10月8日<その96>
ヒット映画"ネバー・エンディング・ストーリー"音楽担当、テナー、ソプラノ奏者、クラウス・ドルディンガーがNYの名手と録音した「Doldinger in NY」、ジョシュア・レッドマンなど若手ジャズ・スター台頭の時代、大型新人ギタリストとして登場した、マーク・ホイットフィールドのデビュー盤、「7th Ave. Stroll」は大きなセンセーションを巻き起こした話題作。
そして、オリン・キープニュースの唱導で集まった、ジミー・ヒース、ナット・アダレイなど、ベテラン勢による"リヴァーサイド・リユニオン・バンド"のライブ盤を「Hi-Fly」で巨匠達の円熟のソロを楽しもう。
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11月12日<その97>
巨匠ソニー・ロリンズに匹敵する唯一のピアニストとして参加したスタンダード集、「Sonny Rollins +3」、随所にちりばめられたフラナガンのウィットと自己主張のあるソロを堪能してみよう。
伝説的ヴォーカリーズ・グループ、LH&ロスに在籍し、その後映画女優として活躍を続けるアニー・ロスの「Music Forever」で、以前とは全く異なる大人の歌唱を聴く。
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12月10日<その98>
2011年の締めくくりはフラナガンの全ディスコグラフィーの中でも指折りの名盤「Sea Changes」を!レコーディングの経緯を熟知する、寺井尚之の解説は絶対に聞き逃せません!
併せて寺井の友人、ヴァイブ奏者、ドラマーのチャック・レッドの初リーダー作、「 Stomp,Look & Listen 」で、チャックのフラナガンへのリスペクト、そしてバップへの強い想いを共有しましょう! |
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