第35学期（2008年10-12月）
| 10月11 日＜その60＞ 発売時には、どこのジャズ喫茶に行っても、必ずかかっていたピアノ・トリオの名作『エクリプソ』は、ジョージ・ムラーツ(b)との初共演盤としても意義深い。同日録音の『コンファメーション』も、寺井尚之の音楽の原点を成す2枚の名盤が遂に講座に登場します！ トミー・フラナガン、ジョージ・ムラーツ・ファンには絶対にはずせない講座になること必至。 併せて、ドラムの神様、ジョー・ジョーンズ(ds)の『ザ・メイン・マン』も！ |
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| 11月8 日＜その61＞ 「エクリプソ』と対照的に、エラのバックで活動しているレギュラー・トリオでの名ライブ盤、『モントルー'77』が登場！ 独立後のトミー・フラナガンの活動を占う音楽的意図が数多く隠される貴重なアルバムを寺井尚之が徹底解説。 名歌手サラ・ヴォーンとの結婚を機に、自らの音楽キャリアの飛躍を狙った野心と才能あるトランペット奏者、ウエイモン・リードの意欲作、『46th&8th』では、'70年代マイナーレーベルの底力を味わおう。 |
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| 12月13 日＜その62＞ 『モントルー'77』はトミー・フラナガンとエラ・フィッツジェラルド・コラボの最終章を飾るアルバム。講座では最後となるエラの円熟を、歌詞対訳と共に堪能！ フランス人ピアニスト、アンリ・ルノーがプロデュースした好企画盤、『アイ・リメンバー・ビバップ』と、『ゼイ・オール・プレイド・ビバップ』は、会社の問題で、現在殆ど入手不可能。フラナガンがキーター・ベッツ(b)とデュオで収録したバド・パウエルの作品集は、オリジナルを超える歴史的な名演です！年末にふさわしい豪華なラインナップでお送りします！ |
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