiveCD、お申込みは当店まで。

 先週の寺井尚之(p)、宮本在浩(b)=Special SelectionのCD(2枚組)ができました。ご希望のお客様は、当店にお申し付けください。

=Playlist=

1st Set

  1. 50-21 (Thad Jones)
  2. Beyond the Blue Bird (Tommy Flanagan)
  3. Medley: Embraceable You(George Gershwin)
       ~Quasimodo(Charlie Parker)  
  4. Good Morning Heartache (Irene Higginbotham)
  5. Oh, Lady Be Good (George Gershwin)
  6. Dalarna (Tommy Flanagan)
  7. Minor Mishap  (Tommy Flanagan)

2nd Set

  1. Autumn Serenade (Peter De Rose)
     ~The Tadd Walk (Tadd Dameron)
  2. Lonely Town (Leonard Bernstein)
  3. Webb City (Bud Powell)
  4. Milano (John Lewis)
  5. The Jitterbug Waltz (Fats Waller)
  6. Autumn in New York (Burton Lane)
  7. Tin Tin Deo (Chano Pozo, Gill Fuller, Dizzy Gillespie)

Encore: Japanese Maple (Sean Smith)

9/16 Special Selection -寺井+ザイコウ・デュオ 演奏曲目

1st Set

  1. The Way You Look Tonight (Jerome Kern)
  2. Smooth As the Wind (Tadd Dameron)
  3. Elora (J. J. Johnson)
  4. Laura (David Raksin)
  5. In Walked Bud (Thelonious Monk)
  6. Deep Purple (Peter DeRose)
  7. Bean and the Boys (Coleman Hawkins)

2nd Set

 1.  As Long as I Live (Harold Arlen)
 2.  Green Wine (Benny Carter)
 3.  Strictly Confidential (Bud Powell)
 4.  Pannonica (Thelonious Monk)
 5.  Laverne Walk (Oscar Pettiford)
 6.  Maybe September (Percy Faith)
 7.  Bouncing with Bud (Bud Powell)

Encore: You Go to My Head (Fred Coots)
    Eclypso (Tommy Flanagan)

今週のご案内:SSデュオ8/26 土曜日に

8/21(月)寺井尚之ジャズピアノ教室

8/22(火) 寺井尚之(p)+倉橋幸久(b)デュオ  Live Charge 1980 Music 7pm-

8/23(水) 寺井尚之(p)+宮本在浩 (b)デュオ Live Charge 2530 Music 7pm-/ 8pm-/ 9pm-

8/24(木)寺井尚之ジャズピアノ教室

8/25(金) 荒崎英一郎(ts) トリオ w/ 寺井尚之(p)、橋本洋佑(b)  Live Charge 2530 Music 7pm-/ 8pm-/ 9pm-

8/26(土)寺井尚之(p)+宮本在浩(b)デュオ“Special Selection” Live Charge 2970  Music 7pm-/ 8:10pm-

今週のご案内

おすすめライブ 8/19(土)寺井尚之(p)+宮本在浩(b) Special Selection

8/15(火)台風7号接近のため臨時休業

8/16(水) 寺井尚之(p)+宮本在浩(b)デュオ  Live Charge 2530 Music 7pm-/ 8pm-/ 9pm- (入替なし)

8/17(木)寺井尚之ジャズピアノ教室

8/18(金)末宗俊郎(g)トリオ w/寺井尚之(p)、坂田慶治(b)、河原達人(ds)
Live Charge 2530  Music 7pm-/ 8pm-/ 9pm-  

8/19(土)寺井尚之(p)+宮本在浩(b)デュオー“Special Selection” Live Charge 2970  Music 7pm-/ 8:10pm-

*料金はライブ・チャージにご飲食代をプラスしたものになります。  
*学割:チャージ半額

今週のご案内

田井中福司(ds)ライブのフライヤー

8/7(月)寺井尚之ジャズピアノ教室

8/8(火)田井中福司(ds) from NY  w/寺井尚之(p)、末宗俊郎(g)、宮本在浩(b)  –残席2。

8/9(水)寺井尚之(p)+東ともみ(b)デュオ  Live Charge 1980 

8/10(木)寺井尚之ジャズピアノ教室

8/11(金)祝日休業

8/12(土)「トミー・フラナガンの足跡を辿る」 6:30pm開講 参加料2750

* Music 7pm-/ 8pm-/ 9pm (8/12講座除く)

*料金はライブ・チャージにご飲食代をプラスしたものになります。  
*学割:チャージ半額