トリビュートの翌週に行われた、東海のバディ・リッチ=林宏樹(ds)セッション、地元のファンの皆さんや、’70年代ジャズ黄金期にバリバリ演奏していたOBたち、林先輩の実力&人柄に惹かれ、ジャズ畑だけでなく、色んなつながりのある紳士淑女の皆さんが応援に来てくださいました!
今回はトリビュート直後で、プログラムがなかなか決まらず、ゆっくり準備しようと待機してくださっていた林先輩をヤキモキさせてすみませんでした!
にもかかわらず演奏はクリスプで華やか!
「次はドラムをフィーチュアして・・・」と曲ごとに寺井尚之が繰り返し、林さんや客席から、絶妙のリアクションの応酬も最高!ライブの幕間は各テーブルで旧交を温めて、抱擁や握手やスマイルが一杯!林宏樹の魅力が堪能できました。
上のロマンス・グレーの写真から、あのパワーは想像もつかないかも知れません。
でも、菅一平(ds)今北有俊(ds)、後輩達の笑顔から、演奏を想像出来ると思います。
林さんは終演後、飲み明かしたという噂ですが、胃腸は大丈夫でしょうか・・・「アル中ハイマー症候群」にならないよう、来年のリユニオンまでご自愛ください!
先輩!お疲れ様でした~
CU
カテゴリー: ライブ、イベント
東海のバディ・リッチ=林宏樹(ds)リターンズ!
師走と思えないほど暖かで、少し気持ちが悪いですね。皆様はお元気ですか?
12月イベント用の資料集めや、新譜の準備などで日が暮れて、鏡を見たら右の白目がウサギみたいに真っ赤になっていた・・・明日から接客させていただく時は少しはましになっていると思いますが、コワかったら、「コワっ!」って言ってね。
さて、このところOverSeasに、’70年代に寺井尚之と一緒にバリバリ演奏していた往年のジャズメンが頻繁に結集しています。年齢的にほっと落ち着いて、これからジャズにリターンズ!という先輩が多いので嬉しいです!
12月4日(土)にOverSeasに戻ってくる林宏樹(ds)さんは、社会人になってからも全国でプレイしている猛者ドラマー!地元四日市から追っかけてくるファンもいらっしゃいます。
手数が多くて柔軟で、クリスプなドラミングに、皆様もきっと魅了されることでしょう!林先輩!トリビュートでヘトヘトになってる寺井尚之をイビってくださいね!共演は林宏樹のフェイバリット・ベーシスト、宮本在浩です。
12月4日(土) 7pm-/8pm-/9pm Live Charge 2,625yen
かなり込み合っていますので、ぜひご予約お願いいたします!
CU
Tommy Flanaganメモリアル
<お稽古>
一昨日はTommy Flanaganの命日、米国では命日よりも誕生日の方が”偉い”ようですが、Twitterやブログで、”フラナガンのレコードをかけながら”在りし日の名演を偲んでいる方がいらっしゃると、やっぱり嬉しい!
OverSeasでは、毎年命日とお誕生日には、トミーが好きだった「白い花」をささやかに飾るだけですが、寺井尚之はトリビュートの為に、一日中稽古していて、ピアノも気合に応えるかのように、来週末までは驚くほど鳴りがよくなるのが毎年の通例です。
「稽古」で思い出すのは、トミー・フラナガンの「稽古」についての公式発言。’93年ダウンビート誌に掲載されたマルグリュー・ミラー(p)との対談で、練習をするかどうか尋ねられたトミーは、”I did it already! (もう稽古はしない。)”と明言しているけれど、それは典型的な”White Lie”!寺井尚之には「もう指の練習はしなくてよい。練習はココでするもんや!」と、自分の頭を指差して、ウインクしてはりました。
トミー・フラナガンの名演目には、考え抜かれた構成と効果があるので、トリビュート・コンサートでは、その辺りをぜひ味わっていただければ嬉しいです!
