In Walked Gentlemen!

 大阪の街もクリスマスの装いになってきました!皆様、いかがお過ごしですか?
 まずは嬉しいニュースから!
 その1. 先日札幌からお越しくださったデューク松田さんの人気ブログ、デューク アドリブ帖に、OverSeas訪問記が掲載されました。題して“大阪「OverSeas」に青春のあの頃を見た”、アドリブ帖には、いつも沢山コメントが入り、まるでカフェでジャズ談義をしているみたいな和やかムード!心優しいデュークさん、どうもありがとうございました!
20111207214758.jpg その2. 昨夜の”エコーズ”にひょっこり現れた紳士!関西ジャズ界のVIP、大塚善章さんでした。
 お土産に、トミー・フラナガンと善章さんが参加されているアルバム、”Ella in Japan”を持ってきてくださって、寺井尚之も大感激!おんぼろ携帯で撮ったので写真が小さくてすみません…
ella_in_japan.jpg ’64年のエラ・フィッツジェラルド&トミー・フラナガン3来日時に、ステージを分かち合われたとは、本当にすごいです!
 間近で聴く、トミー・フラナガンのサウンドは「タッチに陰影があり、立体的な絵画の様だった。」
 「エラ・フィッツジェラルドは明るくて、トミー・フラナガンは、物静かな人やったなあ。」
 「ジャム・セッションやってたら、後ろからロイ・エルドリッジ(tp)が入ってきてねえ。気持ちよかった~!」

 コンサートで共演された時の貴重な証言や、大塚さんが一番尊敬されているホレス・シルヴァーやアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズのお話など、いろいろ伺いながら、夜が更けていきました。
 大塚さんは、1934年生れですから、トミーより4歳年下、レザー・ジャケットの下は鮮やかなブルーのセーターで、小学校の時、TVで観た「古谷充とフレッシュマン」のイメージと全然変わりません。
 「今でも勉強や!」という姿勢が若々しさの秘訣かもしれませんね。
 大塚先生、ご来店ありがとうございます!またいろいろと勉強させてくださいね!
CU

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