第6学期
期間:1999年7月〜11月 毎月1回
第2土曜(8月は第1)PM6:30〜PM8:30講座内容
1.ビル・エバンス(ピアノ)
日本でも多くのファンを持つピアニスト、ビル・エバンス。多くの“エバンス派ピアニスト”を生んだスタイリストだが、バッパーの寺井にとっては実は嫌いなピアニスト。それでも72年春、好きな人だけでなく、嫌いな人も勉強しようとコピーした寺井が実に27年ぶりにエバンス探求に乗り出したもの。2.作曲家シリーズ(その2) デューク・エリントン&ビリー・ストレイホーン
エリントン生誕100年を迎えた1999年。ジャズ史上最大の巨人エリントン、彼の右腕ビリー・ストレイホーンの音楽については2学期にも取り上げましたが、ここでは2人の書いた作品にスポットを当て、トミー・フラナガン、サー・ローランド・ハナの演奏から掘り下げてみました。3.ペッパー・アダムス(バリトンサックス)
第5学期の寺井尚之のセカンド・アイドルシリーズは、バリトン・サックスの最高峰、ペッパー・アダムズ。フラナガン、サド・ジョーンズ、サー・ローランド・ハナ、ジョージ・ムラーツらと活躍したハードバップ・バリトンのすっきり爽やかな切れ味を紹介しました。4.マット・デニス(ヴォーカル、ピアノ、作曲家)
グレン・ミラー・オーケストラのピアニスト−アレンジャーとして、また弾き語りの名手としてスイング時代から活躍したマット・デニス。モダンでおしゃれなその作品は、フラナガンをはじめバッパー達にも愛奏されました。その魅力を解説。5.特別講座 第4回 フラナガンの音楽解説 80年代のトミー・フラナガン
トミー・フラナガンがジョージ・ムラーツ、アーサー・テイラーを従えてOver Seasで初のライブを行ったのは84年12月14日のことでした。それ以来、ソロ、デュオ、トリオで度々ライブを行った80年代。リーダーとして充実した活動をした10年間の足跡を辿りました。過去の講座内容
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