名演奏家や名選手の「練習しない」発言は、ぜひ眉につばをつけて聞いておかなければ・・・そう言えば、先日WowWowの「Jazz File」という番組のスタン・ゲッツ4を観た時に、司会のピーター・バラカンさんが、「スタン・ゲッツという人は、耳がすごく良いので、全く練習というものをしなかったそうですね。」と端整な表情でおっしゃっていたので、びっくりしました。あの音色とクールで計算し尽された表現は、稽古なくして生まれない。
若きミュージシャンの皆さん、「耳が良ければ練習しなくていい」なんて絶対に思わないでね。
<お礼>
左の写真はラ・フランス、世田谷のフラナガン・ファンの方から届いたトリビュートのお供えです。もう数日したら、店内が芳香で満ちるでしょう!CDや講座本を楽しんでいただいていますが、お住まいが東京なので、まだお目にかかったことはないのに、本当にありがとうございます!
ダイアナ・フラナガンもNYで何とか元気に過ごしているようで、先日フィル・ウッズのライブを聴きに行って楽しかったって言ってました。出来ればトリビュートに来たいけれど、そうも行かないから、代わりにトリビュートに来て下さる皆さんに「ありがとう!」とのことです!
今年はトリビュートの前に、The Mainstemの録音があったり、トリビュート後に、12月8日(水)の「楽しい講座&ライブの夕べ」イベントの準備もあり、色々慌しい11月ですが、長年の常連様とフラナガンの思い出話をしたり、久しぶりのお客様からは、電話やメールを頂くことが出来るのが喜び!疲れが吹っ飛びます。
<名文句>
スタンダード・ナンバーと言えば、最近“As Time Goes By”をヒットさせた映画、『カサブランカ』のDVDをむなぞう君に拝借して久しぶりに観たら、昔トミーの言った科白がこの映画の引用だったことを発見!
いつかは忘れてしまったのですが、デトロイトが多くの名プレイヤーを輩出したのは何故か質問されたフラナガンが「水のせいだ。」と言ったことがあったんです。
念のために言っておくと、この映画は、第二次大戦中、ナチ支配を逃れ、モロッコのカサブランカに逃げて来た人々が集うキャバレー、『リックの店』を舞台にしたサスペンス・ラブ・ストーリーであります。『リックの店』の主人が、ニヒルで影のある二枚目、高倉健さんをアメリカ人にしたようなハンフリー・ボガート扮するリチャードです。そのリチャードに、女とギャンブルと賄賂が大好きなルノー警察署長が「お前は何でまたカサブランカにやって来たのか?」と質問すると、ボガートがトミーと同じようにジョークで返していた事を再発見したんです!「水のせいだ。(for the warters)」って!
些細な発見かもしれないけど、映画を観たのが命日の二日前のことだったので、何となくじ~んときました。
フラナガンのちょっとしたフレーズは、音楽でも言葉でも、何年も経ってから「ああ、そうか!ああ、これが元になってるんだ!」と膝を打つことが多いですね。
来週末のトリビュート・コンサート、初めてでも、お一人様でも、必ずご満足いただけるよう努力しますので、ぜひお越しください!
明日は末宗俊郎(g)3でブルージーに、明後日は寺井+宮本在浩(b)+今北有俊(ds)でエネルギッシュにお聴き頂きます。
お勧め料理は、摩周湖ポテトのグラタンで舌鼓!余談ですが、Twitterにこの写真出したら、NBAユタ・ジャズの元有名バスケ・プレイヤーを始め数名のアメリカ人がフォローしてくれたのでびっくり!おいしいポテトに国境はない!
CU
ジャズ史探訪 満員御礼
11月2日「楽しいジャズ講座の夕べ」、思いがけない常連様から、ジャズ初めてのお客様まで、沢山お越しくださってありがとうございました!
銀座○○ハのイケメン・スタッフもわざわざ駆けつけてくれて嬉しかったです!
「大阪ナイトカルチャー」を通じて路地裏を初訪問してくださった皆様、どうもありがとうございました!
また遊びに来てくださいね!
