1月10日<その63> フラナガン初のソロアルバム、『アローン・トゥー・ロング』は、アート・テイタム、バド・パウエル、ビリー・ホリディなど、フラナガンが心のメロディと対峙して綴る名作。 底抜けに楽しいヴォーカル作品、『ジャイヴィン・ウイズ・ザ・リフュジーズ・フロム・ヘイスティングス・ストリート」は、デトロイト時代、コールマン・ホーキンス時代のフラナガン盟友、OverSeasでもおなじみのエディ・ロック(ds)の希少盤。ジャイブ・ソングの味わい方を学ぼう! |
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2月14日<その64> かつて尊敬したハンク・ジョーンズとのピアノ・デュオ最高作品2枚。『アワー・デライツ』『モア・デライツ』は巨匠2人の真剣勝負、息を呑む迫真のデュオを堪能! テッド・ダンバー(g)の『オープニング・リマークス』も鑑賞します。 |
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3月14 日<その65> エラのバックとして気心通じるキーター・ベッツ(b)に、ドラマー、ジミー・スミスを加えたトリオ作品、『サムシング・ボロウド、サムシング・ブルー』では、珍しいフラナガンのエレクトリック・ピアノが聴ける。 クロスオーバー全盛期に「コールマン・ホーキンスの再来」というキャッチコピーを引っさげ、トミー・フラナガン3を擁したスコット・ハミルトン(ts)の鮮烈なデビュー作『グランド・アペアランス』、ハミルトンは本当にホークの再来だったのか? クリフォード・ジョーダン(ts)との『ジ・アドヴェンチュアラー』ではビリー・ホリディへの思い入れから生まれた最高のコラボが聴ける。 |
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