トミー・フラナガンが子供のころから尊敬して止まない大巨匠、ベニー・カーター(as)との共演映像を、寺井尚之のナビゲーションで楽しみましょう!
かつてフィル・ウッズ(as)は、「俺をコピーする前に、ベニー・カーターを聴け!アルトサックスのあるべきサウンドがここにある。」と言い、トミー・フラナガンは、「ベニー・カーターとの共演」について、「ベニー・カーターがバンドスタンドで(音楽的に)どこに行くのかは、誰にもわからない。だが、どこに行こうと、それが正しい道筋であることは間違いない。私は彼の行く手をはばまぬように併走するのみ。」と語っています。
ベニー・カーターのサウンドとステージ・マナーからは、気取りのない「品格」、ありのままの「気品」を味わうことができます。巨匠フラナガンが、音楽を心から楽しんでいる様子や、ピーター・ワシントン(b)、ルイス・ナッシュ(ds)の誠実が音になったようなプレイ、寺井尚之の解説とともに、学ぶところがたくさんあります!
11/24(土) 6:30pm-
Tommy Flanagan trio with Benny Carter (as)
於 France
参加料:2,625円也
連休のひととき、ぜひお越しください!