受講者の皆様からは、「バップとハードバップの相違点は?」とか、「寺井さんはどうして他で演奏しないの?」とか、核心を突く質問が飛び出して、大いに盛り上がりました。
来月は12月8日の水曜日にイベントを予定しています。お題はスタンダード・ジャズについて、今度はトークだけでなく、スタンダード曲(!)のライブもじっくりお楽しみいただきます。
年末に相応しい「夕べ」にしたいと計画していますので、お誘い合わせの上、ぜひお越しくださいね!
CU
11月イベント(その1)「ジャズ史探訪 よもやま噺」
ようやく近所のコンビニに行くにも、半袖では肌寒い気候になってきましたね。11月のイベント紹介します。
この写真は先週の末宗俊郎(g)と時に、k-gファンのフルート奏者が撮影してくださった写真!他にも沢山のショットを、丁寧なお手紙と一緒に郵送して下さいました。デジタル時代に心のこもった封書を頂くと喜びもひとしおです。nobuさん、どうもありがとう!
さてジャズ限らず文化を愛する皆様の為に、11月2日(火)に寺井尚之のトークショーを開催します。
今回のテーマは 「JAZZ史」で、お題は 「JAZZ史探訪! よもやま噺」。
皆さんもご存知のように、ジャズはアフリカから奴隷として送られてきた黒人達の文化が、アメリカの地で、ヨーロッパから移民してきた白人達の文化と融合して生まれた音楽芸術です。
左はジャズの原型ラグタイムが演奏されていたストリーヴィルの高級娼館「マホガニー・ホール」、右は当時の情景を描いたルイ・マルの映画「プリティ・ベイビー」のシーン
ジャズが産声を上げたのは港町ニューオリンズのコンゴ・スクエアと言われ、第一次大戦までは、その土地で発展しました。色町だったストリーヴィルの娼館の大広間で演奏するジェリー・ロール・モートンがジャズの創始者とも一説には言われています。禁酒法という、日本人から観れば奇妙な法律や二度の世界大戦が触媒となり、ジャズは、様々な文化を取り込み、数多くの天才を輩出しながら発展と衰退を繰り返します。
他民族、他文化の国アメリカの文化事情と、ジャズという音楽の変遷は、鎖国しながら独自の文化を育んだ日本の国の私たちにとって、とても興味深い!芸術の秋にぴったりの内容です。寺井尚之が、軽妙な関西弁トークと選りすぐりの音源で、爆笑&感動のイベントになる予定!
ジャズファンのみならず、音楽ファン、歴史ファン、ご興味がおありでしたら、ぜひお越しくださいませ!
<楽しいジャズ講座の夕べ>
「JAZZ史探訪! よもやま噺」
【日時】11月2日(火)7pm~9pm
【講師】トミー・フラナガン唯一の弟子、OverSeasオーナー、 寺井尚之
【受講料】One Drink付 ¥2,500 (税込¥2,625) 要予約
*「大阪ナイトカルチャー」協賛事業
楽しいJazzの講座とライブの夕べ
10月5日スペシャル・イベント!「楽しいJazz講座とライブの夕べ」開催!
文化的で楽しいものなら、決してカテゴリーにこだわらないフリースピリットなお客様を沢山お迎えすることができてよかった~!
「ジャズとは何か?」に好奇心一杯の客席からは、色んな質問も飛び出して活気一杯!おかげで、寺井尚之の舌鋒炸裂!大爆笑の文化漫談、スタンダップ・ジャズ・コメディー!
The Mainstemのライブでは、倍音炸裂の美しいルバートを突然中断し、自分のプレイを実況中継して、また爆笑!ジャズ・クラブも初めてのお客様も演奏者と一体になってスイングすることができて、楽しかった~
初めてライブを聴いてくださった女性のお客様からは、「ジャズってこんなきれいな音楽と思わなかった!」とご感想もいただきありがとうございました。
あんまり楽しかったので、11月2日(火)に第二弾、寺井尚之トーク・ショー、「ジャズ史探訪 よもやま噺」を急遽ブッキングすることにしました。
1ドリンク・サービスで参加料2,625yen(税込)です。
御料理も腕によりをかけて仕込んでおきますね。
ご予約はお早めに!
