デトロイト・バップの聖地として知られるOverSeasは、通常バンドスタンドも客席もきわめて硬派。でも、こんな華やかな夜もあります。
客席は殆ど女性、それも美女ばっかり!寺井尚之(p)と共にバップの道に進もうとする勇敢かつハンサムな若武者達、田中裕太(b)くんと今北有俊(ds)くんのおかげみたい!スーパー・フレッシュ・トリオ、略してSFTと呼ばれてます。硬派といえど、華やかな賑わいに寺井尚之もニッコニコ。
スーパーフレッシュな田中裕太(b)と今北有俊(ds)と!
私の幼なじみでジャズ初体験の友達も来てくれました。「ほんまに楽しかったわー!生演奏てええね。拍手するとこがよう判らへんけど、あの子らええ感じ!また来るわ。」とすごく喜んでもらえて私もハッピーやわ!
中にはこんな美少女も!
当店最年少常連様のMayuちゃんはまだ小学4年生のバレリーナ。ママは美貌の元タカラジェンヌ、パパは元アメフト選手、パノニカことヤマグチ・マダムのお孫さんです。一番のお気に入りは寺井尚之の弾くStar Eyesで、Mayuちゃんのテーマ・ソングになっている。
ベビーカーでOverSeasのライブに来ていたMayuちゃんは、生後数ヶ月でトミー・フラナガンの最後の来訪に遭遇、その時は、ダイアナにあやされながら、トミーのピアノをニコニコ聴いていた。そんなプリティ・ベイビーも現在身長165センチ!(清原でも、この年には160センチしかなかったのに・・・)私は後1センチで追い越される…やばい!でも月日の経つのは楽しい!
’00 3月:後ろに小さく写っている赤ちゃんがMayuちゃんとご両親。
昨夜は、宮本在浩にいさんや、若手の坂田慶冶君も、ライブをチェックしにやってきて、ベーシスト同士でエール交換!
意気揚々のベーシスト達です!左から坂田慶冶、田中裕太、宮本在浩
毎晩それぞれに楽しいOverSeasの情景…
今晩は、ベテラン倉橋幸久(b)と菅一平(ds)、渋目の夜になりそうです。
CU