In Tune! 名調律師、川端さんです。

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 長年、OverSeasのピアノを調律、調整いただいている川端定嗣氏、トミー・フラナガン、サー・ローランド・ハナたちの輝くサウンドにも大いに貢献!

 川端氏は、フラナガンから、ピアノ・コンディションについてアドヴァイスをいただき、多いに参考になったとか。やがて、フラナガンはロジャー・ケラウエイやモンティ・アレキサンダーなど、仲間の一流ピアニストを連れてきては、OverSeasの小さなヤマハ・グランドを弾かせて、「どうや、ここのピアノは凄いやろう!わしのためにいつも準備してくれてるんや」と自慢していました。

 寺井尚之と二人三脚で、巨匠ピアニスト来演の際は、幕間にチューン・アップする心遣いが通じて、ウォルター・ノリスが、自著のエッセイやインタビューなどで、繰り返し、OverSeasのピアノのケアを絶賛する結果になりました。

 今夜のトリビュート・コンサートのサウンド、どうぞご期待ください!

トリビュート・コンサートのお願い

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すでにチケットをお持ちのお客様は、混み合いますので、できれば6:30pmまでにご入場ください。(開場 6:00pm)

 

 当日券にてご来場ご予定のお客様は、残席の有無をご確認の上お越しください。当日のお問い合わせは電話(TEL 06-6262-3940)でお願い致します。

 なお、コンサート当日は店内禁煙とさせていただきます。

恐れ入りますがご協力をお願い申し上げます。

Tribute to Tommy Flanagan HP:http://jazzclub-overseas.com/tribute_tommy_flanagan/tribute.html

3/14(木)トリビュート前のピアノは手強いぞ

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 トリビュートを明後日に控えたレッスン日、循環五声がいつものように鳴らなかった基礎コースの皆さん、決してがっかりしないでくださいね。

 OverSeasのピアノはトリビュート前になると、ビンビンに研ぎ澄まされた名刀『正宗』みたいに、超繊細になるので、却って鳴りにくいという現象になるんです。

 土曜日は素晴らしいサウンドが弾けます!乞うご期待

 

ようこそ雨の大阪に!

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 雨の大阪の街、デトロイト・ハードバップを求めて、熊本でお世話になった山田さんや、英国のジャズ通たちがOverSeasに!

 

 終演後は、ピアノに遺されたトミー・フラナガンのカラフルなサインや、色んなエピソードで盛り上がりました。

 トリビュートの前、春のように温かな雰囲気のOverSeasでした。

 

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トリビュート・コンサートのお知らせ

 来る3月16日(土)に、”Tribute to Tommy Flanagan“を行います。

 1st Set 7pm- / 2nd Set 8:30pm-で、入れ替えはありません。

 前売券 3,150円(税込)、当日券 3,675円(税込)です。

 寺井尚之(p) ”The Mainstem” Trioが、トミー・フラナガンの演目を、精魂込めて演奏しますので、ぜひお越しください。

 

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