第13学期
| 2003年1月11日（土） テディ・ウィルソン（ピアノ） トミー・フラナガンが最初に影響を受けたピアニスト、“ジャズピアノの紳士”テディ・ウイルソン。フラナガンは幼い頃ラジオを通じて母と共に親しみ、「力強い演奏なのにタッチが美しい」ところに魅了され、懸命に模倣したと言う。 美しいタッチで強烈にスイングするフラナガン・スタイルを語る上で、決してはずせないピアノの巨匠。フラナガンファン及びピアニスト必聴！ |
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| 2003年2月8日（土）楽譜講座 サー・ローランド・ハナ（ピアノ） 寺井尚之のセカンドアイドル、惜しくも2002年11月、余りにも早く他界した、ピアノの魔術師、サー・ローラ ンド・ハナ。 ハナさんならではのピアノマジック、デトロイト・バッパーならではの気品、もう生で盗む事の出来ないピアニスト垂涎の奏法を、寺井尚之自らが採譜した譜面で解説。今回は、一般リスナーも充分楽しめる内容。傍聴参加大歓迎！ |
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| 2003年3月8日（土） トミー・フラナガンのレパートリー解説 トミー・フラナガンのレパートリーは、非常に多彩でバランスが取れている。長年愛奏し続けたレパートリーの演奏形態は決して一定ではなく、演奏を重ねるに連れ、どんどん進化を続けた。その演奏を比較すると、まるで優れた画家の習作を見るようで、同じテーマでも全く聴き飽きる事がない。 オリジナルを含め、更に新しい楽曲を取り上げ、奥深いフラナガンの演奏、奏法を解説します。 |
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