ジャズ講座第10学期（2001年5月〜7月）
講座内容
5月12日（土）　アンコール講座（2）
Sir Roland Hanna
サー・ローランド・ハナ（ピアノ）

6月1日（金）にOverSeasでコンサートが決定した、寺井尚之のセカンドアイドル、サー・ローランド・ハナ。ハナさんは、最高のピアノテクニックとアーシーでエモーショナルな奏法を併せ持つ大巨人。サド−メルOrch.での大活躍、ジョージ・ムラーツ(b)との名コンビなど、ライブに先駆けてそのスーパー・ピアノ・マジックを紹介！
6月9日（土）
Charlie Parker 　
チャーリー・パーカー（アルトサックス）
BeBopの創始者チャーリー・パーカー。アルトのみならず全ての器楽奏者に影響を与えたパーカー。とりわけトミー・フラナガンが受けた影響は大。前回はスタンダードに対するパーカーのメロディの唄い方について解説したが、今回はBeBopチューンに焦点を絞り解説する。

7月14日（土）
特別講座第7回

トミー・フラナガンのレパートリー解説　その1
フラナガンのレパートリーの大半を占めるのは、デューク・エリントン、ビリー・ストレイホーンの作品、サド・ジョーンズ、トム・マッキントッシュのデトロイト作品、それにセロニアス・モンク、バド・パウエル、チャーリー・パーカーらの一連のBop作品である。しかも、それらは他の演奏家があまり取り上げることのない難曲ばかりにもかかわらず、フラナガンの手にかかると上品で洗練されたものに変わる。元の演奏と比較しながら、その秘密を探る。
過去の講座内容
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