12/8(土) 「新トミー・フラナガンの足跡」を!

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’56年、トミー・フラナガンはケニー・バレルの車に同乗してデトロイトからやってきた。ハーレムのバレルの叔母さんのところに居候し、二人ともジャム・セッションに参加して頭角を現した。二人の実力を認め、目をかけてくれたのがドラマーのケニー・クラークであったといいます。
 20代半ばの二人のプレイは「若手」のカテゴリーを越えています。
 NYジャズシーンに強烈なインパクトを与えたデトロイトの力!足跡講座、どうぞお楽しみに!

12/2 「映像で辿るジャズの巨人」 モンティ・アレキサンダー!

「映像で辿るジャズの巨人」日曜正午より、寺井尚之の解説でモンティ・アレキサンダー(p)の魅力や奏法の秘密を楽しみました。

JH_JohnMonty.jpg 日本では、「オスカー・ピーターソン系」のレッテルを貼られ、欧米に比べて過小評価されているピアニスト。Jazz Club OverSeasに何度も来演し、トミー・フラナガンと共に自宅でピアノ・パーティをし、演奏や人柄をよく知る寺井尚之の判りやすい解説で、「こんなに素敵なピアニスト知りませんでした。」「なんで人気ないんでしょう?」いつもの講座にもまして大反響でした。

 12月7日(金)は、アーマッド・ジャマル(p)の映像を観ながら、モンティ・アレキサンダーやマイルズ・デイヴィスなど多くのミュージシャンに大きな影響を与えたピアノ・マジックを、寺井尚之が種明かししていきます。どうぞご参加ください。

http://jazzclub-overseas.com/events/jazz__event.html#dec.

12月1日(土)林宏樹(ds)トリオ

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 アマチュアというには余りに凄いテクニック!林宏樹(ds)ライブに石川県、岐阜県、兵庫県&堺市から、応援の達人が一杯!

 全て「ドラムをフィーチュア」したレパートリー、名演目Lostus Blossomは圧巻でした!胸のすくドラミングに拍手が鳴り止まず。

 宮本在浩の素晴らしいベースソロに「みやもっちゃん!」の掛け声も!

 林宏樹の明るいハートとお客様の応援で、12月最高のオープニング!

ありがとうございました。 

12/1(土)林宏樹(ds)応援お願いします!

 

zaiko_hayashi.JPG三重県を拠点に全国で活躍するドラマー林宏樹、高校時代からその名を轟かせ、大学~社会人~不惑の年まで、テクニックは常に上昇気流!

 Jazz Club OverSeasは盟友 寺井尚之(p)と、林さんのお気に入りベーシスト、宮本在浩が、万全の気合でお迎えいたします。

 

 楽しいライブ!ご期待ください!

エコーズ千秋楽!

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 永らくご愛顧いただいたエコーズの千秋楽、NYから、お江戸から、サプライズなお客様が一杯!
 平日の激務の中、万障繰り合わせて駆けつけてくださったお客さまに、話下手を自認する鷲見和広(b)さんからも感謝の挨拶が!
 休憩中も和やかなムードが漂って、いつかまたね!の挨拶が、あちらにも、こちらにも、沢山の希望が灯りました。
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今週のご案内

今週も盛りだくさんなライブ!

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鷲見和広(b)のエコーズは、今週でラストです。

そして土曜日は、「東海のバディ・リッチ」こと林宏樹(ds)来演!

賑やかに、楽しくお送りいたします!ぜひご一緒に!

11/26(月) 寺井尚之ジャズピアノ教室

11/27(火) 寺井尚之+宮本在浩(b) Live Charge 1,575yen

11/28(水) ラスト・エコーズ: 寺井尚之(p)+鷲見和広(b) Live Charge 1,575yen
 
11/29(木) 寺井尚之ジャズピアノ教室

11/30(金) 荒崎英一郎(ts)トリオ 寺井尚之(p)+坂田慶治(b) 

12/1(土) 林宏樹(ds) トリオ 寺井尚之(p)+宮本在浩(b)

11月25日(日)はエラ&トミー 正午~

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 今夜のベニー・カーター翁とトミー・フラナガンのゴールデン・コラボ、楽しかったですね。カーターの賛辞にフラナガンの頬が緩むのを観れるのは映像講座ならではのお楽しみでした!

 明日はエラ・フィッツジェラルド&トミー・フラナガン、モントルー・ジャズフェスティバルの、圧巻のステージは映像で観ると、レコードの感動が倍増です!

 正午開講!ぜひお待ちしています。

トリビュートを聴きに来てくださってありがとうございました。

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本日の曲目です。(演奏:寺井尚之The Mainstem 宮本在浩bass 菅一平 drums)

<1st Set>
1. Beats Up
2. Out of the Past
3. Minor Mishap
4. Embraceable You ~Quasimodo
5. Good Morning Heartache
6. Mean Streets
7. Dalarna
8. Tin Tin Deo

<2nd Set>
1. When Lights Are Low
2. That Tired Routine Called Love
3. Beyond the Bluebird
4. Rachel’s Rondo
5. Smooth As the Wind
6. Eclypso
7. That Old Devil Called Love
8. Our Delight

Encore:
1.With Malice Towards None
2. Ellingtonia
Chelsea Bridge
Passion Flower
Black and Tan Fantasy

11月16日(金)トミー・フラナガンの命日

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 トミー・フラナガンの命日、明日のトリビュート・コンサートに備え調律です。「ピアノが二周り大きくなったような響きですね。」と調律の名人、川端さんがおっしゃっていました。トリビュート直前のっ不思議な現象です。

 末宗俊郎(g)ライブも、美しい響きの楽しいライブになりました。久々のお客様やヨーロッパのお客様が来られて、掛け声と拍手をたくさん!ありがとうございます。写真を取る暇がなくて残念!

 明日のトリビュート、残席僅かになりました。当日午後からのご予約、人数のご変更は、恐れ入りますがTEL 06-6262-3940でお願いいたします。

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11月11日(日)トリビュート・リハーサル

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 休日の店内、トリビュート・コンサートに向けて、「トミー・フラナガンの名演目」に相応しい演奏でお楽しみいただけるよう、今日は終日リハーサル中です。
第21回トミー・フラナガン・トリビュート チケットのお問い合わせ、ご予約はJazz Club OverSeasまで!