In Tune! 名調律師、川端さんです。

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 長年、OverSeasのピアノを調律、調整いただいている川端定嗣氏、トミー・フラナガン、サー・ローランド・ハナたちの輝くサウンドにも大いに貢献!

 川端氏は、フラナガンから、ピアノ・コンディションについてアドヴァイスをいただき、多いに参考になったとか。やがて、フラナガンはロジャー・ケラウエイやモンティ・アレキサンダーなど、仲間の一流ピアニストを連れてきては、OverSeasの小さなヤマハ・グランドを弾かせて、「どうや、ここのピアノは凄いやろう!わしのためにいつも準備してくれてるんや」と自慢していました。

 寺井尚之と二人三脚で、巨匠ピアニスト来演の際は、幕間にチューン・アップする心遣いが通じて、ウォルター・ノリスが、自著のエッセイやインタビューなどで、繰り返し、OverSeasのピアノのケアを絶賛する結果になりました。

 今夜のトリビュート・コンサートのサウンド、どうぞご期待ください!

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