大阪の街もクリスマスの装いになってきました!皆様、いかがお過ごしですか?
まずは嬉しいニュースから!
その1. 先日札幌からお越しくださったデューク松田さんの人気ブログ、デューク アドリブ帖に、OverSeas訪問記が掲載されました。題して“大阪「OverSeas」に青春のあの頃を見た”、アドリブ帖には、いつも沢山コメントが入り、まるでカフェでジャズ談義をしているみたいな和やかムード!心優しいデュークさん、どうもありがとうございました!
その2. 昨夜の”エコーズ”にひょっこり現れた紳士!関西ジャズ界のVIP、大塚善章さんでした。
お土産に、トミー・フラナガンと善章さんが参加されているアルバム、”Ella in Japan”を持ってきてくださって、寺井尚之も大感激!おんぼろ携帯で撮ったので写真が小さくてすみません…
’64年のエラ・フィッツジェラルド&トミー・フラナガン3来日時に、ステージを分かち合われたとは、本当にすごいです!
間近で聴く、トミー・フラナガンのサウンドは「タッチに陰影があり、立体的な絵画の様だった。」
「エラ・フィッツジェラルドは明るくて、トミー・フラナガンは、物静かな人やったなあ。」
「ジャム・セッションやってたら、後ろからロイ・エルドリッジ(tp)が入ってきてねえ。気持ちよかった~!」
コンサートで共演された時の貴重な証言や、大塚さんが一番尊敬されているホレス・シルヴァーやアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズのお話など、いろいろ伺いながら、夜が更けていきました。
大塚さんは、1934年生れですから、トミーより4歳年下、レザー・ジャケットの下は鮮やかなブルーのセーターで、小学校の時、TVで観た「古谷充とフレッシュマン」のイメージと全然変わりません。
「今でも勉強や!」という姿勢が若々しさの秘訣かもしれませんね。
大塚先生、ご来店ありがとうございます!またいろいろと勉強させてくださいね!
CU