祝日開催、トリビュート月のトミー・フラナガン映像講座は、トミー・フラナガン トリオ、ジョージ・ムラーツ(b)、アルヴィン・クイーン(ds)の素晴らしい演奏を鑑賞しました。
文化の日に相応しく、寺井尚之の解説は抱腹絶倒の文化漫談であり、またミュージシャンであるなしに拘らず、譜面を見ながら音楽を楽しむこともできました。
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祝日開催、トリビュート月のトミー・フラナガン映像講座は、トミー・フラナガン トリオ、ジョージ・ムラーツ(b)、アルヴィン・クイーン(ds)の素晴らしい演奏を鑑賞しました。
文化の日に相応しく、寺井尚之の解説は抱腹絶倒の文化漫談であり、またミュージシャンであるなしに拘らず、譜面を見ながら音楽を楽しむこともできました。
OverSeasの謎:毎回トリビュート・コンサートが近づくと、ピアノがびっくりするほど良く鳴り始めます。
名調律師、川端氏が、通常は5時間かけて念入りに調律調整していますが、今日は手直し無用の一発OK!3時間余りの最短記録更新!
650回ほどの調律の中で、手直し無用は2回目の快挙!
木の楽器には感情があります。
いつもながら、不思議な現象です。世界の名調律師の一人に数えられる川端氏と、一緒に、不思議がっているところです。
調律直後のデュオ!宮本在浩(b)のベースも低湿度でよく鳴って、倍音のシャワーで頭がすっきり!
タッド・ダメロン作 ”Smooth As the Wind”そのままに、店内に心地よい風が吹いていきます。
11月はトミー・フラナガンの逝去月、寺井尚之とOverSeasはフラナガンへ心を込めて、来る11月3日(土)、トミー・フラナガンの絶好調の映像を観ながら、在りし日の姿を偲びます。
寺井尚之が、どなたにもわかりやすく譜面も参照しながら解説いたします。
トミー・フラナガンの映像で、「名盤請負人」ではないフラナガンの本当のプレイを!
どなたでもご参加いただけます!ぜひ一度!
=Tommy Flanagan Trio in Bern Switzweland, 1991=
<メンバー>
トミー・フラナガン(p)
ジョージ・ムラーツ(b)
アルヴィン・クイーン(ds)
プログラム
1. Mister P.C.
2. They Say It’s Spring
3. Our Delight
4. ‘Round Midnight
5. Interview
6. Epistrophy
7. Some Other Spring
8. Raincheck
9. Tin Tin Deo
「映像で辿るジャズの巨人達」日曜のお昼のひとときを、ぜひご一緒に!
11/3(土)
6:30pm-受講料 ¥2,625
寺井尚之ジャズピアノ教室は(月)(木)開催、美しいピアノ・サウンドと、即興演奏としてのジャズをしっかりと学ぶ教室です。
生徒会長 あやめさん、ライブ出演に向けて、寺井直伝のレパートリーを磨いているところです。
明日金曜日は、寺井尚之(p)+宮本在浩(b) デュオ、チャージ1,575yen (学割チャージ:半額)
ぜひお気軽にお越しください!
トリビュート・コンサートは春と秋に開催する、トミー・フラナガンの追悼コンサートです。
トミー・フラナガン生前の名演目を、寺井尚之(p)とThe Mainstem( bass 宮本在浩 drums 菅一平)が心を込めて演奏します!
ジャズ・ピアノの巨匠、トミー・フラナガンの音楽をぜひこの機会にお楽しみください。
出演:寺井尚之Trio The Mainstem b.宮本在浩 ds.菅一平
<関連イベント:映像で観るトミー・フラナガン>
トリビュートに併せて、11月にはトミー・フラナガンを映像で偲ぶ関連イベントをいろいろと企画しました。デトロイト・ハードバップやトミー・フラナガンへのご理解を深めていただくことができれば最高です!
11/3(土) 6:30pm-
Tommy Flanagan trio ’91
with Geoge Mraz bass, Alvin Queen drumes
11/24(土) 6:30pm–
Tommy Flanagan trio with Benny Carter (as)
11/25(日) 正午-
Ella Fitzgerald & Tommy Flanagan trio
at Montreux ’77
各講座とも受講料¥2.625 (税込) 学割チャージ半額