4月8日(土) 「トミー・フラナガンの足跡を辿る」<その30> 強烈に明るい個性で幸福感を与えるトランペットの聖人クラーク・テリーの意欲作、<カラー・チェンジズ>緻密なアレンジと、テリーの至高の技を鑑賞。ビバップのフィクサーと呼ばれる、影の大物、バド・ジョンソン(tb)が兄ケグ・ジョンソン(tb)と組んだ快作、<レッツ・スイング>の一味違うプレイを検証する。 '60年代のフラナガンがライブ・シーンで良く共演したギタリスト、レス・スパンの<ジェミニ>も聴いておこう。 |
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5月13日(土) 「トミー・フラナガンの足跡を辿る」<その31> 現在も俳優として活躍する、名歌手ビル・ヘンダーソンのVee-Jay盤では豪快な歌唱を導く、フラナガンの爽快なバッキングを味わう。 ブルー・ミッチェル(tp)の名盤、<スムーズ・アズ・ザ・ウィンド>では、後のフラナガンのレパートリーの原型を探る。 <ナイト・ホーク>では、コールマン・ホーキンスとエディ・ロックジョウ・デイヴィスの最高に楽しい2テナーバトルを堪能。 |
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6月10日(土) 「トミー・フラナガンの足跡を辿る」<その32> トランペットの巨匠、チャーリー・シェイバースが、なんと、スーパーマーケットのBGMとして録音した、<スイング・アロング・ウィズ・Cシェイバース>、 入念に準備されたフィル・ウッズの快作、<ライツ・オブ・スイング>で、秀逸なアレンジとソロを味わう。フラナガンの同郷アルト奏者、ソニー・レッドと、テナーの、クリフ・ジョーダン(ts)の顔合わせによる<ア・ストーリーテイル>では、2ホーンのインタープレイに絡むフラナガンの名演を解説。また、稀少盤、ノーマン・マップ(vo)のリーダー作も対訳と共に検証。 |
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