(土)(日)連続開催:楽しいジャズ講座!

その1 <貴重映像で偲ぶトミー・フラナガン>

burrell_flanagan.jpgTommy Flanagan (p)trio
 at Keystone Korner ’92
George Mraz(b) Lewis Nash(ds)
Special guest: Kenny Burrell

【日時】3月23日(土) 7pmー

【受講料】2,100

 

『Beyond the Bluebird』録音直前、ケニー・バレルをゲストにトミー・フラナガン3、絶好調の演奏を、最高の画質、音質で楽しみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その2 <ベースのカリスマ、チャーリー・ミンガスとエリック・ドルフィー>

 CharlesMingus[1].jpg【日時】3月24日(日)
   正午~
  【受講料】2,100yen

 圧倒的な個性を持つカリスマ・ベーシスト、チャーリー・ミンガス、天才リード奏者、エリック・ドルフィーを擁するセクステットの強烈なプレイ!1964年のヨーロッパでの歴史的映像で、ミンガスと、そのスタイルを解説いたします。

 

パーソネル:Eric Dolphy (as, fl, basscl),

Clifford Jordan (ts),Johnny Coles(tp),Jaki Byard (p) Dannie Richmond (ds)

 

3/22(金)は、チャーリー・パーカー一筋、岩田江(as)トリオ!

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 週末はビバップで!期待のアルト・サックス奏者、岩田江(いわた こう)が、バリバリ、ビバップの名曲でスイング!

 金曜の夜はOverSeasで!

 3/22(金)岩田江(as)3  with 寺井尚之(p)、宮本在浩(b)

 演奏7pm-/8pm-/9pm-

  Live Charge 1,890yen  

今週のご案内

tomm.jpg3/18(月)寺井尚之ジャズピアノ&理論教室

3/19(火) 寺井尚之(p)、宮本在浩(b)デュオ Live Charge 1,575yen

3/20(水 祝) 貸切

3/21(木)寺井尚之ジャズピアノ&理論教室

3/22(金)  岩田 江 ( いわた こう as) トリオ、寺井尚之(p)、宮本在浩(b) Live Charge 1,890yen

3/23(土) トミー・フラナガン・トリビュート 貴重映像鑑賞講座 7pm- 2,100yen

3/24(日)正午~ 映像で辿るジャズの巨人たち チャーリー・ミンガス&エリック・ドルフィー 2,100yen

 

3/18(月)レッスン日

 春の嵐もなんのその、トリビュート直後のレッスンは充実!

 

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 写真は発表会でタッチ賞に輝いたネネさん、Body & Soulで繊細な音使いが出ています。

五声レッスンのみなさんも、トリビュート効果か、倍音が長く持続して、豊かなヴァイブレーションが!

トリビュート・コンサートありがとうございました。

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今夜の曲目

1. The Con Man (Dizzy Reece)
2. Beyond the Bluebird (Tommy Flanagan)
3. Minor Mishap (Tommy Flanagan)
4. Medley : Embraceable You (Ira& George Gershwin)
~Quasimodo (Charlie Parker)

5. Sunset & the Mocking Bird (Duke Ellington)

6. Rachel’s Rondo (Tommy Flanagan)

7. Dalarna (Tommy Flanagan)
8. Tin Tin Deo (Chano Pozo,Gill Fuller,Dizzy Gillespie)

<2部>

1. That Tired Routine Called Love (Matt Dennis)
2. They Say It’s Spring (Marty Clark/Bob Haymes)

3. A Sleepin’ Bee (Harold Arlen)

4. Eclypso (Tommy Flanagan) 

5. Spring Is Here ( Richard Rodgers)

6. Mean Streets (Tommy Flanagan)

7. But Beautiful (Jimmy Van Heusen)
8. Our Delight (Tadd Dameron)

<Encore>

With Malice Towards None (Tom McIntosh)

Ellingtonia
 Chelsea Bridge (Billy Strayhorn)

 ~Passion Flower (Billy Strayhorn)

~Black and Tan Fantasy (Duke Ellington)

In Tune! 名調律師、川端さんです。

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 長年、OverSeasのピアノを調律、調整いただいている川端定嗣氏、トミー・フラナガン、サー・ローランド・ハナたちの輝くサウンドにも大いに貢献!

 川端氏は、フラナガンから、ピアノ・コンディションについてアドヴァイスをいただき、多いに参考になったとか。やがて、フラナガンはロジャー・ケラウエイやモンティ・アレキサンダーなど、仲間の一流ピアニストを連れてきては、OverSeasの小さなヤマハ・グランドを弾かせて、「どうや、ここのピアノは凄いやろう!わしのためにいつも準備してくれてるんや」と自慢していました。

 寺井尚之と二人三脚で、巨匠ピアニスト来演の際は、幕間にチューン・アップする心遣いが通じて、ウォルター・ノリスが、自著のエッセイやインタビューなどで、繰り返し、OverSeasのピアノのケアを絶賛する結果になりました。

 今夜のトリビュート・コンサートのサウンド、どうぞご期待ください!

トリビュート・コンサートのお願い

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すでにチケットをお持ちのお客様は、混み合いますので、できれば6:30pmまでにご入場ください。(開場 6:00pm)

 

 当日券にてご来場ご予定のお客様は、残席の有無をご確認の上お越しください。当日のお問い合わせは電話(TEL 06-6262-3940)でお願い致します。

 なお、コンサート当日は店内禁煙とさせていただきます。

恐れ入りますがご協力をお願い申し上げます。

Tribute to Tommy Flanagan HP:http://jazzclub-overseas.com/tribute_tommy_flanagan/tribute.html

3/14(木)トリビュート前のピアノは手強いぞ

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 トリビュートを明後日に控えたレッスン日、循環五声がいつものように鳴らなかった基礎コースの皆さん、決してがっかりしないでくださいね。

 OverSeasのピアノはトリビュート前になると、ビンビンに研ぎ澄まされた名刀『正宗』みたいに、超繊細になるので、却って鳴りにくいという現象になるんです。

 土曜日は素晴らしいサウンドが弾けます!乞うご期待