CU
9/25 Sean Smith (b) trio 沢山ありがとうございました!
土曜日のショーン・スミス3、はるばる香川県や和歌山県、琵琶湖やスカイマーク・スタジアム、千里山などなど、沢山応援に来て下さってありがとうございました!いつもと違って、カップルやご家族連れのお客様が目立つ客席、ブーツ姿や秋色のファッションの女性方もいい感じ、拍手や掛け声上手なお客様が沢山でショーン・スミスさんの顔色も紅葉、或いは高揚!おかげで、倍音炸裂!気持ちよかった~
セットリスト
1. Bitty Ditty (Thad Jones)
2. Out of the Past (Benny Golson)
3. Poise (Sean Smith)
4. Minor Mishap (Tommy Flanagan)
1. Blues for Beans (Sean Smith)
2. Mean What You Say (Thad Jones)
3. Homemade Japanese Folk Song(Sean Smith)
4. Our Delight (Tadd Dameron)
1.That Tired Routine Called Love (Matt Dennis)
2. Smooth As the Wind (Tadd Dameron)
3. Japanese Maple (Sean Smith)
4. Tin Tin Deo (Chano Pozo, Dezzy Gillespie, Gill Fuller)
Encore: Elusive (Thad Jones)
サド・ジョーンズに始まり、サド・ジョーンズに終わるOverSeas的正道プログラム。当初「軽~く一時間ほど」予定していたリハーサルは、2倍強の超ハード・リハになっちゃいました。
ショーンのオリジナル作品をしっかり稽古して、曲の強さや美しさを出した寺井尚之あっぱれ!日ごろ演らない、デトロイト・バップの難曲を正攻法で弾ききったショーン・スミスあっぱれ!ショーン+寺井の濃密なインタープレイを、あの手この手でしっかり盛り上げた菅一平あっぱれ!!
ショーンさんのプレイを毎回お聴きの常連さまにとっては、”Japanese Maple”は殆どスタンダード・ナンバー!今回のハーモニーの美しさは、水面を照らす壮大な紅葉の趣!老獪なる寺井尚之は、イントロに「秋の夕日に照る山 もみじ~♪」の唱歌を、エンディングには「ちいさい秋みつけた♪」をサプライズ挿入して、サトーハチローの名詞が皆の心に甦りました。リハでは一切あの挿入句はなく、私も本番まで知らなかったマル秘作戦!
年に一度の顔合わせと思えない親密なインタープレイに、やっと巡ってきた秋の雰囲気を楽しむことができました。
大事な楽器をショーンさんに提供して下さったザイコウさんは、この日は縁の下の力持ちに徹して、楽器の駒を調整してあげたり、演奏風景を撮影してくださったり、リハーサルからラストまで、徹底サポートありがとうございました!
ショーンさんとのお付き合いは、もう10年近くになると思いますが、音楽に対する情熱や、まじめな人柄は少しも変りません。この日も終演後は、今後ジャズの進むべき道や、コツコツした稽古なしに短時間で結果を求めようとする昨今の気風などをメインステム諸氏と座談会。論議が決して「いまどきの・・・」的ボヤキに終わらず、将来の展望を求める力を感じて、嬉しかった~ やっぱりショーン・スミスは同志です。
夫妻はもうNYに帰ったようで、「アリガト!皆さんによろしく!」とメールが届きました。今後とも応援お願いします!
なお、宮本在浩さんは、メインステム&毎週火曜日にOverSeasで演奏しているので、こちらは更に応援よろしくお願いします!
左から、宮本在浩(b)、Sean Smith、寺井尚之、菅一平(ds)、安紀子夫人
CU
10月イベント「楽しいJAZZ噺とライブの夕べ」
やっと来ました。秋が来た!芸術の秋、ジャズの秋!
