トミー・フラナガンの命日、「トミー・フラナガンの足跡を辿る」第4巻発売。
ジーン・アモンズ『Boss Tenor』、ジミー・ヒース『Really Big』など、私の大好きなテナー奏者達の名盤、カーティス・フラーとズート・シムスの顔合わせで楽しい『South American Cookin’』、ジャズ講座受講の皆さんから圧倒的な支持を受けた、明るく深い音色のクラリネット、サックス奏者ジミー・ハミルトンの一連の作品など、一生楽しめるアルバムが沢山解説されていて、読み進むうちに、今まで気づかなかった楽しい聴きどころが判る仕組みです。
寺井尚之と共に、足跡編集委員会のG先生、あやめ副会長の努力と技量の賜物でもあります。皆さん、ありがとうございました!
加えて、ケニー・バレル(g)の隠れた名ヴォーカルなどの楽しさがじっくり味わえるように、私が作った歌詞対訳も付いています。なんたってジャズヴォーカルは一人一人の歌手の歌詞解釈が判った方が面白いよ!スタンダード曲であろうと、歌詞の解釈は歌手の数だけあるのです。
限定部数なのでお早めに!
OverSeasに来店されるか、http://jazzclub-overseas.com/about_lecture_book.htmlからお申し込みください。
CU