残り少なくなったエコーズ・ライブ。名古屋のお得意様が、出張を利用して駆けつけて下さいました!
皆様のおかげで、素敵なライブになりました。中には「30年ぶり」というお客様も!
寺井尚之、鷲見和広、思う存分アドリブ三昧、そのなかに入れる思いがけない引用句、互いに瞬時に追いかけ併せるのがエコーズの醍醐味です。
エコーズは、後21日、28日の水曜日!フィナーレに沢山お越しいただけますように!
ライブ・イベント情報と日々の出来事
本日はJazz Club OverSeasにゆかりの深いピアノの巨匠、サー・ローランド・ハナの命日です。
雷雨はハナさんの「喝!」だったのでしょうか?
ライブが終わり、しんしんと寒い夜、寺井尚之(p)、宮本在浩(b)のリハーサルは延々と続きます。
本番はにっこりクールに!
(土)はトリビュート・コンサートぜひお越しください!
そして明日は鷲見和広(b)とのエコーズ!二人の演目が聴けるのはあとわずか。
鷲見和広のベース・ソロに大きな拍手をお願いいたします。
20数年間続けてきた、天才、鷲見和広(b)とのデュオ、”Echoes (エコーズ)”は、11月いっぱいで解散となりました。
非常に残念ですが、皆さまのご要望があれば、またリユニオンしたいと思っております。
11/7(水)、11/14(水)、 11/21(水)、 11/28(水)、 あと4回です。ぜひ、お聴き逃しなく!
寺井尚之より:トリビュート・コンサート に向けて磨きをかけているところです。
火曜日デュオ、寺井尚之+宮本在浩(b) tpm- ぜひ聴きに来てください!
OverSeasの謎:毎回トリビュート・コンサートが近づくと、ピアノがびっくりするほど良く鳴り始めます。
名調律師、川端氏が、通常は5時間かけて念入りに調律調整していますが、今日は手直し無用の一発OK!3時間余りの最短記録更新!
650回ほどの調律の中で、手直し無用は2回目の快挙!
木の楽器には感情があります。
いつもながら、不思議な現象です。世界の名調律師の一人に数えられる川端氏と、一緒に、不思議がっているところです。
調律直後のデュオ!宮本在浩(b)のベースも低湿度でよく鳴って、倍音のシャワーで頭がすっきり!
タッド・ダメロン作 ”Smooth As the Wind”そのままに、店内に心地よい風が吹いていきます。
トリビュート・コンサートは春と秋に開催する、トミー・フラナガンの追悼コンサートです。
トミー・フラナガン生前の名演目を、寺井尚之(p)とThe Mainstem( bass 宮本在浩 drums 菅一平)が心を込めて演奏します!
ジャズ・ピアノの巨匠、トミー・フラナガンの音楽をぜひこの機会にお楽しみください。
出演:寺井尚之Trio The Mainstem b.宮本在浩 ds.菅一平
<関連イベント:映像で観るトミー・フラナガン>
トリビュートに併せて、11月にはトミー・フラナガンを映像で偲ぶ関連イベントをいろいろと企画しました。デトロイト・ハードバップやトミー・フラナガンへのご理解を深めていただくことができれば最高です!
11/3(土) 6:30pm-
Tommy Flanagan trio ’91
with Geoge Mraz bass, Alvin Queen drumes
11/24(土) 6:30pm–
Tommy Flanagan trio with Benny Carter (as)
11/25(日) 正午-
Ella Fitzgerald & Tommy Flanagan trio
at Montreux ’77
各講座とも受講料¥2.625 (税込) 学割チャージ半額