特別学期講座内容

11月10日(土)
特別補講 「譜面から学ぶジャズ:バド・パウエル その1」

Bud Powell(1924-1964) バド・パウエル(ピアノ)

バップ・ピアノの元祖、セロニアス・モンクの高弟。精神を病み不遇の生涯を送った天才ピアニスト、バド・パウエル。オリジナル曲の構成や時空を切り裂くようなアドリブの奏法解説などを、楽譜を使用してわかりやすく徹底解説。ジャズを志す人には必修、また一般ジャズファンの傍聴参加ももちろん大歓迎です。

12月8日(土)
特別講座 第8回トミー・フラナガンの音楽解説
「 トミー・フラナガンのレパートリー解説 その2」


フラナガンのレパートリーの特徴は、デューク・エリントン、ビリー・ストレイホーン作品、サド・ジョーンズ、トム・マッキントッシュのデトロイト作品、それにセロニアス・モンク、バド・パウエル、チャーリー・パーカーをはじめとするBop作品と、近年はアート・テイタム等ピアノの古い巨匠のレパートリーをトランプのカードのようにうまく組み合わせ、フラナガン独自の音楽世界を創造することである。いずれの曲も他の演奏家がなかなか手をつけることもできぬ難曲にもかかわらず、一旦フラナガンの手にかかると上品で非常に洗練されたものに変わってしまう。彼の演奏解釈は?奏法は?オリジナル演奏と比較しながら、フラナガンの錬金術を探る。

2002年 1月12日(土)<トミー・フラナガン追悼 特別学期>
特別講座 第9回トミー・フラナガンの音楽解説
「トミー・フラナガンのレパートリー解説 その3」


フラナガンのレパートリーの特徴は、デューク・エリントン、ビリー・ストレイホーン作品、サド・ジョーンズ、トム・マッキントッシュのデトロイト作品、それにセロニアス・モンク、バド・パウエル、チャーリー・パーカーを始めとするBop作品と、近年はアート・テイタム等ピアノの古い巨匠のレパートリーをトランプのカードの様にうまく組み合わせ、フラナガン独自の音楽世界を創造することである。どの曲も、他の演奏家がなかなか手をつけない難曲だが、一旦フラナガンの手により上品で洗練されたものに変わってしまう。彼の演奏解釈は?奏法は?オリジナル演奏と比較しながら、フラナガンの錬金術を探る。

2002年 2月9日(土)
特別講座 第10回トミー・フラナガンの音楽解説

「スタンダードに対するトミー・フラナガンの解釈 その4」
NYでフラナガンの出演するジャズクラブに2週間通い詰めると、ハードな選曲の中に、さり気ないスタンダード曲を突然演奏するのが聴けたものである。それらはハッとするほど新鮮で、大きな感動が湧き上がる。他の演奏家にはない。フラナガンのスタンダード解釈に於ける魅力を分析する。

 

2002年 3月9日(土)
特別補講 「譜面から学ぶジャズ:バド・パウエル その2」

Bud Powell(1924-1964) バド・パウエル(ピアノ)

バド・パウエル(p)
バップ・ピアノの元祖、セロニアス・モンクの高弟。精神を病み、不遇の生涯を送った天才ピアニスト。バド・パウエルのオリジナル曲の構成や、時空を切り裂くようなアドリブの奏法解説などを、楽譜を使用して判りやすく徹底解説。ジャズを志す人には必修! また一般ジャズファンの傍聴参加も勿論大歓迎です。

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