10月5日の火曜日に、初めてのイベント開催。
<楽しいJAZZの講座とライブの夕べ>
「これからジャズを聴いてみようかな・・・」「ジャズについて、もっと知りたいんだけどなあ・・・」という皆様に、ジャズピアノの名手、寺井尚之が、トークとライブで道案内いたします。
通常のジャズ講座のレクチュアでは聴けない、間口の広いジャズ噺や、あっと驚くレパートリーが聴ける予感です。
<strong【日時】10月5日(火)7pm~9pm
【講師】トミー・フラナガン唯一の弟子、OverSeasオーナー、 寺井尚之
【受講料】One Drink付 ¥2,500 (税込¥2,625) 要予約
関西弁の爆笑トーク炸裂!品格溢れるピアノが音色が冴え渡る!楽しい秋色のひととき!日ごろジャズクラブに来たことのない皆様も、ぜひひご参加ください!
定員40名様で締め切ります。ご予約はJazz Club OverSeasまで。(TEL 06-6262-3940)
CU
日曜セミナー「初心者のための講座」
情報溢れる世の中で、判りそうで判らないのがジャズ、即興演奏のメカニズムを、寺井尚之が、おもしろく判りやすく説明する「初心者のための講座」が9月19日(日)に開催されました。
初めての企画だったので、「誰も来てくれなかったらどうしよう」と心配でしたが、ジャズ通の常連様から、アマチュア・ミュージシャンの皆さんや、知識欲旺盛な学生諸君たちが参加してくださった、寺井尚之の弁舌絶好調!
ジャズ史の発展を俯瞰するため、歴史的音源をサラリと聴いたあと、12の音でアドリブするために、避けて通れない「音楽理論」は、「趣味としてのジャズ教室」では、堅苦しくて敬遠されがちですが、ぶっちぎりトークの寺井尚之、ギリシャ七旋法について明快に解説!一見同じに見える7つのたこ焼きが、それぞれ違っていることを、OHPを使いながらズバリと解説して、皆大笑いしながら、スケールやコードについて勉強できました。
演奏しない純粋なリスナーの皆さんも、繊細な耳が捉えるジャズのツボの仕組みがわかって、ニコニコでした!
 寺井尚之の;ぐっとくだけたジャズ「高座」、おもしろくてためになりますよ!好評につき、今度は10/5 (火)7pm-、ライブ付きで開催します。
「楽しいJAZZの講座とライブの夕べ」 詳細はhttp://jazzclub-overseas.com/jazz__event-2.htmlをご覧ください。
はるばる神奈川県からジャズ修行に来てくれた若きピアニストは、バド・パウエルの解説本を購入したために、大阪土産なしで帰ったらしい・・・某SNSの”つぶやき”欄に「土産なかったら、帰ってくるな~」とか書かれていましたが、無事に帰れたのかな?コシケンくん、HP掲示板か、ここのコメント欄に、石投げられなかったかどうか教えてね!
CU
寺井尚之”メインステム”動画!
一昨日の発表会で、寺井尚之の講評を初めて聴かれた皆様は、生徒達への厳しさと愛情と共に、トミー・フラナガンに代表される、ソフトタッチで倍音の豊かな広がりのあるピアノ本来の「響き」をどれだけ大事にしているかを感じられたようです。
OverSeasに寺井尚之を聴きに行きたいけど、なかなか行けないという皆様のために、メインステムのライブを密かにI-phoneで撮影していた方がいらっしゃったようです。8月21日(土)のメインステム、3rdセットのハイライト・シーンが動画でyoutubeにUPされてました。
残念ながらピアノの後姿しか映ってません。ザイコウ+イッペイファンの皆さん、ごめんなさい! ピアニストは上体がほとんどブレずに、指や腕でなく、背中で弾いているのがよく判りますね!倍音の広がりは圧縮されてしまっているけど、なんとなくわかるかな?対訳ノートに書いた”波止場に佇み“も少しだけ聴けますよ!
路地裏で階段は少しありますが、決して初めてのお客様でも敷居は高くありませんよ!ぜひ一度大阪名物の、”生”寺井尚之、”生”メインステムを聴きに来て下さいね!
CU